筑波温泉・筑波温泉ホテル(茨城県) 
つくばおんせん・つくばおんせんほてる

DATA
所在地茨城県つくば市筑波
源泉名筑波温泉和楽R1号
入浴 2017年3月
泉質 単純温泉
泉温 源泉37〜45度
掘削深度1353メートル
形態 観光ホテル 男女別
効能 リウマチ性疾患、運動器能障害、神経痛、神経麻痺、病後回復期など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆
穴場度☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

筑波山は茨城県を代表する日本百名山のひとつです。西側の男体山、東側の女体山からなり、昔から神聖な山として知られています。筑波温泉ホテルは山の中腹に建つ大きな観光ホテルです。遠くからも目立つ存在で、少し離れた場所からも建物が確認できました。目には見えているので、車ならすぐだろうとナビを頼りに走りますが、近づくにつれて道は急になり、またどんどん細くなってきます。こりゃ正規のルートじゃないのかなと不安になりながらも走り続けていくと、やがてその細い道路の途中にホテルがでてきました。
けっこうすごい立地にあるホテルのようです。大きなホテルながらもとても静かな場所で、また駐車場からは平野部を一望できます。これはなかなか期待できそうな気がしてきました。今回は宿泊ではなく立ち寄りでの入浴です。玄関前に日帰り入浴の看板があるので、わりと積極的に受け付けてくれているようです。すぐ近くには筑波山神社があったりと、ハイキングや登山の帰りに立ち寄っていく人もいるなど、それなりに需要があるのでしょう。
フロントで受付をすると、浴場は2階にあると案内されました。エレベータをおりて廊下を右に行くと、浴場の入口がありました。入口の前には冷水機が置かれ、浴後の水分補給にも気を配ってくれているようです。脱衣所はいたってシンプル、棚にカゴが並んでいます。貴重品は入り口脇にロッカーあるので、そちらを利用しましょう。わりとゆったりとした脱衣場で、正面には内湯の入口、そして外側に露天風呂への出入口があります。
内湯と露天風呂はつながっておらず、脱衣所経由で露天と内湯を行き来するようです。内湯は意外と小ぢんまりとした感じですが、ゆったりとした大きな湯舟がドンと構えています。湯舟は大理石のタイルになっていて、ツルツルとした感触が高級感を出しています。無色透明のきれいで癖のない湯で、わりとあっさりとした湯に思えました。気になるのは露天風呂です。さっそく脱衣場に戻って外へとでます。ここで一旦体を拭いてからでないと、脱衣場がびしょ濡れになってしまうので、こういった動線はちょっと面倒ですよね。
露天は脇のベランダに出るような形で外に出て、そこから内湯を回りこむように山側へと向かったところにありました。こちらの湯舟はゆったりとしていて、それなりに開放感があります。ホテルと山の斜面の間にあるので、眺望はあまりよくはないのですが、自然に囲まれた静かな雰囲気がありました。そういえば露天に出る扉のところに、大地震以降、虫が多くなったとの注意が書かれていました。ロケーション的にも虫がいっぱいいて当然な感じの場所ですし、地震によるどんな影響があったのか不思議に思うところです。
他の入浴客も、それって関係あるのかな?なんて話題にしていました。露天風呂はちょっと掘り下がったような感じにあり、湯舟に浸かると、空と後ろの木々を眺めるような感じです。そういえば立地的には山の斜面にあるので、これがホテルの反対側にあればパノラマのような景色が楽しめる露天風呂になると思うのですが、なんだかとてももったいない気がします。湯は内湯よりも軽やかな印象がありました。
循環による影響なのかもしれませんが、ちょこっと浸かっていると小さな気泡が全身にまとわりついて、なかなか感触のいい湯です。これで景色が見えれば最高なのになと思いながら浸かっていましたが、すごく静かなので、こちらはこちらでまた風情がありました。週末だったこともあってか、辺鄙な場所に思えるここにも、けっこう入浴客が訪れています。観光ついでに立ち寄るにも便利なところなので、とても重宝できる温泉だと思いました。





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