涸沼温泉・いこいの村涸沼(茨城県) 
ひぬまおんせん・いこいのむらひぬま

DATA
所在地茨城県鉾田市箕輪
源泉名いちいの村涸沼 温泉1号泉、温泉2号泉
入浴 2016年8月
泉質 ナトリウム−塩化物冷鉱泉(低張性−アルカリ性−冷鉱泉)
泉温 (1号泉)源泉23.5度、(2号泉)源泉23.5度
湧出量(1号泉)毎分10リットル、(2号泉)毎分79リットル
掘削深度(1号泉)1300メートル、(2号泉)301メートル
PH 8.6
蒸発残留物3.079g/kg
形態 公共の宿 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂なし
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

茨城県の中ほど、水戸の少し南の鉾田市に涸沼という大きな湖があります。湖といっても涸沼川の一部という扱いですが、まんま湖です。その南側の湖畔に公共の宿泊施設の「いこいの村涸沼」があります。とても大きな施設で、宿泊施設だけでなく、湖畔にはグラウンドゴルフやパターゴルフ場、大型のレジャープールまであります。そこに天然温泉もあるのだから、魅力いっぱいのレジャーリゾート施設となっているのです。
実はかなり前に友人たちと宿泊したことがあったのですが、天然温泉だったという記憶がありません。もしかしたら後々温泉が加わったのでしょうか?とにかく天然温泉もあるということで、遊びにやってきました。といっても、今回は宿泊ではなく立ち寄りでの入浴です。駐車場にたどり着くと、プールの方から賑やかな音楽が聞こえてきます。駐車場にもたくさんの車が停まっているので、プールが大盛況のようです。
このときは8月の終わり、まだまだ暑い日の続く真夏期間。プールは気持ちいいですよね。そんなプールは横目に、さっそく本館にある温泉に向かいます。フロントで受付をしたあと、ゆったりとしたロビーを抜けて温泉のある2階へと向かいます。2階にあがると廊下の先に展望風呂がありました。脱衣所に入ると、棚にカゴ、貴重品用の専用ロッカーなどが並びます。けっこうゆったりとした広さで、さすが大型の宿泊施設って感じです。
浴室に入ると、こちらは御影石を基調とした落ち着いたシックな印象です。シンプルながらも洗練された品格のある佇まいで、正面は全面が大きなガラス張りになった窓になっています。そこからは雄大な涸沼を一望できる、まさに展望風呂となっていました。高さ的には2階なのでそんなに見下ろすようなイメージはありませんが、目の前に広がる穏やかな湖面が、太陽に輝いてキラキラと光っていて、とても優雅な気分になります。
窓側にある湯舟は二つに区切られていて、右側がぬるめ、左側はジェットバスが付いていました。湯は無色透明の変哲もない湯に見えますが、軽くつるっとする滑らかな湯です。肌が喜びそうな、しつこくない滑らかさで、すごくさっぱり感もありました。浴室内にはサウナと小さな水風呂もありましたが、サウナは夕方から利用できるようで、日中は稼動していませんでした。
残念ながら露天風呂はありませんが、そんなものは要らないくらい内湯が開放的なので、景色を眺めながらのんびりとお湯を楽しみました。ここから大洗海岸まではすぐ目と鼻の先、ちょっと行けば国営ひたち海浜公園や那珂湊の市場もあるので、観光の拠点としては十分すぎるほどの好立地です。ここは是非、周辺の観光も含めてゆっくりと過ごすのがいいでしょう。





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