伊豆高原温泉・ヴィラージュ伊豆高原(静岡県) 
いずこうげんおんせん・ぶぃらーじゅいずこうげん

DATA
所在地静岡県伊東市富戸
源泉名対島40号
入浴 2016年1月
泉質 アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
泉温 源泉44.3度
PH 8.9
成分総計0.822g/kg
形態 リゾートホテル 男女別
効能 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり、冷え性など
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度
優雅度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

ヴィラージュ伊豆高原は、大室山の東、高台に建つリゾートホテルです。抜群の景色が楽しめる全室オーシャンビュー、そして居住性抜群のスイートコンドミニアム型という、贅沢な休日を過ごせる滞在型のリゾートホテルです。伊豆のリゾートを特集した雑誌やテレビでもよく取り上げられるほど、とても人気があるようです。
今回は久々の旅行だったこともあり、ちょっとリッチな気分を味わいに宿泊でお邪魔しました。まず、辿り着いてみるとそのゴージャスさに驚きます。客室も広々として、間取りもゆったり、そしてリビングからの眺めはパノラマビューで、一気にテンションはMAXです。しかも、客室内には景色を眺めながら入れる展望風呂「ビスタバス」があり、たまには贅沢してみるのもアリかなとにやけてしまいます。
いつも小さな旅館やビジホが多いので、このドキドキ感がたまりません。そしてもちろんここには天然温泉の大浴場もあります。大浴場はB2のロビーから螺旋階段を上がったB1フロアを奧まで行ったところにあります。B1なので地下なのかと思いきや、高台の斜面に建つホテルなので、しっかりと地上です。浴場は室内温水プールやレストランの奧の突き当たりにありました。
部屋からちょっと遠いような気がしますが、散歩しながら浴場に向かう感じですかね。脱衣場はゆったりとしてアメニティも揃った洗面台、そして脱衣カゴの並んだ棚があります。貴重品ロッカーは浴場入口脇にありました。浴場はまず内湯があり、その奧に露天風呂があります。内湯は天然石のレンガ調の壁や天井に囲まれ、シックで落ち着いた雰囲気があります。
大きな湯舟の反対側に洗い場の並び、手前側にサウナがあります。これといって設備が優れているわけでも凝っているわけでもありませんが、シンプルにゆったりとしていて、余計な窮屈さがないのが好印象です。湯は無色透明の綺麗な湯で、サラサラとした軽い感触があります。特に個性的な要素はありませんが、微妙にツルッとした滑らかな感触がありました。
熱すぎずぬるすぎず、手足を大きく伸ばして入れることの幸福感がたまりません。思わず伸びをしたくなるような快適さを感じる湯でした。続いて気になるのが露天風呂です。内湯のすぐ外側にありますが、こちらは大きな岩風呂になっています。そしてそして、湯舟のワイルドさもかっこいいのですが、それよりも目の前に広がる景色が最高です。湯舟のすぐ目の前には桜の木越しになだらかな斜面となり、景色がそのままワイドに広がっているのです。
その景色というのも、優雅な相模灘がキラキラと広がり、正面には伊豆大島の堂々とした島影がぽっかりと浮いています。大島の右奥には利島や新島など、伊豆七島も点々と並んでいるのです。しかも、湯舟に浸かりながら目線的にも海が眺められるのも魅力的で、よく計算されて作られていますね。角度的に全部を湯舟に浸かったまま眺めることはできませんが、この景色はとてもダイナミックで気に入りました。
春の桜の時期だと、花見をしながら入浴できそうな感じです。きっと風情たっぷりの露天風呂になることでしょう。朝晩と大浴場を楽しみましたが、今回は1泊だけだったのが悔やまれるぐらい、快適に過ごさせていただきました。余計な演出のないシンプルさにとても満足で、是非また機会があれば利用したいと思わされる、快適リゾートでした。





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