仏岩温泉・鈴森の湯(群馬県) 
ほとけいわおんせん・すずもりのゆ

DATA
所在地群馬県利根郡みなかみ町阿能川
入浴 2013年12月
泉質 単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
泉温 源泉35.0度
湧出量毎分580リットル
PH 8.2
蒸発残留物0.85g/kg
形態 日帰り温泉施設 男女別
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆
穴場度☆☆☆
野趣度☆☆☆☆
秘湯度☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

水上から猿ケ京へと抜ける県道270号線の水上寄り、関越道の谷川岳PAの近くにある仏岩温泉鈴森の湯は、源泉掛け流しを謳う日帰り温泉施設です。水上の温泉街からも近いところにありますが、山道へと続く県道沿いにあるので、とてもひっそりとしたした雰囲気がありました。年の瀬も迫った12月の平日に訪れてみましたが、周囲に雪はあるものの路面は乾いていてアクセスは意外と楽でした。
谷間を渡る関越道のすぐ真下に温泉施設があるのですが、想像していたよりもずっと小さなところだったので、思わず通り過ぎてしまいそうになりました。ずいぶんと小さな建物なんだなぁと思ってよく見ると、入口が小さいだけで奥へと続いているようです。手前の門のようなところを抜けて奥へと進むと、受付と書かれた建物が見えてきました。谷間に少し下りるような感じに建物があるようです。
館内に入るとすぐに受付が見えますが、ここは食事のレジのようです。玄関を入ってすぐ右側の階段をおりた先に入浴の受付がありました。受付ではシューズロッカーの鍵と引き換えに脱衣場のロッカーキーが渡されます。2時間までと時間制限があるようなので、シーズン中や週末などは混雑するのかもしれませんね。休憩間を過ぎて階段をさらに下りて行くと浴場の入口があります。脱衣場は木造のロッカーが並び、まだ比較的新しいのか、とても明るく清潔的な印象です。
浴場の扉を開けると、そこから内風呂と露天風呂と二手にわかれていました。内湯は外側が大きなガラス張りになっていて、とても明るく開放感があります。湯舟は窓際に大小2つの湯舟が並んでいます。手前側の大きい方はあったかい湯で、奥の小さい方はぬるい湯となっていました。無色透明のサラッとした感触の湯で、微妙に透明感が鈍いような気もします。浴室は檜でしょうか、とても木の香りがプンプンと漂い、気分もいいですね。
ぬるい方は源泉温度そのままだそうで、35度くらいでしょうか。冬場だとちょっとぬるすぎますが、体があたたまってからだとちょうどいい感じですね。また、ぬるい方は小さいながらも深さがあって、中腰でちょうどいい感じです。110センチほどの深さのようです。窓からは外の露天風呂も見えます。露天へと出てみようとすると、急な階段がずっと続いています。冬場なのでとても寒いですが、なんとか降りてみましょう。
手前の階段をおりたところにはミストサウナと書かれた小さな小屋もありました。さらにトンネル状の通路を抜けて奥へと行くと、ようやく露天風呂に到着です。こちらは岩風呂調になっていて、谷間の開放感がたまりません。目の前には川が流れているのですが、堰があり三段の滝となって流れています。うっすらと雪を被った谷間の景色がまた風情があっていいものです。露天はとてもゆったりとしているので、景色を眺めながらゆっくりと寛ぐことができました。
景色は非常にゆったりとしていますが、ときおり頭上からトラックやバスの通過する音が聞こえます。ずいぶんと離れているので騒音とまではいきませんが、意外とそんな物音ひとつでもふっと我に返る感じがするものですね。浴後は思いのほか体があたたまり、また肌もツルツルとした感じがありました。温泉水も販売しているようなので、とても泉質には自信があるのでしょう。思いのほか空いていて、ゆっくりと過ごすことができたので、また別のシーズンにも訪れてみようかと思います。





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