立山山麓温泉・立山国際ホテル(富山県) 
たてやまさんろくおんせん・たてやまこくさいほてる

DATA
所在地富山県富山市原
入浴 2014年6月
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性・アルカリ性・温泉)
泉温 源泉39度
形態 観光ホテル 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂なし
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆

立山アルペンルートの少し手前、立山山麓スキー場の正面に建つ立山国際ホテルは、リゾート気分を味わえる観光ホテルです。スキー場からは歩くにはちょっと距離がありますが、ほんと正面に建つ大きなホテルなので、冬のスキー、夏のハイキングにと、四季を通じて観光拠点として人気がありそうです。そして何よりも天然温泉の浴場を持つ温泉ホテルということで、とても興味がわきました。
ちょうど近くまで来たので、ついでに立ち寄ってみようと思いハンドルを切りました。白い建物に朱色の屋根の大型ホテルです。いくつかの建物があるのですが、屋根がみんな斜めになっているので、とても面白い形に見えます。駐車場にクルマをとめていざエントランスに向かいますが、立ち寄りでの入浴に関する看板等はありません。
ちょっと不安になりながら館内に入ると、フロントには入浴料金の表示があったので、問題なく受け入れてくれました。浴場は2階に上がったところにありました。手前が女湯で奥が男湯になっていましたが、宿泊の場合は翌朝に男女が入れ替わるシステムになっているそうです。浴室の趣向が違うのでしょうね。浴場は内湯のみのようで、さっそく中に入りますが、浴室に入るとすぐ脇の壁がぽっかりと開いていて、隣の浴室に向かうことができます。
それぞれ小さな浴場なのですが、なぜわざわざ分けているのかよくわかりません。後から拡張したものなのかとも思いましたが、それらしき跡もないので、わかりません。奥側の浴室は洗い場と大きな湯舟。そして手前側の浴室は洗い場とサウナ、水風呂、ジャグジーと小さな湯舟があります。壁で仕切られているので、余計に狭く感じてしまうような気がします。
それにホテルの規模のわりには若干小規模な気もしました。もしかしたらもう一方の浴場は大きいのかもしれません。さっそく体を流して湯舟に浸かりますが、無色透明の湯は肌がスベスベする気持ちのいい湯です。おそらく循環されているのでしょうが、このスベスベ感はなかなかのものです。美人の湯を謳うだけのことはありますね。ジャグジーもそうなのかと思ったら、こちらは温泉ではないようで、単なる水道水のようです。
ちょっと寂しいというか、飾り気のなさが物足りなく感じてしまうので、せめて景色だけでもと思って外を覗きましたが、杉林と目の前の教会、そして正面にあるスキー場が見えました。見応えのある景色ではありませんが、何も見えないよりはマシですね。つまらない浴室だとかいいながらも、お湯の感じはとても良かったので、ついつい長湯してしまいました。
浴後はエレベータに向かう途中に小さなフィットネスコーナーがあり、エアロバイクや乗馬マシーン、マッサージチェアなどがあり、どれも無料で利用できるようになっていました。これもなかなかいいサービスですね。ホテルの印象はとても煌びやかで雰囲気もいいので、あとは浴室の雰囲気さえ少し工夫すれば、グッと良くなるのではないかと感じました。





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