奥中山高原温泉・朝朱の湯(岩手県) 
おくなかやまこうげんおんせん・あさあけのゆ

DATA
所在地岩手県二戸郡一戸町中山
入浴 2013年8月
泉質 ナトリウム−炭酸水素塩泉
泉温 源泉60.9度
PH 7.8
ラドン含有量11.38×10-10キュリーラドン/kg(3.13マッヘ)
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 切り傷、やけど、皮膚病、神経痛、筋肉痛など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

奥中山高原は四季を通じて様々な遊びができる大自然に囲まれたレジャースポットです。グリーンシーズンには、釣堀や天文台、グランドゴルフなどが楽しめ、ウインターシーズンには、スキーやスノーボードなどが楽しめます。宿泊してのんびりと過ごせるレジャーリゾートですが、日帰り温泉も楽しめる温泉スポットでもあります。今回はグリーンシーズン真っ盛りの真夏に立ち寄りで訪れてみました。緩やかな山道をずんずんと登っていくとやがてスキー場が見えてきます。
途中には遊具公園や釣堀の施設もあり、たくさんの観光客で賑わっていました。スキー場手前までくると道が左右に別れます。右側に行くと煌星(きらぼし)の湯があり、左側に行くと朝朱の湯があります。ここにはふたつの温泉施設があるようです。煌星の湯は、宿泊施設に併設された温泉施設となっていて、朝朱の湯は日帰り温泉施設のようです。どちらにしようか悩みましたが、今回は朝朱の湯に入ることにしました。
ここは広い駐車場もあり、施設内には宴会場もあるので、会合などにも利用されているようです。市街地からは少し遠いですが、レジャー感覚で会食を楽しむにはいいかもしれませんね。館内に入るとすぐ左側には休憩所、そして受付を挟んで手前が男湯、奥側が女湯となっていました。受付前には地元の野菜や菓子などが販売されていて、雑多でローカルな雰囲気があります。脱衣所は棚にカゴ、有料のコインロッカーがあります。意外と小ぢんまりとした印象を受けました。
しかしながら洗面台にはヘアトニックや化粧水などコスメ類も充実していて、手は抜いていないなという感じです。また、隅には飲泉場がありました。飲める温泉があるということは、期待して良さそうな感じですね。さっそく飲んでみるととても生ぬるい湯で、ムカムカするような独特の苦いような甘いような味がありました。浴場はタイル張りのとてもオーソドックスなスタイルで、男女を仕切る壁側にボディソープ、リンスインシャンプーの用意された洗い場が並んでいて、外側には湯舟があります。
湯舟は大きな長方形のものが2つ並んでいました。奥側のはジェットバスのような装置が見えるのですが、動作はしていません。そうなるとどちらも同じ湯のようです。ちょっと濁りのあるような無色透明の湯で、微妙に熱めに感じます。熱いのですがとろみのあるスベスベした浴感のある湯で、思わずうっとりとしてしまうほど、気持ちがいい湯でした。手前には水風呂とサウナがありますが、水風呂はとても冷たくて身が引き締まります。
山の水なのでしょうか、冷たすぎて浸かるのは厳しいかなという感じです。また、角には小さな電気風呂もあります。露天は2つの打たせ湯がありましたが、どちらも動作していませんでした。湯舟は小さめのものが2つあり、ひとつは電気風呂となっています。内湯にも露天にも電気風呂があるなんて、どれだけ電気風呂が好きなんでしょうね。外は見晴らしがよく、雄大な景色を眺めながら過ごすことができました。
もうちょっと露天のスペースが広いと開放感が楽しめるのでしょうが、ちょっと小ぢんまりとした印象だったのが残念です。しかしながら清々しい爽やかな風がとても気持ちいいです。湯舟の湯も源泉掛け流しだそうで、新鮮な湯に浸かりながらたっぷりと高原の湯を楽しむことができました。浴後には駐車場脇にあるジェラートショップでこだわりのジェラートを食してみました。とても人気があるようで、たくさんの人が並んでいます。すごく濃厚なジェラートで、高原のロケーションとの相性もばっちり。とても満足のいくものでした。





Copyright(C)2015 Tetsusei 温泉天國 -Onsen Paradise- All Right Reserved.