裏磐梯早稲沢温泉・おんせんロッジこはん(福島県) 
うらばんだいわせざわおんせん・おんせんろっじこはん

DATA
所在地福島県耶麻郡北塩原村檜原早稲沢
入浴 2014年3月
泉質 単純温泉
泉温 源泉31.0度
湧出量毎分336リットル
PH 8.1
蒸発残留物618mg/kg
形態 温泉ペンション 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂なし
開放度
清潔度☆☆☆
気軽度
素朴度☆☆☆
景色 
総合評価☆☆☆

福島県の裏磐梯、桧原湖の北岸には裏磐梯早稲沢温泉というのがあります。民宿やペンションが数件建ち並ぶ、地味な雰囲気の温泉地ですが、その分だけ静かでのんびりとした雰囲気を楽しむことができます。もともとこの地には温泉はなく、桧原湖のワカサギ釣り客をメインターゲットにした宿があったそうですが、昭和57年(1982年)にボーリングして温泉が涌き出ると、温泉目当てに休養に訪れる観光客も増えてきたそうです。
「おんせんロッジこはん」は、県道沿いに建つ小さなペンションです。黄色い壁の洒落たかわいい印象の宿です。今回はスキー遊びの拠点として宿泊で訪れてみました。本当はワカサギ釣りもやってみたかったのですが、氷上でじっとするのも寒いし、けっこう朝も早くてお金もかかるようなので、興味本位だともったいない感じでした。なので、温泉メインで宿泊したのでした。
また、この宿では自家栽培した野菜や地元の食材を使った料理に定評があるようなので、そちらも楽しみです。さて、さっそくチェックインしたところ、真っ先に温泉に向かいます。小さな宿ですが、浴場は男女別に用意されていました。脱衣所も宿の規模のわりにはゆったりとしている気がします。棚には6人分のカゴが用意されているので、小グループなら一度に入れそうですね。
浴室に入ると、こちらは奧の窓際に湯舟が構えるスタイルです。けっして狭苦しい感じはありませんが、脱衣所の6人分のカゴは多すぎるかもしれません。これでそれだけ入ったら窮屈かなと感じました。洗い場は手前側に2ヶ所ありました。浴室内はタイル張りのとても清潔感のあるオーソドックスなタイプです。奧の角にある湯口からトロトロと無色透明の綺麗な湯が注がれています。
湯舟には湯がなみなみと張られていて、少しずつ溢れているようでした。少しずつですが掛け流されているのでしょうか、なんとも贅沢な印象です。湯舟に体を沈めると、ザザーッと溢れ出た湯が床に流れるのは、とても爽快で気持ちいいものです。源泉の温度は少し低めなので沸かしているのでしょうが、ちょうどいい温度ですごくさっぱりとした印象の湯でした。
先ほどまで極寒の雪の中を遊んでいたので、手先や足先がジンジンとしびれてきて、背筋がジュワァっとあたたかくなっていく感覚がたまりません。あたたかい湯に入っているのに、鳥肌が立つのはそれだけ気持ちがいいってことでしょう。すっかりと温まったあとは、ちょっと休憩してから夕食です。ローストビーフやミニ寄せ鍋など、和洋折衷の料理を楽しむことができました。





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