霧ケ岳温泉・ゆあみ(新潟県) 
きりがたけおんせん・ゆあみ

DATA
所在地新潟県上越市浦川原区小谷島
源泉名小谷島鉱泉
入浴 2014年4月
泉質 単純硫黄冷鉱泉
泉温 源泉15.8度
湧出量毎分6.6リットル
PH 9.5
蒸発残留物190mg/kg
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 慢性皮膚病・慢性婦人病・きりきず・糖尿病など
露天風呂なし
開放度☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆
景色 
総合評価☆☆☆

新潟県上越市浦川原区の山の中、国道253号線沿いにある日帰り温泉施設が霧ヶ岳温泉「ゆあみ」です。十日町市方面から儀明峠トンネルを抜け、山道を降りていく途中、山の中の何もないところにポツンと出てきます。ここは温泉施設だけでなく食事もできるようで、道路沿いに「ランチ」の幟が立っていたりして、気軽に入れる雰囲気がありました。温泉施設の規模は大きくはないように見えますが、駐車場が広くてゆったりとしています。
そして一段あがったところに温泉施設があり、そこの前にもゆったりと広めの駐車場がありました。その駐車場の前にも階段があり、その上段は公園になっています。公園といっても滑り台と広場があるだけ、夏になるとバーベキューもできるようです。山の中にある施設なのでとても立体的な構造の施設のようです。温泉施設は大きな屋根の木造平屋建てです。古風な雰囲気が素朴さを漂わせていました。館内に入ると大きな休憩室の先に温泉浴場があります。
手前には食事処もあるのだけど、ランチタイムしか営業していないようです。夕方に訪れたので食事はできませんでした。ランチを食べていなかったので、ここで食事をしがてら温泉に浸かろうと思っていたのですが、残念です。メニューを見ると、うどんやラーメンなどの軽食からハンバーグなどの洋食まで、どれもなかなか美味しそうです。もっと早めに訪れれば良かったと後悔しました。広間の休憩室はとにかく広いです。駐車場も広くて休憩室も広いということは、それなりに混雑するところなのでしょうか。
夕方に訪れたので客もまばらな状態でした。脱衣所は鍵付きのロッカーが並びます。浴場は内湯のみで、思いのほか小ぢんまりとしています。洗い場は左右に合わせて8基のカラン、そして湯舟はひとつで、一応小さなサウナもありました。しかしサウナはあるけど水風呂はないので、汗を流すにはシャワーを浴びるしかないようです。雰囲気的には露天風呂があっても良さそうなロケーションなのですがありません。窓の外を覗くと、崖の手前にまだスペースがあります。
露天風呂とかつくれそうだけれども、あったとしても雪も深そうだから夏だけの営業になるのですかね。湯舟は無色透明の湯がドバドバと注がれていますが、溢れ出る気配はありません。どうやら循環されているようです。そういえば脱衣所に源泉の投入時間がバスの時刻表のように掲げてありました。定期的に源泉を注ぎながら循環させているのでしょうね。このときは時間的にちょうどついさっき源泉を投入したばかりのようです。新鮮な温泉を味わえる時間帯ってことですね。
さっそく入ってみると、微妙にツルッとする滑らかな湯です。滑らかだけど、少し固めの印象もありました。いや、固めというかゴワゴワした感じですかね。消毒の薬剤によるものかもしれません。湯舟に浸かってふと気付いたのが、湯の表面に無数に浮かぶ垢のようなもの。思わず「なんだこりゃ、誰だ体も洗わずに入った奴は!」と憤るところですが、まずはどこかに説明はないかまわりを見渡してみます。するとガラス窓のところに、湯舟の汚れは温泉の成分だと書かれていました。
見れば見るほど人の垢のようなものなので、書いておかないと勘違いされちゃうのも無理はありません。先ほどまで汚く見えたものも、温泉成分のひとつだと思うと、急にありがたく感じるのは何なんでしょうね。それに加え、非常によくあたたまる湯で、すっかりポカポカ気分になりました。立ち寄りには便利なところなので、気軽に訪れてみましょう。





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