こまぎの湯・天然温泉「こまぎの湯」(山形県) 
こまぎのゆ・てんねんおんせん「こまぎのゆ」

DATA
所在地山形県鶴岡市日枝字小真木原
入浴 2014年9月
泉質 ナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉
泉温 源泉63.5度
掘削深度約1500メートル
PH 8.5
形態 観光施設併設の日帰り温泉施設 男女別
効能 動脈硬化症・切り傷・やけど・慢性皮膚病・神経痛・筋肉痛など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆

山形県鶴岡市、野球場や体育館、テニスコートなどが揃う運動公園、小真木原公園の目の前に「庄内おばこの里 こまぎ」があります。ここは庄内地方の物産館があったり、地産地消をコンセプトとした食事処、そして天然温泉施設も整う複合施設です。物産館では鮮魚をはじめ、ラ・フランスや桃、林檎、梨、ぶどうなどの果物、だだちゃ豆などの野菜類、ブランド肉など、庄内を一度に食べつくせるので、お土産探しにも最適の場所です。
温泉施設のこまぎの湯も、けっしておまけ的なものではなく、むしろ主役的な感じで堂々と建っていました。公園の反対側には長寿温泉というのが前々からありましたが、こちらは新しい温泉施設のようです。地下1,500メートルから湧き出る天然温泉と、秋田県の北投石を利用したラジウム療養泉が売りのようで、連日大勢の入浴客で賑わうようです。
ここに新しく温泉施設ができたのは知っていましたが、なかなか訪れる機会が無く、今回ようやく利用することができました。館内に入るとまずは下足箱、そしてゆったりとしたロビー、その先に受付があります。受付で脱衣所のロッカーキーを受け取って奥の浴場に向かいます。脱衣所は今どきというか、いたってオーソドックスなスタイルで、スチールロッカーが並びます。
洗面台も清潔的で可もなく不可もなくって感じです。浴室に入ると手前側にボディソープ、リンスインシャンプーの用意された洗い場、その先に水風呂とサウナ、そしていくつかの湯舟が並びます。人気のある施設だけあって、ゆったりとした印象を受けました。湯舟は手前に源泉と書かれた天然温泉の湯舟があり、その隣には北投石の沈められた湯舟となっていました。
天然温泉はほとんど透明ですが、鈍い濁りのあるサラサラとした湯です。お湯の温度としてはちょうどいい感じなのですが、浴室内がムッとした熱気に包まれているので、あまり長湯には向かない感じです。もちろん温泉による温熱効果もあるのでしょう、いい感じに温まってきました。北投石の湯舟もゆったりとした大きな湯舟で、こちらはジェットバスもついています。
「がん治療にも効果がある」という北投石ですが、浴感としては印象があまりないので、気分的にホルミシス効果を期待するのがいいでしょう。その他、浴室内には腰掛湯や寝湯、深さのある立ち湯などがありました。露天風呂は巨石に囲まれた岩風呂です。外にでるとゆったりとしたスペースに大小ふたつの湯舟があるように見えます。ところが近づいてみると、下側の湯舟らしきスペースは湯舟ではなく、砂利で埋められていました。
ニーズがなかったのですかね。もったいない感じがしました。露天は高い壁が囲っているので、景色は期待できませんがゆったりとスペースは広いので開放感はしっかりと感じられます。わりと深めの湯舟ということもあってか、腰掛ける場所がなく、半身浴ができないのが難点です。全身しっかりと浸かるか、出て涼むかという感じなので、ここは改善してくれるといいなと思いました。





Copyright(C)2017 Tetsusei 温泉天國 -Onsen Paradise- All Right Reserved.