熱川温泉・高磯の湯(静岡県) 
あたがわおんせん・たかいそのゆ

DATA
所在地静岡県賀茂郡東伊豆町熱川
源泉名太田湯 奈良本3号
入浴 2013年11月
泉質 ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉
泉温 源泉99.度
PH 8.3
形態 露天風呂 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
脱衣所あり
開放度☆☆☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
地元度☆☆☆
異色度☆☆☆
人気度☆☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

伊豆半島の東海岸、湯けむりに包まれた熱川温泉は源泉温度100度という高温の温泉が湧き出す湯量豊富な温泉地です。温泉としての歴史も古く、江戸城を築いた太田道灌が発見したと伝えられる老舗の温泉地です。平地のほとんどない狭隘な温泉地ですが、ところ狭しと旅館や土産物屋などが並んでいてとても活気付いた観光温泉地です。温泉街の端っこ、海岸沿いにある高磯の湯は、ワイルドな開放感が味わえる野天風呂施設です。
伊豆大島をはじめ伊豆七島を眺めながら入浴できるというロケーション抜群の温泉施設ということで、とても人気のある施設です。温泉街からは海岸沿いをずっと東にむかっていくと、その奥の岸壁沿いに受付があります。受付の自動券売機で入浴券を購入してから脇の階段を降りて浴場に向かいますが、その目の前には大きなプールがあります。
季節はずれだったこともあり、プールには水が入っていませんでしたが、夏場などはプールも併せて営業しているそうです。プールはとても大きくて、それが2つも並んでいました。浴場はその横を抜けたさらに奥にあります。コンクリートのがっちりとした高い壁に囲まれていて、手前側が女湯、奥側が男湯になっています。扉を開けて中に入ると、手前側に簡素な脱衣場、そしてその先はすぐ大きな湯舟があります。
内湯やボディソープの用意された洗い場などはありません。桶がいくつか用意されているので、しっかりと掛け湯をしてから湯舟に浸かりましょう。湯舟は巨石に囲まれた岩風呂で、コンクリートで整備はされているものの天井や屋根もなく、すごく開放的な湯舟です。後ろ側や横には壁があるものの、正面はすぐ海です。
打ち寄せる波の音が間近に聞こえ、青い空やキラキラと輝く水平線を眺めながら、優雅に温泉を楽しむことができます。あまりにも開放的すぎて、とてもテンションがあがりますね。男湯は奥の岸壁や道路も見えるので、遠めからですが丸見えです。女湯は内側にあり、左右を高い壁で囲われているので、開放感を失うことなく、それでいて覗かれる心配はなさそうなので安心です。
湯は無色透明のサラッとした湯で、少し熱めの湯でした。源泉は熱湯ですが、しっかりと温度調整されているようですね。中央にある大きな岩から熱めの湯が注がれています。熱めの湯がよければ、中央付近に行くといいでしょう。この日はちょうど秋晴れのいい天気だったこともあり、空は青くてとても清々しい日でした。島影がいくつも見えて、伊豆七島も意外と近くにあるんだなぁって印象を受けました。
夏場はプールも楽しめるということで、遊びながら温泉も味わえるという贅沢な施設です。また、意外と観光客ばかりではなく地元の方々も多いようで、常連らしき人たちは地元の話題に花が咲いていました。営業は昼間だけのようですが、こんなに開放的なら夜空も楽しめそうです。夜間営業を始めても人気がでると思いました。





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