長崎温泉・ふれあいパークてまりの湯(新潟県) 
ながさきおんせん・ふれあいぱーくてまりのゆ

DATA
所在地新潟県燕市長辰
入浴 2013年10月
泉質 ナトリウム−塩化物冷鉱泉
泉温 源泉22.5度
PH 8.0
蒸発残留物1554mg/kg
形態 温泉保養センター 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

燕市温泉保養センターふれあいパークてまりの湯は、道の駅国上に隣接された日帰り温泉施設です。田んぼの続く田舎道を走っていると道の駅とともに温泉の看板が見えてくるのですが、温泉施設は駐車場の奥にある坂道を登った高台にありました。意外と小ぢんまりとした施設で、素朴な印象を受けます。秋晴れに恵まれた連休の中日ということもあってか、駐車場は満車状態です。開店と同時に入ろうとやってきたのですが、開店前で駐車場がいっぱいになるほどの人気振りに驚きます。
浴場の写真を撮りたかったのですが、これでは諦めるしかないかなぁとややテンションが下がりましたが、これだけ人気があるということはそれだけ温泉も素晴らしいものなのだろうなと思い、とりあえず入ってみることにしました。時間になり開店したようなので中に入ると、ゾロゾロとたくさんの人たちが吸い込まれるように入っていきます。顔見知りの常連客が多いようで、みんなスタンプカードを持って受付をしていました。スタンプを集めると何か特典があるようです。
高齢者が多いこともあり、とても手際が悪いのですが、誰も苛立った様子もなく和気藹々と混雑していました。受付ではタオルセットが手渡されます。安い料金なのに貸しタオルが付くのですね。なかなかサービスもよく、コストパフォーマンスも悪いないようです。ようやく受付を済ませて浴場に向かいますが、人の流れは浴室ではなく休憩室へと流れていきます。どうやら休憩所の場所取りに向かっているようですね。そんなわけで脱衣所に入ると、意外にも人がほとんどいませんでした。
そしてワンテンポ遅れて、みなさんゾロゾロとやってきました。脱衣所は木造のロッカーで、鍵のついたタイプです。館内も脱衣所もとても綺麗で、まだ新しさを感じるような雰囲気がありました。後で調べてみると、平成20年(2008)にリニューアルオープンしたという、わりと新しい施設だったのですね。浴場は中央に円形の湯舟、そして奥のガラス窓際に大きな長方形の湯舟があります。天井も高くとてもすっきりとした印象の浴場です。
洗い場にはボディソープやリンスインシャンプーも用意され、高温サウナもあるので、小さな施設ながらも充実した印象もありました。主浴槽である大きな湯舟は、無色透明のサラッとした湯がありました。大きなガラス窓の外にはちょっとしたスペースがありますが、すぐに塀があるので景色は見えません。浴室内は明るく快適なだけに、景色が楽しめないのがとても残念です。中央にある湯舟の中にはプカリプカリと布袋が浮いていました。中にはハーブのようなものが入っているようです。
入浴剤ではなく天然香料なので、とてもナチュラルな香りで癒されますね。外には露天風呂もあります。露天へは脇のちょっと狭苦しい通路を通って出ます。そんなに大きな湯舟ではありませんが、こちらは内湯とは印象の違う湯がありました。薄く濁ったような湯で、玉子スープのような硫黄泉特有の臭いがプンプンと漂います。内湯ではほとんど感じなかったのですが、露天ではしっかりと温泉をアピールしていました。わりとぬるめに設定されていて、ゆったりのんびりと露天を肌と鼻で感じながら浸かります。
目の前に塀があるので景色は期待できませんが、山の景色を少しだけ見ることができます。清々しくてとても爽やかですね。内湯は温泉ではないのか、それとも濾過されてしまって特徴を失ってしまっているのか不明ですが、露天はなかなかいい感じでした。ちなみに駐車場の脇には温泉スタンドがあります。蛇口が並んでいるだけなので、無料で持ち帰ることができるのでしょうか? こちらは捻るとプンッと香りが漂い、まさに露天と同じ感覚が味わえます。個性的ながらも癖が強いわけでもないので、気持ちよく利用できます。人気があるのも納得の温泉施設でした。





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