湯の小屋温泉・龍洞(群馬県) 
ゆのこやおんせん・りゅうどう

DATA
所在地群馬県利根郡みなかみ町藤原
源泉名湯の小屋温泉・木ノ根沢温泉(1号泉・2号泉)
入浴 2013年7月
泉質 単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温 源泉76.1度
PH 8.3
形態 温泉旅館 貸切制
効能 美肌、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆
優雅度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

関越自動車道の水上インターを降り、水上温泉街を抜け、奥利根方面へと向かっていくと辺りはどんどん山深くなってきます。40分ほど走り続けると奈良俣ダムの手前ぐらいで湯ノ小屋温泉に辿り着きます。いくつかの温泉宿が点在する温泉街ですが、山の中のとても閑静で緑豊かな場所にあり、秘湯ムード満点の温泉地です。どの宿も魅力的な雰囲気がありますが、その中でも龍洞はたくさんの貸切風呂があり、湯巡りを楽しめる宿として人気があるようです。
今回は奈良俣湖でカヌーを楽しんだ後に、疲れた体を癒しに立ち寄りで訪れてみました。ダムから下りて行くと、県道沿いにすぐあります。事前に下調べをしていなかったので、どこか温泉に入れるところはないかと探していると、「入浴できます」の文字を発見。日帰り温泉も積極的に受け付けてくれているようです。けっこう高級感のある佇まいで、恐る恐るフロントに向かっていくと、立ち寄りの入浴は大人2000円と書かれています。
高額な料金に躊躇していると、手前側の浴場だけなら1000円とのことでしたので、そちらを利用することにしました。利用の仕方を説明していただけるということで案内についていくと、7種類ある貸切風呂を自由に利用できるということでした。利用する際には各貸切風呂の名前が書かれている木札を浴場前に掛けて、内鍵をして入浴するそうです。2000円のコースでは全部で17種類の浴場を楽しめるのだそうです。
こちら側は小さめの浴場ばかりですが、7種類の浴場を楽しめるのなら十分ですね。ということで立ち寄りながら全部制覇してみようと片っ端から入ってみることにしました。まずは体を流そうと、洗い場のある「湯楽」から攻めてみました。こちらは内湯と露天風呂、2つの湯舟があります。それぞれ小さいですが、ボディソープとシャンプー、コンディショナーも揃っています。
さっぱりとしたところで内湯、露天を楽しみました。露天はすぐ外側に沢が流れているので、とっても清々しい気分で楽しめます。続いて手前にある「せきれい」。こちらはジャグジータイプのバスタブと樽風呂の露天で、開放感が楽しめます。注がれている湯はかなり熱めの湯ですが、チョロチョロと注がれているのでちょうどいい温度です。無色透明のサラサラとした湯が心地よく肌に染み込みます。
サウナ付きの「月光」は、木造の湯舟の露天、「尾瀬」は洞窟状の閉塞感のある浴場で、湯舟の底にカラフルなイルミネーションがありとても神秘的な雰囲気がありました。「沙羅」は泡の出る八角形の岩露天風呂で、わりと大きめの湯舟です。「巨石」はその名のとおり大きな岩を刳り貫いた湯舟で、ツルツルとした滑らかな岩の湯舟に、龍神が祀られていました。
一番奥にある「せせらぎ」は沢を見下ろす眺めのいい場所となっていました。はじめは入浴料が高いなぁと感じていましたが、これだけ湯巡りを楽しめれば十分ですね。どれも雰囲気がよく、湯の質も上々で気分よく楽しませていただきました。しかも、浴後はコーヒーや紅茶のサービスまであり、ゆっくりと寛ぐこともできます。こうなってくると奥にある湯舟も気になるところ。
パンフによるととっても大きな露天風呂も貸切になるそうで、さらにグレードが上がるようです。今回は利用しませんでしたが、宿泊すると24時間利用可能だそうで、ゆっくりと湯巡りを楽しめるようです。さすがに立ち寄りだと7つ入っただけでフラフラになってしまったので、ゆっくりと宿泊しながら存分に湯巡りを楽しみたいところですね。憧れの宿がまたひとつ増えてしまいました。





Copyright(C)2015 Tetsusei 温泉天國 -Onsen Paradise- All Right Reserved.