道志の湯(山梨県) 
どうしのゆ

DATA
所在地山梨県南都留郡道志村
源泉名(1)第一号源泉、(2)第二号源泉
入浴 2017年6月
泉質 カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉
泉温 (1)源泉17.8度、(2)源泉21.2度
湧出量(1)毎分35.6リットル、(2)毎分42リットル
PH (1)8.7、(2)9.8
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
秘湯度☆☆
人気度☆☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

山梨県の南部、神奈川県との県境に近い道志村に日帰り温泉施設の道志の湯があります。相模原へと抜ける国道413号線沿いにありますが、周囲を山に囲まれた、とても自然豊かな場所です。かなり以前から人気が高いことでも知られていて、また友人からも薦められてはいたもの、なかなかこちら方面に出向くことがなく、長年訪れることはありませんでした。何せ本当に自然いっぱいの山の中にあり、自宅からどこへ行くにも通りかるようなルート上になかったもので、なかなか機会がありませんでした。
まぁたまにはドライブがてら寄り道していこうと、ようやく今回訪れることになりました。施設は国道から少しそれたところにあるようです。これから登山でもするのかというような林道に入っていくと、やがて三角の切妻屋根が大小2つ重なった素朴で和風な建物が見えてきました。山影にポツンと建つ感じが、なんとなくうどん屋さんのような印象を勝手に持ちましたが、そんな素朴なスタイルの建物です。その手前に駐車場がありますが、さらに道路の先には第二駐車場もあります。
小ぢんまりとした施設なのに、これはそれなりの需要があるということでしょう。このときも梅雨晴れの日曜日に訪れましたが、午前中だというのに駐車場はほぼ満車状態でした。バイクでの利用者もけっこういるようでした。とても辺鄙なところですが、ドライブをするにはちょうどいいところかもしれません。また周辺にはキャンプ場などのアウトドア施設も多いので、夏場のシーズン中はもっと混雑することでしょう。
館内に入ると下足箱の隣に液晶タッチパネル式の自動券売機がありました。村人は格安で利用できるようです。また、何故か横浜市民も安くなるようです。どちらでもないので一般利用ですが、それでも良心的な値段設定なので、そんなに高くありません。受付で下足箱の鍵と引き換えに脱衣所のロッカーキーが渡されました。館内は左右にゆったりとした休憩室があり、廊下の奥に浴場入口がありました。
右側の休憩室にはマッサージチェアーが並んでいて、体を揉み解してリラックス、左側の休憩室は食事処も兼ねていて、まったりと寛げる雰囲気でした。脱衣所は小ぢんまりとはしながらも、けっこうゆったりとした感じです。可もなく不可もなく、オーソドックスな印象です。浴室は正面に大きな湯舟があり、その手前に小さな湯舟がひとつありました。洗い場が湯舟の手前に2つ、それから浴室の奥にいくつか並んでいます。
洗い場はそれぞれに衝立がついているので、シャワーの飛び跳ねなどを気にせずに安心して利用できるようになっていました。湯舟の湯は無色透明、微妙に白濁しているような気もする程度です。サラッとしているわりに、ドシッと重くのしかかるような重厚感のある不思議な感覚の湯です。大きい湯舟の方は熱め、小さい湯舟はぬる目の湯となっていました。洗い場の脇を抜けると露天風呂に出ます。こちらはけっこう大きなもので、天井を覆うような屋根もなくとても開放的な雰囲気です。
すぐ脇には渓流が流れていますが、少し高めの壁なので、立ち上がって身を乗り出さないと景色は見えません。それでも静かな森の雰囲気は十分に感じられます。露天はけっこうぬる目の湯で、のんびりの利用できますが、重たい湯なので意外とズッシリとくるので、ぬるいからといって長湯するとフラフラになるので注意しましょう。個性的なよく温まる湯で、静かな森の中、週末には混雑必須ですが、是非味わいたい和みの湯でした。





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