新穂高温泉・ひがくの湯(岐阜県) 
しんほたかおんせん・ひがくのゆ

DATA
所在地岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
源泉名ひがくの湯
入浴 2014年6月
泉質 単純温泉(低張性中性高温泉)
泉温 源泉68.2度
湧出量毎分160リットル
PH 7.8
蒸発残留物0.736g/kg
形態 ドライブインの温泉施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
野趣度☆☆☆
異色度☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

新穂高ロープウェイの少し手前、通り沿いに日帰り温泉施設の「ひがくの湯」があります。温泉の文字がデカデカとあって非常に目立つ施設で、温泉利用に限らずレストランだけでも利用できるので、ドライブインのような感じの施設です。駐車場の正面、エントランスを入ると正面がフロントで、右側がレストラン、左側が温泉施設となっていました。
温泉施設の方にも休憩所兼食事処のスペースがあるようです。銭湯や共同湯のようなガチガチの温泉施設ではなく、とても暖かみのある和やかな雰囲気が感じられます。妙に居心地の良さそうな印象を受けます。脱衣所にはロッカーが並んでいて、元々はコイン返却式のようなのですが、すべて鍵は利用できなくなっていて、閉まらないようにしてありました。
貴重品は入れないようにと注意書きがあったので、訳があってわざとしているようです。浴場は露天風呂のみで、内湯のような施設はないようです。外に出ると出入り口を回り込むように洗い場があり、そして掛かり湯がありました。カランも温泉が使われているようで、豊富な源泉を贅沢に利用しているようです。そして目の前に広がるのが大きな露天風呂です。
まるで養殖池かと思うくらい、とにかく大きな湯舟です。周囲は壁で囲まれているのに、まったく窮屈に感じない、いやむしろ開放感たっぷりで広々と感じる湯舟なのです。露天なので屋根もないのですが、入浴しながらかぶれる笠が用意されているので、雨天時でも、また炎天下の中でも気持ちよく利用できるようです。湯舟は一部、浅くなったところに木の枕も用意されています。
爽やかな山の風を感じながらの寝湯も気持ち良さそうです。湯は無色透明ですが、つるつるとした浴感があり、温泉としての存在感もしっかりとアピールしていました。とにかくの〜んびりと楽しめます。しかし、これだけでは終わりません。さらに奥に「登山の湯」なるものがあるのです。湯舟の先にで、サンダルに履き替えて、そこから歩いて向かいます。
サンダルのストックがない場合は、混んでいる証拠なので、戻ってくるまで待つと説明が書いてありました。空いているようなので向かいますが、素っ裸のまま駐車場の脇を歩くような感じです。もちろん壁があるのですが、簡素な衝立のような壁なので妙に落ち着きません。もちろん見えることもまったくないのですが、サンダルだけ履いて素っ裸で歩くのが、妙に気恥ずかしく感じます。
歩くといってもすぐ先、岩を登ったところに岩風呂がありました。数人でいっぱいのちょっと小さめの湯舟ですが、開放感は抜群です。目の前には錫杖岳が眺められ、気持ちよく掛け流しの湯を楽しむことができました。ちなみに、館内には一部屋まるまる使った大きなジオラマ模型がありました。オーナーの趣味なんでしょうか、すごく本格的なもので、鉄道模型が動き回ります。有料で操作もできるようなので、こちらに興味がある方は楽しみが増えますね。





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