新三川温泉・寿の湯(新潟県) 
しんみかわおんせん・ことぶきのゆ

DATA
所在地新潟県東蒲原郡阿賀町五十沢
源泉名新三川温泉2号泉
入浴 2014年5月
泉質 ナトリウム−塩化物泉・硫酸塩泉
泉温 源泉64.3度
形態 ホテル併設の公衆浴場 男女別
効能 慢性消化器病、慢性便秘、慢性胆のう炎、胆石性、肥満症、痛風など
露天風呂なし
開放度☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
地元度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

新潟で用があり、その前に温泉に入れるところはないかと早朝から営業している温泉を探していたところ、新三川温泉のYou&湯ホテル三川で入浴できるということで立ち寄ってみました。新潟市内からは1時間ほどの距離にあり、すっかり山の中という雰囲気です。ちょっとネーミングが怪しい気がしていたのですが、見た目にはわりと地味な雰囲気です。
また、温泉施設はホテルの中の浴場というわけではなく、独立した温泉施設でした。入口には「寿の湯」と書かれていて、仕事前に入りにきたのか朝からけっこう賑わっていました。館内に入ると浴場の入口脇に受付と自動券売機がありました。入浴券を購入して受付に渡します。脱衣所は木造の棚があり、洗面台もゆとりはありますが、意外とシンプルなスタイルです。
脱衣場の入口にコインロッカーもあるので、貴重品はそちらに預けます。浴室に入ると、これまたシンプルな造りで、手前側に洗い場が6つほど、そして奥側に湯舟があります。洗い場は固形石鹸が置かれているだけで、シャンプー類は用意されていません。銭湯のような感じですかね。湯舟は大小2つに区切られていて、左側の湯口がある方が熱い湯、そして右側の大きい方がぬるい湯となっているようです。
区切られているといっても木の板で仕切ってあるだけなので、確かに熱い湯の方は熱かったですが、ぬるい方も十分に熱い湯でした。源泉温度は60度以上あるそうです。しかも源泉から加水や循環もなく、掛け流しなのだそうです。いくら投入量を減らしても、これなら十分に熱いですね。湯は無色透明ですが、うっすらと青白い濁りがありました。
また、湯舟の周辺は赤茶色に染まっています。毎日しっかりと掃除をしているそうなのですが、これだけ着色されているということは温泉の成分がけっこう濃いようです。さっそく浸かると、ジーンと痺れるほどのさっぱりとした熱さが伝わってきます。すごくさっぱりというかあっさりとした熱さなので、入れないわけではありませんが、しばらく浸かっていると汗がドバッと吹き出る感じでした。
外側は大きなガラス窓になっていますが、曇りガラスになっているので外の景色は見えません。露天風呂もないので、ちょっと寂しいですね。せっかく山の中にあるのだから、景色が見えるように工夫してもいいように感じました。浴室の一角には飲泉場も用意されていました。チョロチョロと注がれる熱い湯を飲んでみると、ほんのりと塩味、それとミネラル臭さを感じる湯でした。
けっしてまずいわけでなく、むしろ美味い部類ではないでしょうか。浴後は外で爽やかな山の空気で体を冷ましました。ホテルはスポーツ合宿でも利用されているようで、合宿中の学生らしき集団が準備運動をしていました。爽やかな空気の中で汗を流すのは気持ちいいですよね。スポーツの後は温泉で汗を流すことでしょう。





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