不動温泉・八女(福岡県) 
ふどうおんせん・やめ

DATA
所在地福岡県八女市蒲原
源泉名不動温泉(八女)
入浴 2014年1月
泉質 単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
泉温 源泉30.9度
湧出量毎分110リットル
PH 8.2
蒸発残留物0.437g/kg
形態 温泉施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
地元度☆☆☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆

八女にやってきたところで、近くに温泉がないか検索したところ、不動温泉八女というのを発見。さっそく訪れてみることにしました。地図をパッと見た感じ、県道沿いにあるように見えたのですが、近くまで来てもそれらしきものが見当たりません。あれれ?とよく見ると、建物の壁に看板が書かれていて、狭い路地に入るように指示されています。まさかここを入るのではないよなぁと躊躇していると、後からきた車がそこに入っていきます。
やはりここなのかと続いて入ってみました。路地を入ると未舗装の通路が続いて、すぐ奥に温泉の建物が見えてきました。思っていたよりもずっと小ぢんまりとした建物です。まだ出来て日が浅いのでしょうか、とっても真新しさを感じます。また、駐車場も未舗装で、未整備って感じのところが、なんとなく期待させてくれます。駐車場の反対側にも通路があったので、反対側の道路からもここにアクセスできるようです。
ということは今入ってきたところは裏口なのですかね。館内に入ると受付があり、その先にちょっとした休憩間、そして廊下を奥へと進むと食事処もあるようです。小さく見えましたが、設備はそれなりに整っているようでした。また、けっこうな賑わいを見せていたので人気もあるのでしょう。浴場は廊下手前の角を曲がったところにありました。廊下の前には木彫の不動明王がでんと構えています。
この温泉を守っているように感じますね。脱衣所は鍵付きのロッカーが並びます。そんなに広いわけではないですが、可もなく不可もなくって感じです。浴室に入ると、さすがに真冬の寒い時期だったこともあり、湯けむりが充満していて視界が悪くあまりよく見えません。右側に洗い場があり、左側に湯舟があるようです。夜間で照明も暗めだったので余計に何も見えませんでした。
さっそく洗い場で体を流しますが、一部のカランは湯水がチョボチョボとしか出てこなくて、しかも浴室内が寒いので、とりあえず体を流す程度にして湯舟に向かいます。このときだけが不調だったのか、普段からそうなのかはわかりませんが、これだと困りますね。内湯の湯舟はひとつだけですが、そこそこ大きなものです。奥にある湯口から湯がドボドボと注がれていますが、全体的にかなりぬるめでした。
無色透明の湯で、微妙にツルッとするような軽い感触の湯でした。露天風呂は岩風呂のなかなか立派なものです。巨石を配して、屋根もついたがっちりとした湯舟です。そこそこ大きくて、手前側は浅めになっています。こちらもけっこうぬる目だってので、夏場ならいいけど冬場はちょっと寒い気がしました。でも、湯の注ぎ口周辺はけっこう熱めの湯があるので、ここであたたまりました。
そうでないと寒くてとても上がれそうにありませんでした。それにしても雰囲気は悪くありません。いや、むしろなんだか素朴な雰囲気がとてもいい感じです。新しい施設にもかかわらず、どことなく仮設的な雰囲気もあるので、B級っぽくも感じますがそれが嫌味になりません。お湯もまた、軽い感じプラスほのかな硫化水素系の匂いもあったので、これもまた評価高いですね。意外な新興温泉を発見したという気分になりました。





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