多宝温泉・だいろの湯(新潟県) 
たほうおんせん・だいろのゆ

DATA
所在地新潟県新潟市西蒲区石瀬
源泉名多宝温泉だいろの湯 1号源泉、2号源泉、3号源泉
入浴 2013年10月
泉質 (1,2)含硫黄−ナトリウム−塩化物温泉
(3)含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉
泉温 (1)源泉55.2度 (2)源泉25.8度 (3)源泉45.7度
湧出量(1)毎分162リットル (2)毎分838リットル (3)毎分1140リットル
PH (1)8.85 (2)8.9 (3)9.0
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

多宝温泉「だいろの湯」は、岩室温泉のすぐ南にある大型の日帰り温泉施設です。片田舎の郊外にあるのですが、連日大賑わいという人気絶大な温泉施設です。それというのもゆったりとした浴場内には3つの自家源泉が惜しげもなく掛け流されているという本格的なお湯自慢の温泉で、また、館内には本格的な鮨処やメニューの豊富な食事処もあったりと、温泉に付加価値を付けた温泉リゾートになっているのです。
今回は秋の連休のなか日にやってきました。さすがに連休中とあって駐車場はほとんど満車状態です。もちろん連休だからというわけでもなく人気が高いのは言うまでもありません。駐車場脇には大きな櫓が建っていて、とても目立つ施設となっていました。館内に入るとズラッと並んだシューズロッカー、そしてフロントとロビーがあります。
平成6年(1994)に掘り当てた温泉とのことですが、施設は改装したのかとても真新しさを感じる清潔感溢れる印象です。受付ではロッカーキーのついたリストバンドと、ハンドタオル、バスタオルが手渡されます。手ぶらで気軽に温泉を楽しむことができるようです。フロントの正面に男女の浴場入口がありますが、手前側奥には広間の休憩室や食事処、そしてその先には個室の休憩室もあるようです。
食事のメニューも覗いてみましたが、どれも魅力的なものばかりです。食事は済ませてから来てしまったので、なんだかもったいないことをしたような気持ちになりました。脱衣所はスチールロッカーがズラッと並びます。荷物もそこそこ入る大きめのロッカーです。内湯は思っていたよりも小ぢんまりとした感じがありますが、けっして狭くも小さくもないです。
手前側とその奥に洗い場があり、正面には内湯の大きな浴槽、そしてサウナと水風呂もありました。内湯は2号源泉を使用していてアルカリイオンが高く、肌を柔らかくする美肌の湯だそうです。ほとんど無色透明の湯ですが、微妙に透明度が低いような気がします。確かに滑らかな感触で、肌の角質を軟らかくしているような印象を受けました。続いて奥へと進むと露天があります。
まずは露天といっても屋根も戸もある大きな湯舟に出くわします。こちらは1号源泉を利用した大庭園風呂だそうで、周囲を庭園が囲み、とても優雅な印象です。夜間だったので抑えられた照明がとてもムーディーです。硫黄泉特有の香りが強く、また塩分も含んだとても個性的な湯でした。個人的にはこの湯が一番気に入りました。さらに手前側の中庭のようなスペースの先には2つの岩風呂がありました。
こらちは3号源泉を使用しているそうです。アルカリ性の優しい感触の湯だそうで、長湯向きとありました。温度もかなりぬる目で、リラックスしながらじっくりと温泉を味わうことができました。2つ並んだ湯舟ですが、細い通路でつながっていて、一方の屋根がない方の湯舟はちょっと寒いくらいぬる目の湯になっていました。また、陰には小さな湯舟があり、こちらは打たせ湯になっています。
打たせ湯は熱めの湯になっていて、ちょうどいい感じのパンチがありました。それにしてもこれらすべてが掛け流しというから、そのダイナミックな雰囲気に圧倒されてしまいます。設備もサービスもしっかりとしていて、こんなに楽しめるのにリーズナブルな料金なので、これは人気が出ない方がおかしいぐらいです。自宅の近所にあれば通っちゃうだろうなと思うほど、すっかり気に入ってしまいました。





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