金田一温泉・ゆうゆうゆーらく(岩手県) 
きんだいちおんせん・ゆうゆうゆーらく

DATA
所在地岩手県二戸市金田一字湯田
源泉名金田一温泉(黎明の湯)
入浴 2017年8月
泉質 単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
泉温 源泉33.7度
湧出量毎分181リットル
PH 7.9
蒸発残留物0.6536g/kg
ラドン含有量6.73×10-10キュリーラドン/kg
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、うちみ、慢性消化器病など
露天風呂なし
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
地元度☆☆☆
異色度☆☆☆
総合評価☆☆☆

座敷童子で有名な金田一温泉は岩手県の北部、青森県との県境近くにある素朴な温泉地です。いくつかの温泉旅館が点在する温泉街ですが、温泉としての歴史も古く、寛永3年(1625)に田んぼの中から湯が湧き出したと謂われているそうです。そのことからかつては「湯田温泉」とも呼ばれていたり、南部藩の湯治場でもあったことから「侍の湯」と呼ばれるなど、人々に愛されながら今なお続く老舗温泉地です。
その温泉街の一角に日帰り温泉施設の「ゆうゆうゆーらく」があります。名湯が気軽に味わえる施設とあって、とても人気のある施設のようです。館内に入るとその独創的なスタイルが面白いです。基本的には木造の施設のようですが、けっこうモダンなスタイルです。受付を済ますと浴場に向かいますが、長い渡り廊下を突き進んで浴舎に向かいます。
脱衣所はけっこうゆったりとしています。さすがにお盆の最中の夜間なので、とても混雑しています。それでもゆったりとするぐらい余裕がありました。浴室に入ると、こちらゆったりとしていますが、また独創的なデザインに驚きます。天井が高く、そして横に広いです。外側はガラス窓になっていますが、ちょっと傾斜しています。
決して建て付けが悪いわけではなく、そういうデザインなのでしょう。天井が高いので内湯ながらもすごい開放感です。湯舟はガラス窓側にいくつか並んでいます。一番奥側にあるのは浅めの湯舟です。半身浴にちょうどいい湯舟のようでず。その隣にあるのはバブルバスで、若干ぬるめのようです。その奥には大きな主浴槽がありますが、途中で逆L字にカーブしています。
そこから露天風呂にでも繋がっているのかと思ったのですが、特に外に出られるよけでもなく、突き当たりになっているだけでした。また、その途中には一箇所だけ電気風呂がありました。浴室は全体的に岩風呂になっていて、そのゴツゴツとした荒々しさが風情を出していました。ちなみに今回は岩風呂ですが、女湯はヒバ風呂になっているそうで、定期的に男女が入れ替わるシステムになっているそうです。
湯舟の湯はうすく赤茶色に濁っています。わりとあっさりとした湯ですが、ツルンとした柔らかな浴感が印象的です。こういった色の湯の場合、わりとギシギシとした固い感触の湯が多いような気がしますが、すごく柔らかくて気持ちがいい湯でした。それから浴室にはスチームサウナがありました。扉を開ける度に湯けむりが濛々と出てきます。
中は当然ながら真っ白で視界がよくありません。熱気に包まれながら汗を気持ちよく流すことができます。ちなみにヒバ風呂ではドライサウナとなっているそうです。ここでは座敷童子には会えませんでしたが、名湯をじっくり味わえてとても楽しかったです。





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