熊ノ沢温泉(青森県) 
くまのさわおんせん

DATA
所在地青森県八戸市尻内町
入浴 2013年8月
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
泉温 源泉26.7度
形態 公衆浴場 男女別
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

八戸駅の北西、坂道をのぼった高台に建つ日帰り温泉施設が熊ノ沢温泉です。あまりそんなイメージはなかったのですが、八戸市内にはいくつもの温泉銭湯がある温泉天国なのです。ここもその温泉銭湯のひとつで、郊外の落ち着いた雰囲気の中にあるので、とても人気がありそうなところです。近隣の住民だけでなく、すぐ近くに国道も走っているので、観光客にとってもアクセスが楽なので重宝できることでしょう。
ちょっと山の中というか、県道をカーブを描くようにして登っていくとすぐに広い駐車場が見えてます。壁には大きく「熊ノ沢温泉」と書かれていて、派手というほどではありませんが情緒を感じさせていて雰囲気もばっちりです。館内に入ると下足箱、自動券売機。受付前にはロビーがあって、その右側が女湯、左側に男湯がありました。脱衣所には棚にカゴ、そしてコイン返却式のロッカーもあります。
思っていた以上に綺麗というかしっかりと整っていて、とても清潔的な印象です。建物もそんなに古く感じないというか、むしろまだ新しいような感じもありました。浴室は湯水のカランに固定シャワーのついた洗い場がズラッと並んでいて、そこそこのキャパがありそうです。湯舟は手前のサウナ・水風呂から始まって、高濃度炭酸泉、熱めの湯、ぬるめの湯、電気風呂と並んでいました。高濃度炭酸泉は人工温泉で、無色透明です。
その他の湯舟は天然温泉が利用されているようで、茶褐色というか麦茶のような深みのある色をした湯が入っています。八戸周辺でも珍しいタイプの湯ではないでしょうか。湯はわりとサラッとしているようで、肌に触れるとツルツルとする滑らかな湯です。温泉の成分のせいで、床がとても滑りやすくなっているので注意が必要ですね。内湯の外側には露天風呂もありました。
露天はまたけっこう凝っていて、巨石の配した大きな岩風呂と、水風呂、そして涼み用のベンチがあります。湯舟はけっこう大きいので、なんだかゆったりとした雰囲気がありました。こちらも内湯と同じように茶褐色の色をした湯がドバドバと掛け流されています。豪快に溢れ出た湯が床を流れていて、とても贅沢な気分になります。湯は透明度が1メートル近くありそうですが、色がついているので底が見えづらく、足元に注意するように書かれていました。
露天の外側にはちょっした庭もあります。庭を眺めながらの入浴が楽しめます。夜間だったので気になったのはその外側の景色です。ちょっと見えづらいですが、街の夜景もちょっとだけ見えます。高台に位置しているロケーションのおかげで、なかなかロマンチックな湯になっていますね。湯もいいし、雰囲気もいいし、低料金という三拍子そろった温泉施設で、地元の人々に人気の温泉銭湯でした。





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