琉球温泉・瀬長島ホテル(沖縄県) 
りゅうきゅうおんせん・せながじまほてる

DATA
所在地沖縄県豊見城市字瀬長
入浴 2014年7月
泉質 ナトリウム−塩化物強塩泉
泉温 源泉50.0度
湧出量毎分510リットル
掘削深度1,000メートル
PH 7.5
蒸発残留物19.98g/kg
形態 リゾートホテル内のスパ施設 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度☆☆☆
優雅度☆☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

瀬長島は那覇空港のすぐ南側、海に突き出た小さな島です。ちゃんと海に囲まれた島なんですけれど、陸地とは道路で繋がっているので、クルマで行き来できる島です。その中央に建つ瀬長島ホテルには天然温泉の浴場があります。あれっ?こんなところに温泉なんかあったっけ?と不思議に思ったのですが、どうやら最近できたホテルのようです。さっそく調べてみると、なかなか洒落た雰囲気のリゾートホテルで、ムードが良さそうです。
すぐに宿泊予約をしようとしたのですが、人気が高いようで満室となってしまっていました。また次の機会にしようかと悩んだのですが、日帰りでの入浴も受け付けているようなので、タクシーを飛ばしてやってきました。ちなみにこのときはバスもゆいレールも通っていないので、レンタカーかタクシーしかアクセスの方法がありませんでしたが、宿泊客なら空港への送迎をしているようです。辿り着いてみるとまだ新しい雰囲気がプンプンと漂っていて、清潔感に溢れています。
天気も良くて、周りの雰囲気も良くて、まさにリゾート気分満載のホテルといった印象を受けました。館内に入るとすぐ右側に温泉施設の入り口がありました。どうやら入浴施設は、ホテルとは別に専用の受付があるようです。右側に進むとシューズロッカーがあり、そしてまっすぐに延びた長い廊下を突き当りまで進むと入浴の受付がありました。ここでロッカーキーとバスタオル、ハンドタオルを受け取って中へと入ります。
シックで落ち着いた雰囲気の脱衣場で、大き目のロッカーが並んでいますが、スペースもゆったりとってあってけっして狭くはありません。むしろ高級感があり、とてもラグジュアリーな空間となっていました。浴室に入ると大きな湯舟と洗い場がありますが、湯舟は窓が大きく開いていてとても開放的です。窓の外の緑も南国らしくてすごく雰囲気がいいです。他に客もいなかったこともあり、独占状態でハイグレードな雰囲気、すごく贅沢をしている気分にさせてくれました。
湯舟の湯は無色透明で見た目に温泉という感じではありません。もしや内湯は天然温泉ではないのかと思い、外の露天へと向かってみました。露天はちょっとだけ距離があり、その途中にサウナや水風呂があります。サウナも高温タイプとスチームタイプがありました。露天で最初にあるのは3つ並んだ壷湯です。これまた雰囲気に溶け込んでいるような、南国ムードにマッチしたものです。その先にあるのが岩風呂です。
岩風呂というと和風なイメージがあるのですが、何でしょうこの南国な雰囲気は。ごちゃごちゃしていない落ち着いた感じがとてもいいです。この生ぬるい空気もそれっぽくていいですね。しかも湯舟の湯はうす〜い山吹色をしています。さらさらしているのに微妙にツルッとした感触がありました。わりとぬる目なので、暑い沖縄でもじっくりと浸かれます。ちょっと舐めてみるとそれなりに塩辛いです。でもマイルドなしょっぱさという感じで、海水よりもずっとマイルドです。
すっかり酔いしれて、雰囲気いいなぁとボーッとしていると、奥にも立ち湯というのがあるみたいです。こちらは深さ120センチとのことで立ったま入る湯舟のようです。さっそく行ってみるとこれがまた深いだけじゃありません。目の前が開けていて海を一望できるオーシャンビューになっているのです。青い空に白い雲、トロピカルな雰囲気も相重なって、超いい眺めです。確かにこれなら深さがあるので外から見えるのは頭だけ、その分だけ開放的に露天風呂も作れちゃうのですね。
ここもかなりぬるいので、まったりと寛ぎながら浸かることかできました。ちなみに湯舟の奥側には腰掛けもあるので、ずっと立っていなくてもいいようです。海岸を眺めながらの入浴ですが、すぐ脇に空港があるので、飛行機の轟音がときおり響きわたります。これもまた非日常的な感じがして邪魔な感じがしません。個人的にはいっそう南国ムードが盛り上がる感じがしました。それにしてもいい雰囲気なので、やっぱり泊まってゆっくりしたいなと思いました。





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