春日温泉・国民宿舎もちづき荘(長野県) 
かすがおんせん・こくみんしゅくしゃもちづきそう

DATA
所在地長野県佐久市春日
入浴 2014年6月
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 源泉25.0度
湧出量毎分120リットル
PH 9.6
蒸発残留物134mg/kg
形態 国民宿舎 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂なし
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

佐久市の郊外、緑豊かな山の中に春日温泉「もちづき荘」があります。ここはだいぶ昔に友人たちと宿泊で遊びにきたことがあるので、久々の再訪です。国道から曲がる道や、道中の田んぼの景色など、「通った、通った」と思い出しながらやってきました。中部横断自動車道の佐久南インターからでも30分ほどのところにあります。けっこう山の中へと入っていく感じです。
何年も前に来たのでどんな温泉だったかはすっかり忘れていたものの、すごくいい湯だったということだけは覚えていたので、もう一度入ってみることにしました。今回は日帰りでの入浴です。フロントで受付をして、左奥へと向かうと「滝風呂」という温泉浴場があります。ここにはこの浴場の他に「岩風呂」という宿泊者専用の温泉浴場もあるので、ゆっくりと過ごすにはやはり宿泊がいいでしょう。
脱衣場はそれなりに広々としていて、入り口脇にロッカー、そして棚にカゴが並んでいます。ガラス戸の奥が浴室です。浴室はタイル張りの比較的オーソドックスなスタイルながらも、こちらもゆったりとしています。壁際に洗い場が並び、反対側に湯舟が並びます。湯舟は奥のガラス窓側に大きな五角形の主浴槽があり、その手前に超音波バスと打たせ湯がありました。
浴室の外側は大きなガラス窓になっているので、とても明るく開放的です。外を眺めると山の谷間の田園風景を見下ろすことができました。宿はちょうど高台にあるので、景色も悪くありません。湯舟の湯は青みがかっても見える無色透明の湯です。掛け流しが自慢だそうで、大量に溢れ出る湯が床を豪快に流れてゆく様は、とても贅沢な印象です。
見た目には何の変哲も無い湯に見えますが、実際に浸かってみるとこれまたつるんつるんする感触がたまりません。肌にうすい膜が張ったような、いや、何かオイルでも塗っているような、そんなつるんとした肌触りがあるのです。ペーハー9.6というアルカリ性特有の感触です。玉肌の湯と呼んでいるそうですが、なるほどこれなら名湯と自慢できるのも納得ですね。
ちなみに湯口のところにはコップも用意されていて、飲泉することも可能です。さっそく飲んでみると、とてもあっさりとしていて癖のない湯でした。湯舟の湯も適温というかそれほど熱くもないので、飲泉の湯もぬるめに感じました。飲泉は冷え性や胃腸回復に効果があるそうです。さすが信州の名湯を語るだけのことはあるなと感じました。





Copyright(C)2016 Tetsusei 温泉天國 -Onsen Paradise- All Right Reserved.