龍神温泉・かやぜの湯(長崎県) 
りゅうじんおんせん・かやぜのゆ

DATA
所在地長崎県大村市田下町
源泉名龍神泉
入浴 2014年1月
泉質 ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩泉
泉温 源泉25.5度
湧出量毎分26.3リットル
PH 6.6
蒸発残留物1.270g/kg
ラドン含有量0.7×10-10Ci/kg(0.19M・E/kg)
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 きりきず、やけど、慢性皮膚病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆
地元度☆☆☆
異色度☆☆☆
湯治度☆☆☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆

長崎県大村市、国道444号線に入って佐賀県方面に向かってすぐ、山里の景色になってきたかなというぐらいのところに龍神温泉かやぜの湯があります。国道沿いということもあり、また、黄色っぽい派手な壁の色でとても目立つ存在です。ここは日帰り温泉施設ですが、大型のものではなく、個人で経営しているような小ぢんまりとした施設です。まだオープンして日が浅いのか、なんかまだ真新しさを感じる施設でした。
ここにこんな温泉施設ができていたなんてつい最近まで知らなかったので、さっそく訪れてみます。施設のすぐ裏側に駐車場があるのですが、思いのほか空いています。休日の昼前ぐらいに訪れたのですが、けっこう穴場的な存在なのでしょうか。さっそく入浴をしようと建物に向かいますが、受付は浴舎の目の前にある別棟になります。料金を払うと、浴後は隣の休憩室も使えるし、食事もできるからゆっくりしていきなさいと言われました。
とってもローカルな雰囲気のあたたかい印象を受けます。浴舎に入ると、正面が女湯、左手側に男湯の入口がありますが、その扉がなんだかリビングにでも通じているかのような民家風の扉です。また、冷蔵ケースにドリンクが置いてあり、各自で料金箱にお金を入れて飲めるようになっていました。もうすでに大らかムード満載です。浴室は棚にカゴ、そして鍵付きのスチールロッカーがあります。
シンプルですがそこそこスペースもあり、ゆったりとした感じがありました。浴室に入ると手前側に洗い場、そして正面に大きな湯舟がひとつあります。とてもシンプルですが、湯舟はゆったりとしていて大きなものです。さっそく体を流して湯舟に浸かりますが、こちらは透明に見えながらも、微妙に翡翠のような青緑色に色づいているように見えます。
なんとなく薬草っぽい匂いが漂っているなぁと思ったら、布袋に薬草らしきものが詰まって、浮いていました。湯舟に浸かると、じんわりと肌にしみわたるような透き通るような肌触りの湯です。寒い日だったので、十分に体を温めたところで外にある露天風呂に出てみます。こちらは岩風呂になっていて、けっこう大きな湯舟です。左右2つに区切られていて、右側の小さな方はあたたかめで、左の大きい方はかなりぬるくなっています。
説明も書かれていたのですが、まずはぬるい湯で体をじっくりと温めてから内湯であたたまるとありました。今回は真冬だったこともあり、とても最初にぬるい方に入れる感じではなかっので、内湯から入ったのでした。真冬で冷めやすいこともあってか、湯舟には保温用にマットが被せてありました。大きい方の湯舟はどうやら内湯からのオーバーフローが流れ込んでいるようです。
湯舟の湯はまだ溜まりきってなく、水位が低かったのですが、常連さんたちは「まだたまっとらんなぁ、こだわりをもっているのはわかるけど、夜のうちに溜めておけばいいのに」と愚痴をこぼしていました。チラシにも「源泉掛け流し、毎朝お湯はりしています」と書かれています。高い薬効成分を最大限に活かすためにお湯の扱いにも拘っているみたいです。さすがに長く入っていると汗もたっぷりとかいて気分もすっきりとしてきました。穴場らしいB級感がとても好印象の温泉でした。





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