中伊豆温泉・ホテルワイナリーヒル(静岡県) 
なかいずおんせん・ほてるわいなりーひる

DATA
所在地静岡県伊豆市下白岩
源泉名志太源泉 第1号
入浴 2017年3月
泉質 ナトリウム・カルシウム−硫酸塩泉
泉温 源泉55.0度
PH 8.6
形態 ホテル内の温泉入浴施設 男女別
効能 切り傷、やけど、動脈硬化症、慢性皮膚病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

伊豆半島、付け根側の中ほど、国道から修善寺を挟んで反対側に登った山の中にワイナリーヒルズというワイナリーをテーマにしたリゾートホテルがあります。広大な敷地にはブドウ畑をはじめ、サッカー場やテニスコート、野球場などのスポーツ施設も充実し、まさに高原のリゾート地という感じのところです。そこに天然温泉を掘り当てて、日帰り温泉も充実させた温泉施設でもあるということで、楽しみにやってきました。
ようやく春が近づいてきたかなという3月中旬ですが、既に桜が咲き始めていました。さすが伊豆ですね。ホテルは山を登っていった先にありますが、リゾート施設だけあってゆったりとした敷地内に数々のスポーツ施設が並んでいて、ゆったりと開放的な印象の場所です。ホテルは鉄筋の大きな建物で、1階フロントで受付をして利用します。
フロントで料金を払うとロッカーキーが渡されました。まずは廊下の先のロッカールームに向かいますが、浴場は2階にあるのでそこではロッカーに荷物をしまうだけとのことで、そこでは着替えないでくださいとのことでした。なるほど、説明を受けないとついそこで着替えてしまいそうな普通のロッカールームでした。浴場は廊下奥の階段からあがっていきます。
そこには脱衣所もありますが、鍵のかかるロッカーはなく、貴重品用の小さなボックスのみ施錠できるようです。浴室はまず奥まったところに洗い場があり、そして大きな湯舟が窓側にあります。さすがに大きなホテルだけあって湯舟もゆったりと大きなものです。湯舟はひとつだけですが、幅も奥行きもそこそこあるので、多少混雑してもゆったりと浸かれる感じです。
体を流して湯舟に浸かると、意外とあっさりとした湯です。無色透明のとても透き通った綺麗な湯で、あまり癖がないというか、特色の薄い湯です。壁には温泉の由来が書かれていて、この地に伝わる「しん湯」「しり湯」という神様から授かったとされる伝承を元に掘削したと書かれていました。このときはわりとぬる目の印象を受けましたが、大きな掻き混ぜ棒が用意してあり、源泉を投入しているので時折熱くなることがあると書かれていました。
内湯の外側には露天風呂もあるようなので脇の扉から出ると、すぐにサウナがありその隣に小さな湯舟がありました。最初、これが露天風呂かと思って「ちっちゃっ!」とびっくりしましたが、これは単なる水風呂で、奥の大きな湯舟がありました。そこそこ雰囲気のいい、開放的な露天風呂ですが、壁が高いので景色は見えません。
外側はどうなっているのかと覗いてみると、水着ゾーンの露天エリアが広がっていました。水着ゾーンからは外の景色も見えるようです。また、露天には飲泉場も用意されています。見た目に何の変哲もないような湯に見えますが、さっそく飲んでみると後味の悪い苦味のある湯です。舌の中ほどがいつまでも苦く感じるような、まるで薬を飲んだ後のような苦さがありました。
苦いといっても強烈な苦さというわけではなく、軽く苦味を感じる程度なので、飲みづらいというほどではありません。それにしてものんびりとした静かな雰囲気が気に入りました。週末の昼過ぎに訪れましたが、入浴客も少なくてのんびりと過ごせました。食事もできる休憩所もあり、メニューを覗くと美味しそうなメニューがたくさんあったので、まったりと過ごすこともできそうです。





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