浦添の湯・ジスタス浦添「浦添の湯」(沖縄県) 
うらそえのゆ・じすたすうらそえ「うらそえのゆ」

DATA
所在地沖縄県浦添市沢岻
入浴 2014年7月
泉質 ナトリウム−塩化物強塩温泉
泉温 源泉54度
湧出量毎日1,500トン
掘削深度1,560メートル
形態 スポーツジム内の温泉施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり(男女交替制)
開放度
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆
地元度☆☆☆☆
異色度☆☆☆
景色 
総合評価☆☆☆

沖縄県浦添市、国道330号線沿いにあるスポーツジムの温泉施設が「浦添の湯」です。ゆいレールの古橋駅から歩いて数分、駐車場も完備した大きなスポーツ施設です。天然温泉資源の比較的少ない沖縄県に、温泉施設ができたということで、さっそく行ってみることにしました。元、沖縄県総合健康増進センターというところで、リニューアルして「ジスタス」となったらしいです。建物は鉄筋コンクリートのがっちりとした大型施設です。
スポーツジムということでトレーニングウェアを着たアスリート系の人たちがたくさんいました。温泉浴場はスポーツジムとは別の施設になるらしいのですが、どこから入るのかよくわかりません。ジムの受付で尋ねてみると、正面の階段を上がって突き当たり左の階段で3階にあがるとのことです。「ん?ややこしいな。ちゃんと辿り着けるかな?」と不安になりながら向かってみます。
初めて訪れた場合はとても戸惑うと思いますが、何とか無事に辿り着くことができました。すると入浴受付と自動券売機があります。平日午前中はサービスタイムとなっていて料金が安いようです。受付でロッカーキー、バスタオルを受け取っていざ脱衣場へ。下足箱のロッカーも鍵は共通のようでした。中はわりと小ぢんまりとしていて、いかにもスポーツジムらしい雰囲気です。
ロッカーがちょっと並んでいて規模はちょっと小さめ、建物がとても大きくて立派なのでそのギャップにちょっと戸惑ってしまいます。浴場に入ると中央にドンと八角形の湯舟が構えていました。手前にはシャワーがあり、そして奥に洗い場が並んでいます。浴場もやはり小ぢんまりとしていますが、中央の湯舟はなかなか存在感をアピールしていました。それというのもウコン茶のような黄色い湯で、とても見た目のインパクトがあります。
その色具合もちょっとくすんだ感じに濁っていて、どうだ!天然温泉だぞ!って感じに自己主張している感じがします。さっそく体を流して湯舟に浸かってみます。わりとあっさりとした感じなのですが、ズシッと重みを感じる湯です。脇の湯口からはトロトロと注がれていて、湯舟からはそれなりに溢れ出ています。掛け流しになっているのでしょうか。舐めてみるととても塩辛い湯ですが、海水ほどエグ味はないです。
古代海水が成因となっているようです。まろやかな塩味と表現した方がいいですかね。どぎつくはないので入りやすいと思います。浴室内にはこのほかにもサウナもあります。高温サウナとスチームサウナがありました。温泉の湯舟の脇には水風呂もありました。ビルの一角でしかも小ぢんまりとしていることもあり、開放感はほとんどありません。ガラス窓はあるのですが、国道沿いということもありブラインドカーテンで閉められています。
窓側には洗い場があるので、窓の明かりは湯舟までは届かないこともあり、閉塞感のある内湯でした。それから気になるのは浴室内に貼られた掲示物です。これがまた「これでもか」っていうくらい、やたらと貼り紙が多いのです。イスと桶の置き方、髪染めなどの禁止事項、温泉の紹介、入り方の指南、飲酒後のサウナの禁止等々、とにかくいろんなことが書かれています。途中で嫌気がさして全部読みきれないくらいあります。
マナーの悪い人が多いのかもしれません。ちなみにさすがにこは観光客が訪れるような場所ではないため、利用客も地元の方が中心となっているようです。ジムで運動した後に汗を流したり、近隣の方が健康維持のため、毎日通っているといったところでしょうか。平日昼間なら格安で利用できるのもうれしいですね。それから今回はこの内湯のみでしたが、露天風呂もあるようです。しかし露天は男女でひとつしかないため、定期的に男女交替制になっているようです。残念ながら今回は違ったので、どんな感じだったのか見てみたかったです。





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