くらぶち相間川温泉・せせらぎの湯(群馬県) 
くらぶちあいまがわおんせん・せせらぎのゆ

DATA
所在地群馬県高崎市倉渕町水沼
入浴 2013年12月
泉質 ナトリウム・カルシウム−塩化物強塩温泉
泉温 源泉64.3度
PH 6.7
蒸発残留物23.8g/kg
形態 福祉施設 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆
地元度☆☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

田園風景と山合景色が楽しめるとても素朴なところに建つ「せせらぎの湯」は、高崎市民のための福祉施設です。平日は高崎市民しか利用できませんが、週末になると市外の方の受け入れもしてくれるということで、さっそく週末に訪れてみました。市街地からは離れた感じの、とても静かでのんびりとした雰囲気のところです。ところどころに看板はあるので、アクセスは難しくはないです。
実はここは以前にもトライしようとしたことがあるのですが、すぐ脇の公園にはたくさんの人がいて、また駐車場もほとんど停めるスペースがないくらい賑やかで、立ち寄りを諦めたことがありました。今回は客が少なそうな12月初めに訪れたのですが、公園には確かに人が少ないものの、駐車場はあいかわらず混雑気味で、いかに人気の高い施設なのかを窺い知ることができました。
平屋建てですがとても大きくてシンプルな建物で、一見するとこれだけ人気があるのが不思議に思えるほど地味な印象です。さっそく館内に入ると、すでに広間では寛いでおしゃべりを楽しんでいる人たちでいっぱいです。やはり福祉施設とあって地元の高齢者が多いようです。館内にはレストラン等の食堂施設がないのですが、持ち込みが可能なのかお弁当を広げている人が多かったです。
また軽食やカップ麺などは売っているので、それで食事を済ませている人もいました。浴場は館内の右奥になります。脱衣所は棚にカゴ、そして無料のスチールロッカーもありました。こちらもわりと地味ながらもオーソドックスな印象です。浴室に入ると、今度はムッとした熱気とともに独特の鼻をつく臭いがありました。鉱物系の油臭です。いきなり個性的なインパクトを与えてきて、期待感が生まれますね。
そんなに広い感じの浴室ではありませんが、ゆったりとした湯舟があり、その湯舟の湯から臭っているようです。というのも、見た目にも濃厚な赤茶けた色をした湯なのです。さっそく体を流して湯舟に浸かります。透明度は5センチほどでしょうか、足元どころか手も見えないほど濃い湯です。赤茶というかオレンジというか、光の具合によっては緑色っぽくも見える湯です。
すごくあっさりとして軽い印象の湯ですが、ズキズキと傷がしみるような湯です。もしやと思って湯を舐めてみると、案の定、かなり塩辛い湯です。塩辛いというかしょっぱくて苦い湯です。でもそのわりにあっさりとしていてベトつきもなく、ツルッとした浴感もある感触のいい湯です。浴場は露天風呂もあるようで、外に出てみるとこちらも内湯と同様に濃厚な湯の湯舟がありました。
露天も小ぢんまりとはしていますが、谷間の田舎景色を楽しめる開放感ある露天でした。それにしてもしっかりとした湯で、なるほどこれなら楽しく過ごせますね。時期によっては混雑することもあるようですが、のんびりと過ごすにはちょうどよいですね。市民以外は週末しかチャンスがないので、のんびりと過ごすには時期をずらすのがいいでしょう。





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