マキノ高原温泉・さらさ(滋賀県) 
まきのこうげんおんせん・さらさ

DATA
所在地滋賀県高島市マキノ町牧野
入浴 2013年3月
泉質 アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
泉温 源泉30.3度
解離成分343.6mg/kg
ラドン含有量23.7x10-10キュリーラドン/kg(6.5マッヘ/kg)
形態 キャンプ場の温泉施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 
総合評価☆☆☆

琵琶湖の北部、マキノ高原は、四季を通じて自然と触れ合える人気のレジャースポットです。冬はスキー場、春はハイキング、夏はキャンプ、そして秋は紅葉と、季節の移ろいを楽しみながら過ごすことができるのです。その中心的存在がマキノ高原温泉さらさです。今まで何度かここの湯に浸かろうと足を運んだことがありましたが、いつも大勢の人で賑わっていて、諦めていました。
今回はスキーシーズンも終わった3月半ばの平日、しかも生憎の雨天の中、さすがにこんなときには人が少ないだろうとやってきました。その予想は見事的中で、キャンプサイトもスキーゲレンデも誰もいません。これで思いっきり湯を楽しめるぞと、いざ出陣です。館内に入ると左手にはレストラン、そして右手に温泉の受付がありました。レストランは手ごろな値段で彩り鮮やかなメニューが並んでいて、なかなか魅力的です。
食事を終えてきたばかりだったので今回はパスしましたが、なんか妙な悔しさを感じました。浴場利用は自動券売機で入浴券を購入します。ここは温泉浴場の他に水着着用のバーデゾーンがあり、それぞれ別料金となっています。今回は温泉浴場だけの利用となりました。受付をすると脱衣所のロッカーキーが手渡されます。リストバンドになっていて、このバンドの色でバーデーゾーンか温泉かにわかれているようです。
浴場は休憩コーナーの先にありました。脱衣所はたくさんのロッカーが並びます。奥に広々とした洗面台があり、コスメ類も充実していて、ホテルの浴場のような豪華さです。浴室は内側に洗い場があり、そして湯舟が3つ並んでいました。思っていたよりもずっと小ぢんまりとした浴室です。湯舟は大きいのがひとつ、それから円形の湯舟が二つ並んでいます。円形の湯舟は手前のがバブルバスになっていて、奥の方は低温湯になっていました。
どれも無色透明の湯で、見た目の印象はあまりありません。さっそく湯舟に浸かると、ネーミングのさらさはここから来たのかというぐらい、サラサラとした湯です。アルカリ性の優しい湯なので、刺激が少なくて、滑らかな感じでした。ちなみに「さらさ」とは、サラサラから来ているのではなく、すぐ後ろの赤坂山に自生する「サラサドウダン」という植物の名前だそうです。とてもいい名前ですね。
さて、温泉浴場ですが、ずいぶんとシンプルな雰囲気です。奥には露天風呂もあるようなので、そちらも出て見ます。するとそこには直径2メートルほどの八角形の湯舟がひとつだけありました。モコモコと湯が底から注がれていますが、ジャグジーになっているわけではありません。時折溢れそうになるほど勢いよく湯が注がれたりしますが、基本的に循環されているようです。
せっかくの露天なので景色でもと思ったのですが、高い壁に囲まれていて、開放感というよりは閉塞的な雰囲気がありました。外を覗いてみると、すぐそこはスキーゲレンデになっているようなので、まぁ仕方がないのかもしれませんね。もう少し開放的な雰囲気の露天にして欲しかったです。施設そのものはいい雰囲気ですが、浴場がシンプル過ぎるのが残念です。しかし、キャンプやスキーなど、行楽ついでに温泉を楽しむなら十分有用な施設だと感じました。





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