鬼怒川温泉・ホテルニューおおるり(栃木県) 
きぬがわおんせん・ほてるにゅーおおるり

DATA
所在地栃木県日光市鬼怒川温泉滝
源泉名瑠璃の湯
入浴 2014年1月
泉質 単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
泉温 源泉34.7度
湧出量毎分124.8リットル
PH 8.4
蒸発残留物757.8mg/kg
形態 観光温泉ホテル 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

鬼怒川温泉にあるホテルニューおおるりにやってきました。おおるりといえば、格安ホテルのグループです。とてもお得な宿として有名ですね。今回は宿泊ではなく、鬼怒川温泉でどこか温泉に入ろうとブラブラしていたら、入浴500円と書いてあったので立ち寄りで訪れてみました。とても大型のホテルで、館内に入ると正面にフロントがあります。入浴の受付では台帳のようなものに名前を書き、料金を払うとハンドタオルが渡されました。
フロントがあるこのフロアは5階で、浴場は2階にあるとのこと。また、貴重品ロッカーが用意されていないので、貴重品は持ち込まないように注意されました。さっそく2階におりると、廊下を右手に向かったところに浴場入口がありました。コストカットされた宿なので、館内はわりと簡素な雰囲気なのですが、浴場の入口は趣きのある雰囲気です。脱衣所は棚にカゴがズラッと並んでいます。
大型の宿なので、ゆったり広々という感じでしょうか。浴室も広くて、大きな湯舟がひとつだけありました。洗い場は内壁側にたくさん並んでいます。最初、湯舟の奥の方に人影らしきものがあったので、先客がいるものだと思っていたのですが、近づいてみると猿の像でした。湯舟に浸かっているので、人がいるのかと思いました。お猿さんも温泉が好きなんでしょう、でも出ることができないので長湯になってしまって大変そうですね。
浴室は壁が御影石、そして床や湯舟は大谷石を利用した、石造りの浴室です。安い宿とは思えないほど優雅な雰囲気です。また外側は大きなガラス窓になっていて、そこからは渓谷沿いの景色を眺めることができます。谷間は深く、とてもワイルドな景色が広がっていました。浴室は内湯だけなのでしょうか、露天風呂らしきものはありません。もう一度、廊下を確認してみると、奥に露天があるようです。
さっそく向かってみると、そこは2つの貸切風呂がありました。宿泊者はフロントで予約をすると借りられるようです。露天はないのだと諦めて帰ろうとエレベータに乗り込むと、1階露天風呂と書かれています。さっそくそのまま降りていくと、1階廊下の突き当たりに岩露天風呂というのがありました。こちらは男女別にあり、貸切ではないようです。
規模は先ほどの内湯に比べて小さめですが、脱衣所もそこそこの広さがあります。そしてそのまま露天風呂となっていました。体を洗うようなところはないので、浸かるだけの浴場です。こちらは巨石を配した岩風呂になっていて、先ほどと同じように景色が優雅でワイルドです。内湯よりも渓谷を間近に見れ、開放感は抜群。遠目ですが、谷間を渡る橋も見えます。とっても開放的で、すごいいい雰囲気です。
湯は自家源泉を持っているそうで、毎分150リットルあるそうです。無色透明ながらも微妙に緑がかっている気もします。たまに赤茶色の粉のようなものが浮遊していますが、これは温泉の成分でしょうか、それとも配管の錆でしょうか。とっても滑らかな湯で、鬼怒川温泉らしい柔らかさがありました。これだけの温泉施設を持ちながら、とってもリーズナブルに泊まれるので、人気が出るのも納得です。何度も入りたくなる湯なので、できることなら宿泊して利用したいですね。





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