なかじま猿田彦温泉・能登小牧台(石川県) 
なかじまさるたひこおんせん・のとおまきだい

DATA
所在地石川県七尾市中島町小牧
入浴 2013年5月
泉質 ナトリウム−塩化物強塩温泉(高張性・中性・低温泉)
泉温 源泉32.0度
湧出量毎分65リットル
PH 7.2
蒸発残留物27.19g/kg
形態 国民宿舎 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度☆☆
穴場度☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

能登半島の中ほど、能登島の七尾北湾に面した中島町小牧にある国民宿舎「能登小牧台」は、海辺の高台に建つ公共の宿です。国道から細い脇道を入っていった先にあるので、ちょっとわかりづらい場所にありますが、その分とっても静かで優雅な雰囲気のある宿です。今回はゴールデンウイークの連休を利用してやってきました。といっても宿泊ではなく日帰りでの入浴です。
近くまで通りかかったので寄ってみると、日帰り入浴ができるようだったので訪れてみました。とってもモダンな造りの建物で、公共の宿とは思えないような高級感のある佇まいです。フロントで入浴料を払って奥へと進みますが、最初どこに浴場があるのかわかりませんでした。ロビーの正面のところに暖簾が架かっていたのですが、ちょっと気が付きませんでした。暖簾を抜けると男女別の浴場入口の間に、休憩ができるスペースがありました。
漫画の単行本なども揃っていて、湯上りにくつろぐにはちょうどいい感じです。脱衣場は棚にカゴが並びます。意外と小ぢんまりとした雰囲気でした。浴室はまずは内湯があります。内湯はゆったりとした大きなガラス窓の前に大きな湯舟がドッシリと構えています。湯舟の一番奥にはちょこんと小さな浴槽がありましたが、そちらは水風呂になっていました。水風呂の近くにはサウナもあります。施設としてはまぁそこそこ充実している感じですかね。
さっそく体を流して湯舟に入ります。湯は無色透明で、サラッとした湯です。ふと見ると横の扉から露天風呂に出られるようです。露天は一段低くなったところにあるので、階段を降りていくように湯舟に向かいます。湯舟は岩風呂になっていて内湯とは雰囲気の異なるものです。高台に位置していることもあり、崖の上にある湯舟という雰囲気がとってもいいですね。
湯は内湯と同じように無色透明の湯ですが、こちらはかなり濃厚というか、塩辛さのある湯です。内湯ではあまり感じなかったので、内湯は温泉ではないのでしょうか。また、すぐ崖の下にある日帰り温泉施設でも、湯がとても薄いように感じたのに、とにかくここの露天は濃厚な湯だったので、なかなか好印象です。湯は濃いといっても海水とは違うようで、しっとり感はあるもののベタつくような感覚はまるでありません。サラッとした滑らかな湯です。
それにしてもこの開放感はなんでしょう。建物の裏側にあるので、背後には差し迫るような圧迫感があるものの、目の前は開けていてとっても開放的な雰囲気です。海を眺めながらボーッと過ごすのもいいものですね。最初は誰も利用者がいなくて貸切状態だったので、「おっ、ここは穴場か」と思っていたのですが、いつの間にやら入浴客がいっぱいになっていました。レストランではランチも営業しているので、入浴とランチを楽しむのもいいでしょう。





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