本白根温泉・嬬恋プリンスホテル(群馬県) 
もとしらねおんせん・つまごいぷりんすほてる

DATA
所在地群馬県吾妻郡嬬恋村大字三原
源泉名嬬恋高原の湯
入浴 2013年7月
泉質 塩化物泉(カルシウム・ナトリウム−塩化物温泉)
泉温 源泉33.0度
PH 7.1
蒸発残留物6.82g/kg
形態 高原リゾートホテル 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆
優雅度☆☆☆
景色 ☆☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

軽井沢から万座温泉方面へと日本ロマンチック街道を抜けていくと、その中ほどに嬬恋高原があります。日本ロマンチック街道は有料道路ですが、国道144号からだと、料金所の少し手前に嬬恋プリンスホテルが見えてきます。山の上に建つ一軒宿ですが、埼玉西武ライオンズの西武グループが運営するリゾートホテルで、とても優雅というかセレブな雰囲気が漂っています。
周囲はゴルフ場となっているので、ゆったりとラウンドを楽しみながらリゾートを満喫するような感じでしょうか。嬬恋というネーミングもまた魅力的で、ここでは愛妻家リゾートなんて謳われていました。今回はゴルフを楽しむわけでもなく、いつものことながら温泉目的で訪れました。ここは日帰りでの入浴も可能なので、気軽に立ち寄ることもできます。浴場は館内の一番奥に位置しています。
フロントからだと、その脇の廊下をずっと進み、そこからさらに階段をおりてまっすぐに奥へと直進、その先の階段をおりたところに浴場入口がありました。さっそく脱衣所に入りますが、宿の規模に比べてわりと小ぢんまりとした感じです。とても簡易的な脱衣場ですが、貴重品用に暗証番号型の小物ロッカーが用意されています。浴場は洗い場のみで内風呂はありません。
ここは露天風呂だけの施設なんですね。つい先日も雫石プリンスホテルを訪れていたばかりなのですが、そこも同じように湯舟は優雅な露天だけでした。さっそく体を流して自慢の露天風呂へと向かいます。奥の扉を出ると露天風呂があるのですが、出た瞬間、「おおっ」と思わず声を出したくなるほど開放的な露天風呂です。内湯がないからといって、けっして半端な感じではないです。
湯舟はひとつだけですが、とっても大きくゆったりとしています。ゴルフ場の中にある丘の上に建つので、見晴らしがとてもいいです。いや、見晴らしがいいのはいいのですが、本当にゴルフ場の中に湯舟があるという感じなのです。ふと脇を見ると、すぐ目の前をゴルフカートが横切っていったりもします。何も隠すものがないので開放的すぎます。空も大きくて、ウキウキしてしまうほど楽しい風景です。
そして、浅間山や本白根山など、パノラマに広がる山々の景色もいいものです。湯舟の中に四角い島がひとつあるので、そこで寝そべると気持ちがいいです。昼寝にもちょうどいい感じですかね。夜なら満天の星空を眺めながら入浴できることでしょう。ふと、湯舟の正面に建つ標識をみると、「本白根温泉 標高1126m」と書かれています。
そうなんです、1126(イイフロ)の露天風呂なんです。洒落っ気もあってばっちりですなぁ。ちなみにこの温泉は、無色透明のキラキラとした湯で、サラサラとした浴感と微妙なツルッとした肌触りのある湯です。そんなに個性的な湯ではないものの、雄大な景色を眺めながらの入浴で、気分も上々。ついついボーッと長湯したくなる開放的な露天に、とても感動いたしました。





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