温泉に関するニュースやイベント情報、噂話など
Tetsuseiの独断と偏見でピックアップ!!


■箱根、感謝のまんじゅう 警戒レベル1引き下げで配布

箱根山の噴火警戒レベルが最低の1(活火山であることに留意)に引き下げられて1週間がたった27日、箱根登山鉄道箱根湯本駅と小田急線新宿駅で「箱根感謝キャンペーン」が行われた。箱根町や町内各地区の観光協会、旅館関係者らが観光客らに計約2千個のまんじゅうを配った。

 箱根山の警戒レベルは5月6日にレベル2(火口周辺規制)に引き上げられ、途中レベル3(入山規制)をへて、11月20日に約半年ぶりにレベル1へ引き下げられた。同キャンペーンはこの半年間の箱根に対する応援・協力へ感謝を伝えようと行われた。

 箱根湯本駅では駅ホームで出迎えた約100人が、電車から降りてきた観光客らにまんじゅうを配布。箱根湯本芸能組合の芸妓(げいこ)衆によるバンド演奏も披露された。

 観光客を笑顔で迎えていた箱根温泉おかみの会のメンバーは「今までいただいた元気をお返ししたい」と意気込み、山口昇士町長も「(観光客の)みなさんの来訪が何よりの勇気づけになる。箱根が一つになって、笑顔でお迎えできる、そんな観光地にしていきたい」と話した。

 日帰りで訪れていた川崎市多摩区の迫政子さん(66)は「おもてなしをいただいて、こちらこそ感謝したい。本当にうれしい」と感激した様子だった。

[2015年11月28日 カナロコ by 神奈川新聞より]

火山大国日本において、こういった天災は避けられないのかもしれませんが、大事に至らないで本当によかった。こうしたイベントが盛り上がると、安心、安全をアピールできて、また賑やかさが戻るかな。


■温泉で開運

◎…宮崎市青島のホテルANAホリデイ・インリゾート宮崎は利用者向けに開運祈願した無料入浴券を配布。「青島開運温泉」と書かれた券は青島神社で祈願しており「縁起よさそう」と好評だ。
 ◎…日-木曜日に新年会プランを利用した客に感謝の気持ちを届けようと作り、非売品。宮交ショップアンドレストランとも協力し、裏には同社のキャラクター「なんおさる」(難を去る)も描いた。
 ◎…金色のおめでたいデザインで、入浴後に「券を持ち帰りたい」という客も続出。期待以上の反響に「温泉でお肌つるつる、運気も上げて帰って」と願う関係者の気分も上々のようだ。

[2015年01月12日 宮崎日日新聞より]

温泉で縁起を担ぐなんで、なかなか面白い発想ですね。特に新年最初の温泉なんか、初詣ならぬ、初温泉ですから、温泉に入って、体も綺麗になって、美肌になって、健康増進するんだったら、やっぱりいいことづくめだしね。アイデア勝負のこの時代。こうやって温泉を楽しむのもいいですな。


■<京都市動物園>サルもポカポカ…「温泉」プレゼント

 京都市動物園(同市左京区)で7日、寒い屋外で過ごすアカゲザルのために「温泉」がプレゼントされた。地元中学生の発案で2007年から続く毎冬の恒例行事。
 園内の熱帯動物館で温めた37度の湯をホースで引き、プールに張られた。20頭のサルたちは、大勢の見物客に囲まれ最初は警戒気味だったが、餌が投げ込まれると、お湯につかり動き回るように。
 餌を食べながらリラックスするサルを見ながら、親子連れらは「気持ちよさそう」「湯冷めしないかな」。ポカポカしたサルのお陰で会話も弾み、家族の心も温まった?【宮川佐知子】

[2014年12月07日 毎日新聞より]

寒い季節になると、こういったほっこりとしたニュースが出てきますね。 人間も動物もあたたかいのが大好き。寒くて厳しい季節だからこそ、余計に欲しくなるものです。こういうニュースを見ると、心まであったまる気がします。


■青森・むつ市で長年にわたり愛され全国に愛好家の多い「隠れかっぱの湯」が撤去へ

秘湯として人気の青森・むつ市の温泉が、16日を最後に撤去されることになった。人気の露天風呂の前に立ちはだかったのは、条例の壁だった。
撤去されることになったのは、青森・むつ市の奥薬研(おくやげん)温泉にある「隠れかっぱの湯」。
入浴者は「長い間、癒やしてくれてありがとう。残念でなりません。開放的でいいでしょ。小学校のころから来ている」と語った。
この温泉は、ホテルが閉鎖したあと、露天風呂だけが残ったといい、人目につかない「秘湯」ながら、全国から温泉愛好家が訪れるという人気の露天風呂。
地元の人は「24時間いつでも入れますよ、誰でも。観光客であれ、地元の人間でも、男でも女でも」と語った。
ところが、県の条例で義務づけられている脱衣場や囲いがなく、周囲から丸見えの混浴風呂であることや、管理者がおらず、衛生面での問題もあるとして、2010年2月から使用禁止になった。
そして、17日に撤去されることになった。
この温泉は、地元の有志らが自主的に清掃・管理するなど、長年にわたり愛されてきた。
温泉への道を雪かきしていた人は「本当に残念でたまらない。あきらめきれないけれど、あきらめるしかない。今までありがとうですね」と語った。
40年間通っていたという地元の人は「(撤去は)よくない。みんな反対しているんだから。残しておきたい」と語った。
地元の飲食店の人は「隠れかっぱのお風呂に来るのが楽しみで来るんですから。風呂がなくなれば、(客の)足が遠ざかるから、影響はあると思います」と語った。
残す手について、むつ市役所大畑庁舎の舘 健二総括主管は「外部から入浴者が見えるとか、混浴状態であるとか。(改善の)工事をするには、ちょっとあの場所は難しい場所で。(改修費用は)推定だと1,000万円以上。残念ですが、法令順守の立場を守らないと」と語った。
公衆浴場法に管理されている全国の温泉。
静岡県の修善寺温泉の「独鈷(とっこ)の湯」は、弘法大師ゆかりの温泉だが、川の中央にあり、入浴する姿が見えてしまうこともあり、現在は入浴が禁止されている。
地元の人は「マナーの問題じゃないですか。外から見えますし」と話した。
全国の秘湯に迫る法律の壁。
しかし、営利目的ではない温泉施設に、公衆浴場法を適用することに懐疑的な声もある。
日本温泉協会の布山裕一事務局長は「行政指導により、囲いや脱衣所を設置した事例は結構ある。だけど、浴槽そのものを撤去したということは、ほとんど耳にしたことはない」と語った。
撤去作業は17日から1カ月かけて行われるという。

[2011年02月16日 フジテレビ系(FNN)より]

記事の中にもあるとおり、営利目的でない野天風呂に公衆浴場法を適用するのは違う気がする。治安の問題やマナーの悪さ等の苦情によって閉鎖されるならまだしも、これはいただけないなぁ。はぐくまれてきた文化を壊してどうするのだろう? 湯舟がなくなることに疑問なのではなく、この事象そのものがとても不安です。狭苦しい世の中にはしたくないなぁ。


■サラブレッド初泳ぎ、一周40mのプールをすいすい…福島

「馬の温泉」として知られる日本中央競馬会(JRA)競走馬総合研究所常磐支所(福島県いわき市常磐白鳥町)で27日、競走馬専用プールの今年の利用が始まり、療養中のサラブレッドが初泳ぎした。
 同支所では、地元の湯本温泉を利用し、故障した競走馬への温泉療法が施されている。現在は、足の故障や骨折などで32頭が入所している。
 プールは一周40メートル、水深3メートル。気温23度、水温19度の中、3〜6歳の8頭が泳いだ。職員にひもで引かれながら懸命に足を動かし、それぞれ2周ずつ慣らし泳ぎをした。今後は馬の体調に合わせて3〜5周ほど泳ぎ、心肺機能や筋力のアップを図る。プールでのリハビリは10月上旬まで行われる。一般の見学も受け付ける。

[2009年05月28日 読売新聞より]

温泉でリハビリをするのは、何も人間だけではないのですよねぇ。というか、動物たちが温泉で傷を癒していたのを見て発見された温泉も数多くあることだし、温泉はみんなで楽しもうってことだね。


■希少金属スカンジウム 草津温泉から回収

 「日本原子力研究開発機構」などは7日、希少金属(レアメタル)がとけ込む草津温泉(草津町)から、スカンジウムを回収することに成功したと発表した。同機構では「液体からスカンジウムだけを採取する技術は恐らく世界初。平成25年には、スカンジウムの販売先などビジネスプランを整えたい」としている。
 スカンジウムは、アルミニウムに混ぜると耐熱性や硬度が上がり、燃料電池にも使用されるなど、利用方法の拡大も注目される希少金属。現在では1キロ約200万円で取引されているという。
 同機構では、酸性溶液中の低濃度スカンジウムに対し、親和性の高いリン酸基を付着させた金属捕集布を用いた装置を、民間企業などと共同開発。1トンあたり約17ミリグラムのスカンジウムが含まれている万代(ばんだい)源泉が流れる湯川に、1分あたり40リットル処理できる装置を設置し、95%以上の回収率でスカンジウムを捕集したとしている。
 今後は金属捕集布の耐久性を高めるなどして実用化に向けた研究を進めるほか、他の希少金属の回収にも応用していく方針。

[2008年10月08日 産経新聞より]

温泉の意外な利用方法ですよね。こういった有効利用をすすめていくと、さまざまなビジネス展開が可能となってきますよね。う〜ん、やっぱり温泉ってすごいわ。でも、硫黄を採取したり、炭酸を採取したりと、昔から温泉を工業に役立てることってやってましたからね。時代はかわっていくものだなぁ。


■<レジオネラ症>足湯の浴槽清掃の男性、初の感染例 鹿児島

 鹿児島県指宿市内の足湯で、高圧洗浄機を使って浴槽を清掃した男性(58)がレジオネラ症に感染していたことが県環境保健センターなどの調べで分かった。足湯でのレジオネラ菌による感染は全国で初めて。県は「足湯は全国的にブームだが、管理基準などがないので、実態調査や基準整備が必要だ」と話している。 

 県によると、男性は昨年8月22日、ボランティアで足湯浴槽を清掃後に発熱し、通院。9月4日、レジオネラ症と診断された。その後、浴槽を調べたところ、残り湯からレジオネラ菌を検出する一方、源泉水からは確認されなかった。男性は清掃の際、マスクをせずに高圧洗浄機を使っており、霧状になった残り湯を吸い込んだらしい。県は「足湯の利用で霧状の湯を吸い込むことはないので、感染の危険はない」としている。

 足湯は、かけ流し式で、塩素剤などは使っていない。無料で1日50〜60人が利用している。毎日午後11時に湯を止めるが、排水せず、翌朝の配湯再開まで放置されていた。清掃は週2、3回、ボランティアらが主にブラシで行っていた。【神崎真一】

[2008年02月29日 毎日新聞より]

足湯でレジオネラ症?って、と気になったニュース。よくよく見たら清掃中の事故のようですね。通常、足湯で湯が飛び散ることはないから、利用者がレジオネラ症になることはほとんどないと思うけど、確かに足湯は危ないところは危ないですよね。足湯に対して基準がないというのも驚いたけど、考えてみれば足湯に基準を作っても、こういった例外を除いて、それほど意味はないかもね。基準を作るよりも、個々の施設でしっかりとした運用や管理をお願いしたいところです。


■夫婦なら混浴OK、兵庫県が条例改正へ…カップルは?

 兵庫県は20日、公衆浴場での6歳以上の男女混浴を禁じる県条例を改め、家族風呂などでの夫婦同士や、10歳未満の子どもとの入浴を認めることを決めた。
 同条例を巡っては昨夏、県が家族風呂を有する温泉施設に改善指導したところ、施設側が「家族だんらんを認めないのか」と反発、約1年間にわたる論争が続いていた。
 条例は1964年の施行。家族の介助と水着着用の場合を除き、家族風呂を含めた6歳以上の混浴を禁止している。
 条例に基づき、県が昨年8月、家族風呂を有する三木、豊岡両市の3施設に改善指導したところ、施設側は「ニーズは高く、問題ない」と反発。このため県は同年11月、検討委員会を立ち上げ、混浴の是非を議論してきた。

[2007年09月21日 読売新聞より]

この条例を知ったのは一年前だけど、なんだか時代錯誤な条例だなぁと思ったのよね。今回の改正で緩和されたとはいえ、家族や夫婦に限られているのは驚き。家族風呂のある旅館とかも大打撃だよね。世の中のニーズはあると思うし、何でこんな条例が作られたのか知りたいよね。わざわざ条例がつくられたわけだから、それなりの理由があると思うけど、こんな条例が日本各地に広まったら、東北の湯治場や九州の家族風呂文化はひとたまりのないよね。


■都心の温泉、ブームで急増=地下にガス田、掘削で炎上事故も

 爆発事故があった東京都渋谷区のスパのように、温泉をくみ上げ利用する施設は、近年の温泉ブームに乗り、都心部でも急増している。一方、首都圏の地下にはメタン成分の多いガス田があることが知られている。2005年、北区で温泉掘削中に天然ガスが噴出し、20時間以上にわたって燃え続ける事故が起きた。
 都環境局によると、温泉の掘削許可は1990年代半ばごろから増え始めた。島部を含む都内全域では、97年3月に90本だったが、今年3月には144本になった。このうち約半数が23区内にある。
 温泉のくみ上げが増え、地盤沈下や温泉枯渇の恐れが出てきたことから、都の審議会が05年1月、一定距離の確保などの規制を答申。都は6月にガス噴出事故の防止などに関する安全指導要綱を策定した。
 こうした中、同年2月には北区の温浴施設建設現場で温泉掘削中に天然ガスが噴出し、炎上。周辺住民が避難し、24時間半後に鎮火した。
 温泉の試掘や化学分析などを請け負う中央温泉研究所(東京都豊島区)の滝沢英夫研究員によると、都心部近辺の地下からわき出る天然ガスは、可燃、引火性が高いメタン成分が都市ガス並みに多い。
 国土交通省関東地方整備局東京第二営繕事務所によると、千葉を中心として茨城、埼玉、東京、神奈川には「南関東ガス田」があり、メタン成分が約99%だという。
 滝沢研究員は「通常は『ガスセパレーター』と呼ばれる装置でガスを分離処理するが、どのように機能していたか分からない。都市ガスには人為的ににおいをつけてあるが、天然ガスにはにおいがないので分かりづらい」と話した。

[2007年06月20日 時事通信より]

掘削の技術が向上し、いままでは費用面から見送られてきた温泉開発が、いまや手軽に行える時代となってきたことが起因する事故ですね。近年になって温泉掘削ブームとなったわけですが、やはりある程度は規制をしていかないと、とんでもない事故につながるのですね。 癒しを求めて温泉を掘るのですが、どんなことにも慎重さを欠いてはいけないということですね。


■年80万人来客大分・長湯温泉 「日本一の炭酸泉」看板下ろす

 年間80万人が訪れる大分県竹田市直入町の「長湯温泉」が、公正取引委員会や県の指導を受け入れ、約20年にわたって掲げてきた「日本一の炭酸泉」の看板を下ろすことになった。きっかけは「日本一の表記に数値的な裏付けがない」という、ある温泉愛好家の指摘。炭酸泉を目玉に地域振興を図ってきた地元は「もともと企業や学者のお墨付きを得て使ってきたキャッチフレーズ」と反発していたが、混乱が続けば「一段とイメージを損ないかねない」と苦渋の決断をした。

 長湯温泉の炭酸泉は1985年、全国各地の炭酸泉成分を分析した入浴剤メーカーでもある花王(東京)から「全国最高の炭酸泉」との評価を受け、一躍脚光を浴びた。約7万人だった年間観光客は80万人に増え「長湯の奇跡」と呼ばれた。

 ところが、関西の温泉愛好家が昨年8月以降、インターネット上などで「長湯のいくつかの温泉施設は環境省が定めた炭酸泉基準値(湯1キロ中の二酸化炭素含有量が1000ミリグラム)を満たしていない。日本一は景品表示法上の不当表示に当たる」と主張。公取委や長湯温泉旅館組合に撤回を求めた。

 この指摘を受け、長湯温泉は約50カ所の温泉成分を再調査。分析結果の提出を受けた大分県景観自然室によると、基準を満たさない施設が少なくなく、県は温泉街や道路沿いに掲げた看板やホームページ上の「日本一の炭酸泉」の表現を自主的に削除するよう地元に要請した。

 地元は「日本一の定義は単に二酸化炭素濃度が高いというだけでなく、二酸化炭素濃度、温度、湧出(ゆうしゅつ)量の3要素を総合し判断したもの」と、修正に抵抗。しかし、長湯温泉が会場となる「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催を来月に控え、混乱回避を優先した。竹田市や温泉旅館組合、商工会など関係団体は、代表者連名の文書で指導の受け入れを表明。ただ「日本有数の炭酸泉であることは変わりない」と強調している。

*間違いとは言い切れぬ 温泉に詳しい由佐悠紀・京都大名誉教授(地球熱学)の話

 長湯は高温でありながら、炭酸泉基準値を超す源泉が複数ある温泉群。規模や湧出量を総合的に判断すれば「日本一」が間違いとは言い切れない。

[2007年05月14日 西日本新聞より]

数年前に騒がれた「温泉偽装問題」以降、あちらこちらで神経質になっている姿が見受けられます。 悪意のある偽装がある以上、これはある意味、有意義なことかもしれませんが、あまりに敏感になりすぎるのも問題だよね。しかしながら、長湯の場合、たしかに「日本一」というフレーズにどこまで効力があるのかと問題もありますが、真の日本一であるからこそ謙虚な姿勢でいるのもいいと思います。 「日本一」という看板にこだわるよりも、「日本一である」という自信と誇りがあれば、何の問題もないんじゃないでしょうかね。 各地に存在する「日本一」「東洋一」「世界一」には「?」が多いですからね・・・


■事務局長:東京の46歳女性選ぶ 静岡・稲取温泉観光協会

 静岡県東伊豆町の稲取温泉観光協会(加藤昌利会長)は7日、新事務局長に、東京都豊島区、NPO「全国まちづくりサポートセンター」事務局長、渡邊法子さん(46)を選出したと発表した。任期は4月から2年間。昨年11月に「年収700万円、一戸建て付き」の条件で公募。団塊世代を中心に1281人の応募があり、4日には最終選考に残った20人に懇親会形式の最終審査を課すなど全国的な注目を集めていた。

[2007年02月07日 毎日新聞より]

団塊世代を中心に高い人気を見せたみたいで、注目を浴びた人事だけに、今後下手なマネはできないよね。手腕を発揮して活気ある温泉地を目指して欲しいところです。


■温泉スタンプラリー 特賞は「金のおけ」

 秋田県横手市が、市内の公共温泉10カ所を巡るスタンプラリーの特賞として、金ぱくを施した「金の桶(おけ)」を作った。秋田杉を漆塗りした実用品。
 高さ14.5センチ、直径15.5センチで長さ14.5センチの取っ手付き。10センチ四方の金ぱくを50枚使い、豪華に輝く。市内の桶作り名人に特注し、製作費は「いい風呂」の語呂合わせで、11万2600円。
 各温泉のスタンプをすべて集め、応募すると抽選で1人にプレゼントされる。締め切りは来年1月末まで。年の瀬の温泉めぐりで、まばゆい初夢が見られるかも。【佐藤正伸】

[2006年11月21日 毎日新聞より]

金の桶とは何とも魅力的な賞品ですなぁ。いくら実用品は言っても、なかなか使うことはできないよなぁ。 何とかして欲しいけど、抽選で1名とは競争率が激しいなぁ。もともとくじ運が無いので、今までに何度かスタンプラリーとかやったことあるけど一度も賞品を手にしたこともないんだよね。


■高血圧・胃潰瘍・リウマチ…温泉の効果、科学的に立証

 酸性の温泉水が高血圧や胃潰瘍(かいよう)、関節リウマチなどに効くメカニズムを、名古屋市立大医学研究科の岡嶋研二教授、原田直明助手らがマウスによる実験で突き止めた。
 温泉の効能は経験的に言い伝えられているが、その科学的なメカニズムはわかっていなかった。
 秋田市で開かれる日本温泉科学会で6日発表する。
 岡嶋教授らは、脊髄(せきずい)から皮膚に延びる知覚神経細胞をマウスから取り出して培養。これに薄めた酸性の温泉水をかけて刺激すると、神経末端からたんぱく質の一種(CGRP)が放出された。
 CGRPは血圧降下のほか、炎症抑制、傷の治癒促進などの作用がある「インスリン様成長因子(IGF)―1」というたんぱく質を増やす。そこで実際に、マウスを酸性の温泉水(40度)に5分間つけ、皮膚や血中、胃組織のIGF―1濃度を測定した。

[2006年09月05日 読売新聞より]

温泉分析表には必ず効能が書かれていますが、実際のところ言い伝えや経験談などによるものが多いそうですね。でもこうやって科学的に証明されるとは、時代はかわったものですなぁ。そのうち、「使用上の注意をよく読んで正しく使いましょう」なんてフレーズも温泉場で見られるようになるのかな?


■温泉成分分析、10年以前が36%…大正時代のものも

 温泉に掲示されている成分分析のうち、分析した日が10年以上前のものが、42都道府県で36%を占めることが24日、環境省の温泉行政懇談会で明らかになった。古いものは、大正時代までさかのぼるという。

 同省が全国の都道府県を通じて調査し、21日までに回答のあった2万8143件について、分析日からの経過年数をまとめた。それによると、「10〜20年未満」が21%、「20年以上」も15%あった。

 温泉法では、泉源の温度が25度以上か、指定された成分が規定量以上あることが、「温泉」の要件。しかし、再分析の義務はなく、再分析をして25度を下回ったり、成分が変化して温泉でなくなった場合の規定はない。委員の一人、甘露寺泰雄・中央温泉研究所所長は、「ドイツでは頻繁に利用される温泉は3年ごとに分析される。日本でもせめて10年ぐらいで再分析すべきでは」と話す。

[2006年07月25日 読売新聞より]

出ましたね。確かにこのことはずっと気になってたのよね。 施設側も新たに源泉を求めたときぐらいしか分析はしないからねぇ。お金もかかるし・・・。 商用の場合は制度化してもいいかもしれないけど、それにかかる経費の負担は大きいよなぁ。 でもこれで再分析をしたら、基準に達していないことが判明する温泉も多いだろうなぁ。


■坂温泉:共同浴場「熱すぎる」と観光客から苦情 地元住民と好みに温度差?

 飯坂温泉にある共同浴場「鯖湖湯」(福島市飯坂町)の湯温が高過ぎると観光客から苦情が出ている。熱い湯を好む地元住民とリニューアルオープン以降増加した観光客の好みの温度差が原因のようだ。観光地飯坂だけに、訪れる客と地元住民の“ホットな争い”に発展しないよう市は入浴客に配慮を求めている。【坂本昌信】
 鯖湖湯は、飯坂温泉のシンボル。1889年築の旧建物は、日本最古の木造建築共同浴場だった。市は1993年に2億5000万円余を投じて隣接地に復元した。市観光課によると、鯖湖湯は、湯量が豊富な割には浴槽が小さいため湯温が下がらず46度前後。一般に比べると4度前後高い。このため、「熱くて入れなかった」「足だけ入れて帰ってきた」という苦情が電話やはがきで同課に寄せられるという。
 入浴した観光客の会津若松市の男性(44)は、「ほかの客もいると、勝手には水でうめられない。みんな我慢しているのではないか」と話す。
 旧建物の時代は、観光客は1割未満だったが、93年以降は、多い時で年間15万人が訪れ、3割が観光客。浴場内には観光客に配慮し「42〜43度にするようご協力願います」との看板を設置したが、効果はみられない。
 同課の担当者は「不満を持っている人はかなり多いはず」と認めるが、「『観光地』の前に『公衆浴場』であり、地元では源泉のままの熱い湯が支持されている。入浴している人に調節をお願いしている」と説明する。
 ある旅館の女将(おかみ)(70)は「以前は水でうめようとすると『何でうめるんだ』と言われた。最近は客にも『熱かったらうめてもいい』とアドバイスしている」と話している。

[2006年06月28日 毎日新聞より]

このことにより「観光客優先」で政策を講じられてしまいぬるい湯になってしまう恐れもあるのかぁと不安になりますね。 「郷に入っては郷に従え」という諺もあるとおり、観光客はその土地の文化や風土を楽しみにくるものであって、「熱い湯に入浴する」という風習もその土地の文化であると思います。熱くては入れなかったなら、それはそれで 「飯坂の湯は熱くて入れないほどだった」と面白い土産話になるハズなのに苦情として訴えられてしまうのはやはり時代の流れなのでしょうかね。 実際、飯坂温泉の人達はとても親切で、私は熱い湯はまったく平気なのですが、「埋めてもいいよ」とか「そっちは熱いぞ、この隅はぬるくなってるよ」とかこちらが観光客とわかるといろいろ気を遣ってくれます。 飯坂温泉に限らず、どこへいくのにもなるべくその土地の人が入っているのと同じように入るように心がけていますが、外部の圧力でその土地の文化が壊されていくのは忍びないなぁと感じました。 観光化に成功した地域の贅沢な悩みなのかも知れませんが、飯坂温泉さんにはこれからも地域の風習を守り続けて欲しいなぁと感じるのでした。


■伊香保温泉の不当表示:ホテルニューいちくらに行政指導

 昨年夏に温泉の不当表示問題で揺れた伊香保温泉(伊香保町)で、ホテル1軒が再び不当表示をしていたとして、県は17日、「ホテルニューいちくら」(同町伊香保、今村武寿社長)に対し、景品表示法違反で行政指導した。同温泉では町や各旅館などが連携して再生に取り組んでいただけに、関係者に「信頼回復が進んできたところなのに……」と、やるせない思いが広がった。【山田泰蔵】
 県によると、同ホテルは、温泉を使っていないにもかかわらず、昨年末からホームページに「飽(あ)きのこない温泉が楽しめます」と掲載。先月には、営業をしていない別の旅館に対して県が発行した温泉利用許可証をカラーコピーして浴室前の通路に掲示し、その下に「90〜95%かけ流し」などと手書きして表示していた。
 同ホテルは昨年9月にもパンフレットに「天然温泉」と表示したなどとして同法に基づく文書注意を受けていた。今村社長は県の今回の指導に対し、「反省している」と話したという。
 また、同ホテルが入湯税を徴収していたという情報もあり、県などが事実確認を急いでいる。
 同町では、日帰り温泉設置や石段街の延長、出発用バスターミナル整備などを盛り込んだ「伊香保温泉再生計画」を15日にまとめ、再生に向けた本格的な一歩を踏み出したところだった。町の担当課は「町として出来るだけのことをやるしかない」と頭を抱える。昨年夏に実施した温泉の実態調査を来月にも再び行う方針だ。
 同ホテル近くの旅館経営者は「たった1軒だけのために全体の信用が失墜する。本当に迷惑だ」。別のホテル経営者は「これで不当表示もなくなるはず。そう思いたい」と話した。

[2005年03月18日 毎日新聞より]

あらら、ついに出ちゃいましたね。いくら騒いでいても懲りない奴は懲りないみたいだね。 それにしても今回のはかなり悪質だねぇ。ちょっとマガイ的な表示と違って明らかに詐欺行為だからね。 行政指導だけでなく、しっかりとした罰則を与えないといけないのではないですかね。 いろいろと諸事情により温泉経営も大変だろうけど、偽ったり騙したりするのは一番やってはいけないことです。


■大露天風呂除雪 無料で冬季初開放

 冬季閉鎖されていた山形市・蔵王温泉スキー場の「蔵王温泉大露天風呂」が29、30の両日、無料開放される。27日に人海戦術で雪をどかし、湯船や脱衣場を掘り出した。地元の蔵王温泉観光協会は「初めての雪見風呂を楽しんで」とPRしている。
 大露天風呂は1987年8月に開設され、男湯に50平方メートル、女湯に30平方メートルの浴槽が2つずつある。一度に200人まで入浴でき、これまでに延べ200万人が利用している人気スポットだ。
 通常は4月末―11月末までの営業で、冬季は閉鎖される。標高約980メートルにあり冬場は約2メートルの積雪に埋もれてしまうためだが、スキーヤーや冬山登山客から冬季開放の要望が出ていた。
 28日開幕の「蔵王樹氷まつり」が今年で40回となるのを記念して観光協会が企画した。地元山岳ガイドら13人が除排雪作業に取り組み、脱衣場の屋根まで届く雪をスコップで2時間かけてかき出した。
 蔵王山岳インストラクター協会の折原栄悦さん(68)は「日ごろ世話になっている蔵王のために協力した。野趣に富んだ雪見風呂を楽しんでほしい」と話している。
 場所は同スキー場の「かもしか大橋」に近い。午後1―4時に無料で開放される。連絡先は同協会案内所023(694)9328。

[2005年01月28日 河北新報より]

ここは冬季閉鎖しているのは知っていたけど、ついに開放しましたかぁ。ロケーションがいいだけに開けた方がいいとは思っていたんだけどねぇ。それにしても無料開放とは太っ腹だね。たぶん料金をとってもお客さんはいっぱい来ると思うけどなぁ。もうやらないのかしら?


■JRA場外馬券売り場に足湯

 山梨県笛吹市のJRA場外馬券売り場「ウインズ石和」に、付近の石和温泉郷を源泉とする足湯が完成。30日から使用される。
 利用者へのサービスと温泉郷のPRが目的。45.2度のアルカリ単純泉が引かれ、1度に10人が楽しめる。血行を良くし、勝ち馬を的中してもらおうと「ひらめきの湯」と命名された。
 全国33カ所の場外馬券売り場では初めて。一足先に足湯を楽しみ、上機嫌の中尾剛規所長は「温泉の効能にも『ひらめき』を加えたい」とニヤリ。

[2004年10月30日 毎日新聞より]

JRAも客寄せに苦労しているみたいですね。足湯までつくってしまうとは・・・・ でも、馬券売り場に足湯をつくったら「ギャンブルから足を洗う」ってことで客が減ったりしないのかな? とても心配です。


■温泉実態調査 34施設が利用許可なし

 県は14日、旅館やホテルなど県内681施設を対象にした温泉実態調査の結果を公表した。34施設が温泉法で定められた利用許可を受けていなかったほか、17施設が温泉成分を表示せず、2施設が温泉ではないのにホームページに温泉と表示していた。県はこれら53施設に改善を指導した。
 全国で相次いだ温泉偽装や太地町の観光ホテルが利用許可を受けていなかった問題を受け調査。9月7〜30日、681施設を保健所職員が訪問し、休・廃業中を除く555施設で聞き取った。
 温泉水を利用していたのは212施設。許可を受けていなかったのは9市町村の34施設で、内訳は白浜町13、那智勝浦町5、竜神村5など。許可を受けているうちの17施設が温泉成分を表示していなかった。
 また、212施設のうち82施設が水道水や井戸水を加水していたが、65施設は加水を表示していなかった。「天然温泉」「かけ流し」などの虚偽表示はなかったが、岩出、田辺保健所管内の各1施設が、水道水なのにホームページに「温泉」と表示していた。

[2004年10月15日 毎日新聞より]

しかし、連日のように明らかになる温泉の偽装や無許可の問題。無許可については、このご時世からいろいろと税金の問題もあって、あえて届けていないところや、悪気も無く申請を忘れてたところなど、利用する立場からみると同情したくなるところもあるけど、偽装や虚偽の問題は許せないものがあるね。まるっきりの詐欺だもんね。そのうち、そういう温泉は「詐欺の湯」なんて名前で呼ばれるのだろうか・・・


■水道水を「温泉」表示 芦原温泉、新たに4軒

 福井県あわら市の芦原温泉で、旅館2軒が沸かした井戸水を温泉と表示していた問題で、同県は23日、新たに4軒の旅館が水道水を温泉と不当表示していたことを確認したと発表した。
 県によると、このうちの3軒は水道水だけを使用。1軒は水道水に井戸水を混ぜて使っていた。当初は温泉水を使っていたが、不純物が混じり泉質が悪くなったり、水量が減ったりしたため水道水に切り替えたという。
 県は、この4軒に対し、パンフレットやホームページの「温泉」表示を訂正するよう指導。ある経営者は「不景気の中、ぎりぎりの競争で、そうせざるを得なかった」と話しているという。
 一方、井戸水を温泉と表示していた別の2軒については、井戸水に温泉の成分を確認したが、温泉法が定める温泉利用許可を取っていなかったことが判明。県は早急に手続きするよう指導した。

[2004年08月23日 共同通信より]

またもや大手の温泉地。芋づる式に出てきますね。単なる井戸水じゃダメでしょう、つーか水道水なんてひどすぎるね。井戸水でも温泉の基準に達しているなら利用者にとってはまだ救われるけど、税金や環境の面を考えても温泉利用許可は必要だよね。今後、無許可も焦点になってくるんだろうなぁ。今、青ざめているところはけっこう多いんじゃないかな?


■<温泉偽装>静岡の2温泉、水道水を使用

 静岡県浜松市の舘山寺(かんざんじ)温泉と、同県舞阪町の弁天島温泉の旅館など3軒が温泉に水道水を使っていたもかかわらず、「温泉」として営業していたことがわかり、静岡県は17日、立ち入り調査をした。県は景品表示法に触れるかどう調査する。不当表示が認められた場合、改善を指導する方針。
 県などによると、弁天島温泉のホテル2軒は温泉の塩分で給水ポンプなどがさびついたため、昨年4月から今年7月、水道水を使用。しかし、旅行会社の紹介には「温泉」と記していた。今月に入り各地の温泉で入浴剤の混入などが明らかになったため、温泉をバケツなどでくんで水道水に加えたという。
 舘山寺温泉の旅館1軒は日本観光旅館連盟のホームページで「温泉」と記していたが、17日には削除されていた。

[2004年08月18日 毎日新聞より]

水道水を使っていたのに温泉と名乗るなんて、温泉に入浴剤を添付するよりよっぽどひどいよね。だってまるで温泉じゃないんだもん。ちょっともっともっと騒いだ方がいいんじゃない。この際、日本中の温泉を徹底的に調べた方がいいぞ。「水を加えています」「加熱しています」「循環しています」「入浴剤を添加しています」って書いてありゃ、それはそれでまったく問題ないと思う。利用客が理解できればそれでいいんだし、それはそれで満足できるんだからさ。


■伊香保温泉、新たに19軒が浴槽に「沸かし湯」

 群馬県伊香保町の伊香保温泉で、一部のホテル・旅館が水道水などの沸かし湯を「天然温泉」と受け止められる表示などをしていた問題で、新たに19軒が一部の浴槽に水道水や井戸水などの沸かし湯を使っていたことが18日、町の調査でわかった。
 町によると、19軒はいずれも源泉を引いた浴槽を備えていたが、気泡が出るジェットバスやサウナ用の水風呂などに沸かし湯を使っていたという。
 町は、19軒について「『天然温泉』とする紛らわしい表示はなかったが、利用客に勘違いされないよう表示の徹底を呼びかける」としている。

[2004年08月18日 読売新聞より]

他の記事を読むとまるで地下水や水道水を温泉と偽っていたかのような書き方をしていたのでびっくりしたけど、実際は浴槽の一部が沸かし湯だったのね。この場合、ちゃんと表示してくれれば問題ないことだと思うけど、どうなんでしょ。そんなに大きな問題なのかな?だって水風呂は水道水を使っているところって多いんじゃないかな。この場合も「これは水道水です」って書いてなきゃ問題ってことでしょ。まぁ、書いてあった方が丁寧だけどね。水風呂まで源泉槽だともっとうれしいけど・・・。


■白骨の入浴剤、出荷自粛

 透明になった白骨温泉(長野県安曇村)に使われていた草津温泉の入浴剤の製造元が、注文が殺到しているにもかかわらず出荷を自粛していることが22日、分かった。製造元の社長は「同じ温泉町として、道義的に配慮した」と言う。愛用するファンからは「出荷を早く再開してほしい」との声が寄せられている。
 この製造元は、群馬県草津町の草津温泉浴剤製造所。商品名は「温泉ハップ」。1953年から販売する人気のロングセラー。源泉中の有効成分が濃厚に含まれた入浴剤として、口コミなどで広がり根強いファンが多い。
 しかし、白骨温泉で入浴剤として投入されていたことが発覚した今月12日、「相手が困っているのにうちだけもうかればいい、というわけにはいかない」と出荷を停止。販売予約は受け付けているが、問題が落ち着くまで様子を見ている。出荷再開の時期についてはめどが立っていないという。
 一方で、問題発覚直後から「そんなにいいものなら使いたい」と個人客からの注文が殺到。わずか数日で前月の売り上げの10倍の注文が舞い込んだ。川崎市で入浴グッズを扱う店は「こんなに影響があるのかと目を白黒させた」とうれしい悲鳴。草津町役場にまで「売ってほしい」という問い合わせがあった。

[2004年07月22日 時事通信より]

それにしても白骨温泉の事件は珍しく各マスコミとも大々的に扱っているし、世間の関心も高いみたいね。まぁそれだけ大きな事件でもあるわけだけどね。それにしても「温泉ハップ」は妙なところで人気が出ちゃったね。笑い事じゃないけど、思わず笑っちゃうよ。道義的に出荷自粛というのはわからなくもないが、販売することはこれはこれで悪いことではないと思うよ。愛用者には迷惑な話だし、悪用するのでなければかまわないと思うのだけどな。


■<白骨温泉>入浴剤、機械購入し組織的に混入

 長野県安曇村の白骨(しらほね)温泉の公共野天風呂と2軒の旅館が湯に入浴剤を入れていた問題で、村と白骨温泉旅館組合は16日、組合運営の野天風呂では約5年前に湯に塩素を注入する塩素滅菌機を購入し、それを使って入浴剤を自動的に注入できるようにしていたことを明らかにした。この野天風呂では96年ごろから、管理人らが手作業で入浴剤を入れていた。

 会見した小日向義夫組合長によると、99年5月ごろに当時の組合長が機械購入を決定。機械は源泉からポンプアップした湯をためる装置の上に置かれ、入浴剤は決められた時間に一定量が出る仕組みになっていた。機械購入は同年6月ごろの組合会議で報告されたという。機械は今年5月に更新された。また旅館関係者の約8割が、事実が明るみに出る前に、公共野天風呂への入浴剤混入を知っていたとの認識を示したという。

 さらに村と組合は、旅館13軒と日帰り入浴の2施設に対する聞き取り調査結果も発表。入浴剤を混入していたのは、公共野天風呂と「つるや旅館」「小梨の湯・笹屋」の露天風呂だけだった。「つるや旅館」は筒木千俊(つつきちとし)・安曇村村長が経営している。

 一方、長野県は、県内の温泉付き宿泊施設と温泉公衆浴場約1800カ所を対象に、入浴剤混入の有無などの聞き取り調査を17日から3日間行うことを決めた。

[2004年07月16日 毎日新聞より]

ショック、ショック、ショック、大ショック。旅館は客寄せのためにそういうことすることがあったとしてもまさか公共の野天風呂でやられるとは・・・。さらに後に「白船グランドホテル」も使ってたことを認め、白骨はもう終わったな・・・って感じ。好きな温泉地だけあってこのショックはつらいね。入浴剤を使いたい気持ちははっきりいってわかる。でもそれならそれでちゃんと明示してくれれば、個人的には許す。温泉だって好みってあるからね。でも、この場合って詐欺じゃん。許せないね。まいったね。


■温泉パワーで五輪制す−選手村に足湯

 女子レスラーがアテネに温泉を運ぶ。全国の温泉旅館などが加盟する「全国名湯普及促進委員会」(本部・東京)が8月のアテネ五輪期間中に日本各地の温泉を集めた「足湯」コーナーを選手村内に設置する計画を進めていることが1日、明らかになった。この日、アテネ五輪レスリング女子代表が東京臨海副都心の温泉テーマパーク「大江戸温泉物語」で足湯の効能を体験。このリラックス効果を他競技の日本選手団にもどうぞ−というわけだ。
 アテネで全4階級制覇を狙うレスリング女子代表が浴衣姿にチェンジ。全日本合宿の合間を縫って、大江戸温泉物語の足湯や露天風呂で猛練習の疲れを癒した。
 「お風呂は大好き。足湯は足ツボが刺激されて、気持ちよくてやみつきになりそうです」
 地元浅草の雷門の柄の浴衣を選んだ72キロ級代表・浜口京子も大はしゃぎ。大好きな温泉がアテネに輸送される計画が進行中と知り、喜びも二重になった。
 「五輪選手ゆかりの地の温泉を空輸やタンカーでアテネに運び、ジャパン・ビレッジや選手村に足湯コーナーを設けます」と、全国名湯普及促進委員会の井上康治氏が秘策を公開した。
 日本レスリング協会の福田富昭会長がアテネ五輪日本選手団長も務めるため企画が大規模化。プロジェクト名は「金メダルへの足湯」。すでに山梨の河口湖温泉、伊豆の観音温泉、新潟の十日町温泉の参加が決定し、10〜15カ所の温泉をアテネに運ぶ計画だ。日の丸軍団に“名湯”というサポーターが加わる。

[2004年06月2日 サンケイスポーツより]

温泉とスポーツの関係ってけっこう強いよね。よくあちらこちらの温泉施設にスポーツ選手の写真やサインなんか飾ってあったりするもんねぇ。 それにしてもこうやって温泉が実用として利用されているのは何だか嬉しいね。温泉を持参なんてアテネもビックリだろうね。 これで日本のメダルが増えることは間違いないでしょう。


■新開発の温泉、掘り過ぎて湯枯れ?…環境省の調査結果

 10年前に開発が許可された全国の温泉の約2割で、湯の湧出(ゆうしゅつ)量が急減していることが、環境省の調査でわかった。ブームを当て込んだ新設が各地で続く中、過剰な源泉掘削により懸念されていた湯枯れが実際に起きていることを示す結果だ。
 同省は、1993年度に開発許可が出た温泉516か所について、その後10年間の源泉の変化を、都道府県を通じて調べた。その結果、17%にあたる90か所で湧出量減少などの問題が生じていた。うち50か所は枯渇などを理由に源泉を廃止。36か所は自噴から動力ポンプによるくみ上げに切り替えていた。
 90か所のうち58か所は地下1000メートル以上まで掘削したもので、深く掘るほど温泉に当たりやすい反面、枯渇の危険も増す傾向があった。同省は「深いほど温泉の量や温度、成分に変化が生じやすいと言われている。慎重な開発が必要だ」と注意している。

[2004年02月03日 読売新聞より]

かなり気になるニュースですねぇ。たしかに温泉ブームで日本各地で温泉を掘ってたけど、やっぱり問題になっちゃうよねぇ。地下の中の出来事だからなかなかわからない反面、気づいた頃には手遅れになる可能性もあるわけだ。 本来温泉は自然に湧き出るものだから、むやみやたらに掘るのはやはり神にそむいているのかも。


■過去10年間の温泉掘削、地下1000メートル以上は全体の4割

 ◇湯量減少、温度低下の懸念も−−県が衛生面で監視強化
 温泉ブームで、新たな源泉を求めて深い地層から温泉を掘削する傾向が全国で強まっている。本県で過去10年間に掘られた源泉のうち、地下1000メートル以上の深い温泉が27件で、全体の4割を占めることが県の調査で分かった。深い源泉は湯枯れで加水したり循環装置を使用するケースも多いと見られ、県も衛生面での監視を強める構えだ。
 国の全国調査の一環で調査した。県自然保護課によると、93年以降新たに掘削された源泉は、地熱発電用をのぞき66件。このうち地下1000メートル以上1500メートル未満のものは21件で、1500メートル以上のものも6件あった。町おこしで各地に第三セクターの温泉施設ができた93〜96年ごろに集中している。
 一般的に深い温泉の場合、湯量減少や温度低下など早期劣化が多く、地下水に含まれるシリカという成分が固まるパイプ詰まりも起きやすい。その結果、加水、加温、循環装置使用に頼るケースも多いと見られるが、「県内では温泉の枯渇傾向は特に出ていない」(同課)という。
 豊富な湯量に恵まれている温泉が多い本県だが、「増やす、沸かす、回す」の俗に「三す」と呼ばれる加水、加温、循環ろ過を行う施設も少なくない。温泉法ではこれらの施設も「温泉施設」に含まれる。
 これに対し、近年は利用者の本物志向が高まり、加水や循環を行わない「天然100%、かけ流し」方式の温泉が注目され、本県には首都圏や他県からの利用者も増加している。
 宿泊施設と日帰り施設の利用者の合計は93年の263万人に対し、02年が629万人と2倍以上増えた。手軽に利用でき、利用料も安い日帰り施設は地元客の人気を集め、93年の74万人から02年の424万人と6倍近く増えている。
 同課は「本物志向が高まる一方、衛生面の監視は欠かせない」と話している。

[2004年01月10日 毎日新聞より]

いやはや、本来温泉は湧くものだけど、そんなに掘ったら湧くとはいえないよね。確かに本物の温泉が増えることは、客としても嬉しいことだけど、乱開発のつけがそのうちどっかに出てくるだろうね。でも本物志向が増えているということはなかなか素晴らしいことだと思うな。商用ベースにのっとられて、踊らされているだけの消費者にはなりたくないもんね。温泉施設側としてはいろいろ大変だとは思いますが、何とか工夫をこらして頑張ってもらいたいものです。


■盲導犬同伴拒否の宿泊施設に徳島地方法務局が「説示」

 徳島県市場町の第三セクターの宿泊施設「金清温泉白鳥荘」が10月上旬、盲導犬を同伴した視覚障害者らの宿泊を拒否した問題で、徳島地方法務局は4日、「盲導犬は視覚障害者にとって体の一部と言える。人権を侵害したと言わざるを得ない」として、同施設に対し、注意にあたる「説示」の措置を取った。

[2003年12月04日 読売新聞より]

身体にハンデを負った人が温泉に保養にくるのは本来当たり前のこと。温泉が娯楽のひとつになった今にしても施設側はそのことを頭の片隅にでも入れておいて欲しいものです。とはいいつつも施設側にもいろいろ事情があるでしょうからそう簡単な問題ではないと思いますが、応対や接客面での対策は今後必須になるでしょうね。この問題について非難することは簡単ですが、難しい問題であることには違いないはず。施設側だけの問題ではなく社会全体の問題ですので、当事者もそうでない方々もみんなこの際にいろいろ考えてみる必要がありそうですね。


■いい湯だワン 天然温泉ペットサロンが評判

 大分市下郡のクリスタル温泉1階に、犬が入れる天然温泉付きペットサロン「プリティードック」がこのほど、オープンした。温泉好きの飼い主らの評判になっている。
 浴槽に同温泉から引いた湯を犬の腹程度まで入れて約5分間つからせ、店員がお湯をかけて温める。シャンプーや乾燥、爪切りなど所要時間は1〜2時間。この間、飼い主も2階の温泉に無料で入浴できる。
 最近は、飼い犬の7割程度が皮膚病を患っているといわれ、「アトピーにも効く温泉につかれば治療にもなるのでは」と思いつき、今月1日にオープンした。お湯が苦手な犬もいるが、自分から浴槽に入っていく温泉好きの犬もいるとか。
 店員の細谷真弓さん(42)は「ここで犬も人も一緒に健康になって帰ってもらえたらうれしい」と話す。

[2003年11月21日 毎日新聞より]

そーいや最近、あちらこちらでペット用の温泉ができてきているもんなぁ。温泉ブームとペットブームの合体作ですなぁ。でも温泉好きな犬ならいいけど、嫌いな犬にとっては迷惑な話だな。それにしても飼い主も温泉に入れるのはいいことだ。


■有馬の湯はプレート生まれ 地下深部からわいた温泉

 日本有数の温泉地、有馬温泉(神戸市)の湯は、太平洋から日本列島の下に沈み込むフィリピン海プレート(岩板)から生まれていることを、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が30日までの調査で突き止めた。
 温泉は、地表近くの地下水が火山活動で温められたものが多く、火山がない関西地方でわき出る有馬温泉の起源はこれまで謎だった。
 プレート由来と分かった温泉はこれが初めてで、同研究所の風早康平・深部流体チーム長は「このタイプの温泉は、中部地方や関東地方など、他にもあると考えられる」と話している。
 同研究所は湯に含まれる水素と酸素の同位体の比率を詳しく調べた。その結果、雨水や海水を主成分とする地下水に比べ、有馬の湯には重い酸素の同位体が多かった。
 これは、かつて鉱石に含まれた水分であることを示す。さらに、火山のマグマから出る火山ガスの水蒸気と同位体比率が一致し、通常の地下水とは違うと確認された。

[2003年08月30日 共同通信より]

火山だけが温泉の要因でないことはいろいろな温泉を巡っていれば気づくことですが、そんなメカニズムまで解明しちゃうなんてなかなか温泉も学術的なものなんですね。つーか、もともと地学的なものだったりするのか。つくづく奥の深さにびっくりさせられますなぁ。


■吉良温泉・10年前に源泉枯渇 「天然」を偽装 愛知県調査へ

 天然温泉を売り物にする三河湾国定公園のリゾート地、愛知県吉良町の「吉良温泉」の源泉が約10年前に枯渇していたことが明らかになった。だが、現在も地元観光組合は源泉の枯渇を利用者に公表せず、パンフレットには泉質や効能を掲載、組合加盟の宿泊施設も上水道を沸かすなどして営業を続けている。同県自然環境課は「天然温泉が枯渇したにもかかわらず、泉質や効能を表示していることが事実なら問題」として不当景品類及び不当表示防止法違反の疑いで現地調査を開始する方針を決めた。
 19宿泊施設でつくる吉良温泉観光組合や同町によると、源泉の所在地は同町宮崎地区。放射能泉の冷泉(湯温15.9度)の天然温泉として1955年に県から許可を受けた。当時は宿泊施設は5〜6カ所だったが、温泉ブームの波に乗り宿泊施設も増加した。だが、源泉の利用が増えるに伴って湯量は減少、90年前後に、ほぼ枯渇した。地元ホテルなどが91年に新たな源泉を求めて掘削したが、湯量は確保できず、現在に至っている。
 天然温泉を求めて同町の宿泊施設を利用する観光客は、不況の影響もあって96年の約52万人をピークに減少、昨年は約31万3000人に落ち込んでいる。組合側は新たな源泉開発を検討しているが、「設備投資費用の確保が困難で、具体的な掘削のメドは立っていない」という。
 組合が現在もパンフレットに「泉質は放射能泉。神経痛、リウマチなどに効果がある」などと記載していることについて、早川雅美組合長は「新たな源泉を早急に確保しなければと、思いながら影響の大きさを心配して枯渇したことを公表できなかった」と弁明している。
 一方、天然温泉を重要な観光資源として位置付ける町もホームページで「ラジウム温泉で浴用に加熱。リウマチなどに効果」などと記載していたが、毎日新聞の取材後に削除した。源泉枯渇を公表せず、観光PRを続けたことについて、山本一義町長は「4月に初当選したばかりで、知らなかった。町ホームページを見て、現地を訪れた方々には大変申し訳ない。今後は町としても源泉開発に力を入れたい」と話している。

[2003年08月06日 毎日新聞より]

 ええぇーー、そんなことあるのぉー! いやはや小さな一軒宿なんかはそんなことがあってもいくつもの旅館がある温泉地でそんなことするなんて、こりゃ完全な詐欺でしょう。
 町ぐるみで隠しているなんて完全な確信犯ですからね。法律では罰則なんかはないのでしょうか?こんなことが横行してしまうと何も信じられなくなってしまいますよね。ましてや放射能泉なんか味も臭いも触感もないんだからね。素人どころかちゃんと検査しなきゃプロでもわからんわけだし。でも、これってやっぱ内部告発?!


■「源泉」なのに実は循環水…“ニセ表示”の温泉7割も

 全国に約2万2000ある温泉施設などの約7割で、1度使った湯を殺菌・循環して再利用しているにもかかわらず、「源泉100%」「天然温泉100%」など実態とかけ離れた表示が急増していることが、公正取引委員会の全国調査で分かった。温泉の誇大表示を巡る公的な調査は初めて。
 公取委は今後、特に悪質な宣伝をした温泉施設のほか、旅行会社にも景品表示法違反で排除命令を出す方針だ。
 公取委は今年3月から6月にかけ、全国の温泉施設の表示の実態調査や業界関係者からの聞き取りを進めてきた。その結果、温泉で使われている全国約3000か所の源泉の7割以上が、地下水をポンプでくみ上げており、自然にわき出している温泉は、全体の3割程度に過ぎなかった。また、遠方の源泉からタンクローリーなどで湯を運び、それを殺菌、加熱して循環させる方式が約7割の施設で採用されていたことがわかった。
 根強い温泉ブームの中、1988年の竹下内閣による「ふるさと創生」事業で温泉が三百数十か所増えたことに加え、湯船の大型化が進み、群馬・草津や大分・別府など一部地域を除けば、全国の温泉は慢性的な湯量不足に陥っている。こうしたことから、「最近は湯量を補うために加水するケースもあり、源泉の湯をそのまま使うことはほとんどない」(公取委)状態が一般化しているという。
 さらにこの数年、多くの施設が「源泉100%」「ほんものの温泉」「源泉そのまま」などの言葉を宣伝文句として使い始め、公取委の調査では、敷地内に置いた循環装置を庭木や緑色のシートで隠していたり、湯船からあふれた湯や、せっけん・シャンプーで汚れた湯をすべて循環させたりしている施設も確認された。
 湯の成分や効能は、塩素による殺菌や加熱により変化するとされているが、こうした点もほとんど表示されていなかった。
 一方、公取委は、委嘱している1100人の消費者モニターに対してアンケート調査を実施。モニターの8割が「源泉100%」「天然温泉100%」と表示している温泉を利用したい、と回答。「源泉100%」の表示については8割以上、「天然温泉」では4割以上が、「源泉の成分と湯船の湯の成分は同じ」と受け止めていた。循環装置内ではレジオネラ属菌が繁殖しやすく、温泉施設では利用客の死亡例も出たことで、利用者の湯の質への関心が高まっている。
 こうした調査結果を基に公取委は28、29日、関係団体などに対し、表示の改善を求めるよう要請した。公取委の調査に対し、大手旅行会社は「源泉100%などの宣伝文句に対する公的な定義もなく、温泉などに関する調査表を各施設に送った後に、返送されてきた回答内容を載せるしかない」と話している。

[2003年07月29日 読売新聞より]

 まぁこんなことは経験上わかっていたけど、あまりにもひどすぎるね。つーか完全な詐欺だよね。普通に詐欺罪が適用されるんじゃないのかな? お客は確かに源泉100%や天然温泉100%の文字に弱いけど、湧出量が少なくても工夫次第で頑張っている温泉はいくらでもあると思うんだよな。 詐欺、偽証は許せませんぞ。


■ザスパ草津が“飛び級”出場 全国地域リーグ決勝大会参加認める

 サッカー関東リーグ2部のザスパ草津が日本サッカー協会に申請していたJリーグ昇格を目指すチームに対する優遇措置が10日、同協会理事会で認められ、11月に開かれる全国地域リーグの決勝大会の出場権を獲得した。同大会で上位に入れば、来年度からアマチュアの最高峰リーグの日本フットボールリーグ(JFL)に昇格できる。
 ザスパを運営する草津温泉フットボールクラブ(賢持宏昭代表)によると、ザスパは関東リーグ2部に所属するため、本来は全国地域リーグ決勝大会に出場できないが、優遇措置により関東リーグ1部を飛び越えて決勝大会に出場できるようになる。J2昇格は、最短で再来年度。
 ザスパは関東リーグ2部で7節までに6勝1敗で首位。全国社会人サッカー選手権大会関東予選でも、決勝進出を決めるなど、Jリーグ昇格を目指して躍進している。

[2003年07月11日 毎日新聞より]

個人的にサッカー観戦がらみで地方の温泉巡りをすることが多いのですが、これなんかまさに温泉地ですね。まだまだ日本ではサッカーはマイナーなスポーツの部類だけれども、温泉と合体することで温泉ファンもサッカーファンになる日がくるかな?


■愛犬も温泉ざんまい=専用プールで、いい湯だワンワン

 分譲マンション最大手の大京は17日、愛犬と宿泊できる長野県軽井沢町のコンドミニアム「軽井沢ホットスプリング」に犬専用の天然温泉プールを7月1日に設ける、と発表した。ペットのリフレッシュにも至れり尽くせりの機能を、愛犬家にアピール、夏の観光シーズンに備える。

[2003年06月17日 時事通信より]

 最近ちらほらとこういった施設が出来てきましたね。温泉ブームとペットブームの融合ってやつですかね。お風呂の嫌いな動物ってけっこう多いけどそれはどうするんだろ? それから温泉に入った後はよく乾かしてあげないと風邪をひきやすいから気をつけなきゃね。


■萩の新名物に温泉? 来月から掘削、来年にも供給

 県内屈指の観光地、萩市の新しい魅力に温泉が加わりそうだ。市は来月から泉源掘削に入り、首尾よく掘り当てれば来年にも市内の宿泊施設に供給を始める。
 掘削地は萩中心部から北約5キロの市有地。阿武単成火山群の一角に位置し、市は1960年にこの地で泉源掘削に成功。約20年間、近くのホテルに給湯したが、地下パイプが詰まって使用を中止した。現在、泉源につながるパイプも使えず、再掘削することにした。
 きっかけは、昨年12月に萩旅館協同組合が出した要望書。長谷智理事長(71)は「誰でも夜は温泉でゆっくりしたい」と言う。市内には温泉宿泊施設が2軒しかない。宿泊客はピーク時(84年)の60%に激減し「このままでは湯田(山口市)や湯本(長門市)に宿泊客を取られっぱなし」と悲鳴を上げる。温泉が出れば、11月の県自然環境保全審議会を経て知事認可が出る見通し。市は並行してパイプ埋設や給湯スタンドの設置工事に入る。
 大崎弘美市経済部長は「泉源近くのホテルには直接パイプをつなぎ、その他の宿泊施設にはスタンドからタンクローリーで運びたい。実績があるのできっと出る」と期待している。

[2003年05月07日 毎日新聞より]

 萩に温泉とはまた楽しみが増えますねぇ。しかもかつては温泉があっただなんてまったく知りませんでした。どんなお湯が出るのか楽しみです。



◇過去の記事◇
[ 2000/06 〜 2003/03 ]

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