矢巾温泉・矢巾町国民保養センター(岩手県) 
やはばおんせん・やはばちょうこくみんほようせんたー

DATA
所在地岩手県紫波郡矢巾町煙山
源泉名南昌新湯
入浴 2017年8月
泉質 単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
泉温 源泉31.1度
湧出量毎分183.4リットル
PH 7.9
蒸発残留物327mg/kg
ラドン含有量1.61×10-10キュリーラドン/kg
形態 温泉宿泊施設 男女別
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・慢性消化器病など
露天風呂なし
開放度
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
地元度☆☆☆☆
素朴度☆☆☆☆
湯治度☆☆
人気度☆☆☆
景色 
総合評価☆☆☆

矢巾温泉は岩手県の中央部西寄り、南昌山の東側にあるローカルで静かな温泉地です。ここにはいくつかの温泉施設がありますが、その中心的存在なのが矢巾町国民保養センターです。ここは宿泊施設としての顔を持つほか、日帰り温泉施設としても親しまれている温泉保養地です。今回は東北旅行の途中、立ち寄りで訪れました。宿は通り沿いにありますが、駐車場へは一方通行の通路で向かいます。
すると駐車場の奥に建物が見えてきます。規模はそれほど大きくはなく、意外と小ぢんまりとした施設のようです。館内に入り受付をしますが、ちょうどお盆休みということで、営業時間が長くなっているようでした。夜間だったのでこれでのんびりと入れそうです。浴場はそのまま廊下を奥へと進みます。食堂を抜けて角を曲がると浴場の入口がありました。
浴場は大きめの湯舟がひとつだけ、露天風呂などはないようです。夜間だったので景色は見えませんでしたが、特に見晴らしのいい景色などはないようです。浴室内はボディソープ、リンスインシャンプーの用意された洗い場が並び、湯舟はとても大きく、その半分は浅くなって半身浴用となっていました。湯は無色透明の綺麗な湯で、注がれる量とほぼ同じくらいの量が溢れ出ているように見えました。
掛け流しに近い状態なのでしょう。壁には温泉分析表が掲げられていました。源泉の温度は31.1度と、それほど熱くはないので沸かしているのでしょう。沸かしながらも掛け流されているとなると、けっこう贅沢な感じのようです。浴室は内湯のみということで、けっこうムシムシとして熱気に包まれています。湯舟の温度も少し高めだったので、少し浸かっているだけでもけっこう茹ってしまいます。
湯冷めしにくくやわらかな湯という触れ込みですが、特別にそんな感じは強くないです。熱くて長くは浸かっていられなかったのもあるのでしょうが、むしろ大人しくて刺激の少ない湯といった感じでした。浴室の一角には打たせ湯のような施設もありましたが、湯は落ちていません。たまたま休止中だったのか、それともどこかに操作できるボタンがあるのかはよくわかりませんでした。
素朴に温泉を楽しむにはちょうどいい感じかもしまれせん。ちなみに食堂のメニューはけっこう惹かれるものがあります。入浴とセットになったお得なメニューがあったり、26日(風呂の日)限定のメニューがあったり、夏限定の冷やしおでんのセットがあったりと、変り種もあるようです。ゆっくりと温泉を楽しんで、食事で腹も満たせる、そんな満足できる温泉施設でした。





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