雪だるま温泉・雪の湯(新潟県) 
ゆきだるまおんせん・ゆきのゆ

DATA
所在地新潟県上越市安塚区須川
源泉名雪の泉
入浴 2015年4月
泉質 含よう素-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
泉温 源泉59.2度
湧出量毎分170リットル
PH 7.3
蒸発残留物13797mg/kg
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

上越の市街地からクルマで50分ほど、国道403号線沿いの長野県との県境近くにあるキューピットバレイは、ゴンドラ山頂から4kmほどのコースのあるスキーリゾートです。今回は雪のまだ残る4月下旬に訪れてみました。さすがにスキー場は3月末ぐらいのようで、路面はもちろんのこと、ゲレンデもところどころ雪のないところがあるような感じです。ゴールデンウイーク直前で、春先とは思えないほどポカポカ陽気のなか、温泉を目的にやってきました。
安塚区は豪雪地帯としても有名だそうで、ここまでの道中には雪だるまのオブジェがたくさんありました。そしてここにも雪だるまのオブジェがあります。しかも、雪に半分埋もれています。雪に埋もれた雪だるまというのも不思議な感じです。温泉のネーミングにもなっていたりと、やはりここは雪だるまがイメージキャラクターのようですね。スキー場はけっこう大きなところなので、温泉施設もけっこう立派なものです。
さすがにシーズンオフということもあり、週末というのに利用客も少なくて、ゆっくりと過ごせそうです。さっそく館内に入るとシューズロッカーの先のエントランスに受付があります。浴場はそのエントランスの反対側にありますが、奥の階段を上ると、ゲームコーナーやレストラン、休憩室などもあり、ゆったりと寛げる雰囲気がありました。脱衣所は鍵の掛かるロッカーがあり、洗面台もゆったり広々、現代風の清潔的な施設です。
浴室に入ると内側が洗い場、そして外側に湯舟があります。洗い場はボディソープとリンスインシャンプーが用意されていましたが、なんだかとても薄い気がしてチープに感じました。しかし、洗い場のところが木造になっていて、こちらはそれなりに落ち着いた雰囲気があって気に入りました。湯舟はわりと大きなものがひとつだけですが、ゆったりとした感じもいいです。しかも何だか湯が黄色いようです。黄色というより山吹色って感じですかね。
透明感はあるのでとても綺麗な色です。さっそく浸かってみると、しっとりとした重厚感のある湯です。また、ソフトな感じの独特のにおいもありました。温度は少し高めですが、ふわぁっと体が浮くような感覚が軽やかで、すごく気持ちいいです。外側には露天風呂もあるようなので、さっそく出てみます。こちらは外側をまわり込むように通路を伝って向かいます。すると風情ある岩風呂の湯舟がありました。
湯口からは豪快に零れ落ちるように湯が注がれ、外気も混ざって清々しく爽やかな感じがたまりません。露天はスキー場側にあるので、正面のゲレンデを眺めながらの入浴となります。残雪のコントラストがとても映えていて、早春の優美な景色に心まで癒されるような気分です。露天は外気に触れていることもあってか、内湯に比べぬるめで、それもまたいいですね。
しかし内側からしっかりと温まる湯のようで、しばらくすると気だるく感じる火照り感がありました。また、滑らかながらもビシッとした刺激というか張りのある湯が気になり、少し舐めてみると、エグ味のあるしっかりとした塩味がありました。塩分をたくさん含んだ温泉のようです。すごくあたたまる湯なので、アフタースキーにはもってこいの泉質ですね。スキーシーズン以外でも、自然体験やアウトドアスポーツなどの楽しみも魅力的で、年間を通して遊べる施設だと感じました。





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