櫛引温泉・ゆ〜Town(山形県) 
くしびきおんせん・ゆ〜たうん

DATA
所在地山形県鶴岡市三千刈字清和
入浴 2013年4月
泉質 ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉
泉温 源泉57.0度
PH 7.3
蒸発残留物5194mg/kg
形態 公営温泉施設 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂なし
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
地元度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

山形県鶴岡市にある櫛引温泉ゆ〜TOWNは、田園地帯にでんと構える大型の日帰り温泉施設です。平成3年(1991年)に旧櫛引町が掘り当てたという、比較的新しい温泉ですが、その効能には定評があるようで、地元でも評判の高い温泉施設なのだそうです。山形自動車道の庄内あさひインターからクルマで20分ほど、赤川沿いの運動公園に隣接するような感じで建物が建っていました。
なんかずいぶんとローカルな雰囲気のところに建っていますが、この少し先に「たらのきだいスキー場」があるので、冬になるとスキー場帰りの客で賑わうのだそうです。そんなこともあってか、田舎のわりにけっこう大きな建物だったので驚きました。館内に入ると正面に受付があり、その奥に浴場入口がありました。
浴場は1階と2階にそれぞれあるようで、1階は非加熱の源泉掛け流し、2階は鉄分を濾過した無色透明の湯だとのことです。そうなるとやはり1階の浴場の方が魅力的ですので、そちらに向かうことにしました。浴場は思っていたよりも小さな印象を受けます。建物の規模が大きいからそう思うだけで、実際はそこそこの広さはあります。また、もうひとつ浴場があることを考えれば、十分な広さなのでしょう。
浴室は扇形をしたつくりになっていて、内側が洗い場で、外側に湯舟があります。湯舟の湯はくすんだ黄色というか、黄銅色っぽく色づいた湯が注がれていて、噂どおりインパクトのある湯です。さっそく湯舟に向かいますが、よく見ると湯舟の縁の部分が歪な形になっています。歪というよりも、鍾乳石のように元の湯舟をコーティングして、もっこりとした湯舟なのです。
湯は溢れ出して床を流れているのですが、そこの部分も温泉の成分が堆積していて、ザラザラとしていました。湯舟の湯は透明度が20〜30センチほどあったので、そんなに濃いという印象はなかったのですが、成分的にはかなり濃厚なのでしょう。1階の浴場は窓があるものの、外の景色は見えないし露天風呂もないので、湯に浸かって純粋にお湯を楽しむことができます。
後で2階の浴場を見てみようと思っていたのですが、ふと脇を見ると何だか怪しい扉があり、2階に続いていると書かれています。扉を出ると螺旋階段がありました。裸のまま2階の浴場へ行けるのですね。わざわざ着替えなくても済むのでよかったです。2階は同じように湯舟がありますが、こちらは濾過され無色透明の綺麗な湯です。見た目につまらない感じですが、湯の肌触りは下の湯に近く、劣化した印象はなかったのは好印象ですね。
また、2階にはサウナもあり、窓からは景色も見えるので充実した印象も受けました。こちらはこちらで一般うけしそうな感じですね。浴後は館内にあるレストランで食事をすることもできます。それから気になったのが、ロビー脇に冷水があったので飲んだのですが、かなりイケます。井戸水だと思うのですが、硬水ですかね。喉を潤すのに美味しくいただけました。





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