苗場温泉・雪ささの湯(新潟県) 
なえばおんせん・ゆきささのゆ

DATA
所在地新潟県南魚沼郡湯沢町三国
入浴 2017年5月
泉質 カルシウム・ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉
泉温 源泉48.0度
湧出量毎分320リットル
PH 7.0
蒸発残留物5.024g/kg
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

新潟県と群馬県をつなぐ国道17号線、かつて三国街道と呼ばれ越後と江戸を結ぶ重要な通りでした。今では関越自動車道で水上から越後湯沢まであっという間に辿り着けますが、冬になると雪深く、昔の人々は大変な思いをしてここを越えていったことでしょう。その街道沿いにスポーツリゾートで有名な苗場があります。特に冬のシーズンはスキーやスノーボードなどのウインタースポーツで人気のある場所ですね。
そしてここで気になるのが温泉の存在です。この街道沿いに源泉掛け流しを謳う日帰り温泉施設があるのです。前々から狙っていたのですが、今回はGWの休み期間に訪れてみました。ここは駐車場の入口、道路沿いに足湯があります。黄色い看板のすぐ裏にあります。足場もしっかりとし、屋根付きの立派なもので、ここは誰でも無料で利用できます。けっこう独特で本格的な温泉なので、とても自信があるのでしょうね。
さらに珍しいのは、その手前にすごく浅い湯舟があります。こちらはペット専用の足湯です。猿やカピバラが温泉に入っているのは聞いたことがありますが、犬や猫が足湯に浸かるなんていうのは、とても珍しいですね。駐車場の奥へと行くと温泉の建物があります。小さな旅館のような雰囲気の建物です。館内に入ると下足箱があり、そして受付の奥にちょっとした休憩スペースがありました。
他に個室の休憩室もあるようなので、のんびりと過ごすこともできそうです。それから食事処もあって、入浴券とセットで割引になったメニューもあったりして、ドライブのついでに立ち寄ってゆっくりとするのもいいかもしれません。今回は夜間だったので食事は控えて、入浴だけにしました。意外と小ぢんまりとした雰囲気がありましたが、脱衣所はけっこう広いです。広いというよりは奥が深いというか、奥行きがあるのです。
手前側にコインロッカーのスペースがあり、さらに奥にいくと棚の脱衣所と洗面台、そして浴場の入口がありました。内湯はそれなりにゆったりとしたスペースです。大きな湯舟がひとつ、ドンと構えていました。そしてその温泉に目が惹かれます。赤褐色をしたいい色なのです。さっそく浸かってみると、熱めだけとさっぱりとした熱さです。錆びた釘のような臭いが充満し、いかにも鉄分が多く含まれていそうな雰囲気です。
それが源泉掛け流しで利用できるなんて、なんとも贅沢ですね。続いて露天風呂へと出てみます。こらちは大きな屋根のついた岩風呂です。こちらは内湯よりも少しぬるめです。内湯がちょっと熱かったので、こちらはちょうどよくて気持ちいいです。それでも温熱効果は抜群なようで、よく汗が出ます。水分補給はしっかりしないと危険ですね。ふと見ると露天の脇に小屋がありました。中は何があるのかと覗いてみると、洗い場となっていました。
内湯にも洗い場がありますが、露天脇にも増設したかのように洗い場があるのです。ちょうどこのときは大学生らしき集団がいて、とても混雑していました。季節もいい頃だし、合宿のようですね。スキーシーズンは終わった閑散期ということで、学生以外の一般客は少ないように感じました。でも洗い場が多いので順番待ちという感じでもなく、快適に過ごせました。気軽に立ち寄れる施設なので、スキーの疲れを癒すのにも最適でしょう。





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