大山温泉・あさひ荘(新潟県) 
おおやまおんせん・あさひそう

DATA
所在地新潟県上越市大島区田麦
入浴 2014年4月
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉(冷鉱泉)
泉温 源泉18.8度
湧出量毎分12リットル
PH 9.1
蒸発残留物470mg/kg
形態 日帰り入浴施設 男女別
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆
穴場度☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

北越急行ほくほく線の「ほくほく大島駅」から車で10分ぐらい、国道253号線を十日町市方面に向かってトンネルのすぐ手前にあさひ荘があります。クネクネと続く山道の途中に突如温泉施設が見えてくるので、迷うことはないでしょう。しかし、十日町市方面からやってくると、トンネルを抜けてすぐのところなので、うっかりとしていると通り過ぎてしまうかもしれません。
このときは上越に釣りに行く途中で見つけて、いったんは通り過ぎたものの気になりUターンして立ち寄ったのでした。山の中腹の見晴らしのいい場所に建つので、とても目立つ存在でした。また、道路脇には温泉と食事処という幟がたくさんたっているので気になります。建物はそこそこの規模があり宿泊施設のようですが、調べてみると経営破綻して現在では日帰り温泉施設となっているようです。
建物の玄関は、左側にレストランの入口、そして右側が温泉施設の入口となっていました。館内に入ると小さな自動券売機があり、そして正面に受付がありました。下足箱はあがってすぐ右手側にあります。小ぢんまりとした雰囲気があり、温泉施設ながらもアットホームな印象を受けました。館内奥へと進むと、休憩室があり、さらに廊下を奥に進むと浴場の入口です。手前が男湯、奥が女湯となっていました。
脱衣所は棚にカゴ、そしてスチールロッカーもあります。すっきりとシンプルながらもゆったり感のある余裕の広さです。壁にはこの温泉に関する説明があります。それによると昭和49年6月に儀明峠トンネル掘削中に温泉が湧き出たとのこと。比較的新しい温泉なのですね。浴場はタイル張りの清潔的な感じです。洗い場は6ケ所ありました。湯舟はガラス窓際にあり、とても明るく無色透明の湯がキラキラと輝いています。
湯舟は大小2つに区切られていて、大きい方にはジェットバスもついています。小さい方は薬草の入った湯のようでした。さっそく大きな方の湯舟に入りますが、これがびっくりするほどツルツルとする湯です。いや、ツルツルというよりもヌルヌルといった感じです。まるで肌の表面が少しずつ溶けてしまっているような感覚がありました。少し熱めの湯で、じっくりと浸かっていると暑くて汗が噴き出しますが、それでもこのヌルヌル感がたまらず、いつまでも入っていたくなるようないい湯です。
ジャンジャンと豪快に湯が注がれていますが、湯舟からは溢れ出る気配はなく循環されているようです。消毒臭がけっこうキツめに感じますが、この感触はとにかく文句なしです。小さい薬湯の方は布袋に薬草が入って沈められていて若干黄色っぽく色づいています。血行を良くして新陳代謝をアップさせるのだとか。薬草のプンッと鼻をつく香りがとても気持ちいいです。こちらも温泉を利用しているのでしょうか、ツルッとした浴感もありました。
外には露天もあります。「眺め最高!!」なんて書かれているので、期待しながら出てみます。こちらはやや小ぶりの湯舟です。正面には高めの塀がありますが、下の隙間から外を見ることができます。もちろん立ち上がれば上からも見えます。山の斜面にあるので、確かに眺望はいいようですが、これといって凄いって感じのものではありません。とにかく山の景色って感じですね。露天は内湯よりも少し温度が高めかな。
でも同じようにヌルヌルのいい湯です。ちなみに内湯にはサウナもあり、露天で涼むのにもちょうどいいです。ゆっくりとできる休憩室もあるのに、意外と人が少ないのが気になりました。けっこう穴場なのでしょうか。確かにちょっと街からは遠いですが、国道沿いですし、アクセスは楽なのでもっと混んでてもいいような気がします。シーズンや時間帯によっては混雑するのかもしれませんね。





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