かもきみの湯・天然温泉かもきみの湯(奈良県) 
かもきみのゆ・てんねんおんせんかもきみのゆ

DATA
所在地奈良県御所市大字五百家
源泉名混合泉
@葛城の郷 鴨君之湯
A葛城の郷 鴨君之湯 第二源泉
入浴 2013年3月
泉質 ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物温泉
泉温 源泉31.3度
掘削深度1605メートル
成分総計5.898g/kg
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 神経痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、慢性皮膚病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

奈良県御所市の郊外、国道24号線沿いにある「かもきみの湯」は、大型の日帰り温泉施設です。郊外型のスーパー銭湯のようなイメージを持って訪れたのですが、実際に辿り着いてみると広大な敷地内にはいくつもの駐車場があり、また、建物もとても大きくて驚きました。温泉施設そのものが公園のような雰囲気になっています。スポーツ施設でもたくさん備えているのかと思いきや、会議室等の屋内施設はあるものの、テニスコートやグラウンドなどの設備はないようです。
温泉施設だけでこれだけの規模を誇るとは、ちょっとびっくりです。コンベンションホールのような大きな建物に入っていくと、やはり普通の温泉施設のようですが、とにかく入浴客も多いので、かなり人気の高い施設のようです。それもそのはず、充実した施設で天然温泉を備えているにもかかわらず、とても安い料金で利用できるのです。館内には温泉施設の他にボディケア施設や食事処もあるようです。
入浴券を購入して奥に進むと、脱衣所の出入口のところに温泉受付がありました。浴場はT系とU系と趣向の違う浴場があるそうで、日替わりで男女が入れ替わるシステムとなっていました。今回はT系の浴場に入ります。脱衣所はコイン返却式のロッカーが並びます。思っていたほど大きくもなかったので、週末のピーク時にはかなり混雑しそうな雰囲気です。その反面、浴場はかなりゆったりとしています。
内湯はゆったりとした洗い場、そしていくつもの湯舟が並んでいます。まず手前側にあるのが主浴槽。浴槽1と浴槽2となっていますが、どちらも同じようです。無色透明の湯が注がれているのですが、湯舟の周辺が微妙にベージュがかった白い付着物でいっぱいです。温泉の成分なのでしょうね。さっそく浸かってみると、サラサラとした湯なのにツルツルとした浴感があり、とてもインパクトを感じます。美人の湯を謳っているようですが、なるほどこれなら納得です。
浴室内には他にイベント湯として入浴剤を使用した湯舟がありました。今回は四万温泉の湯ということですが、あくまでも入浴剤なので本物の四万温泉ではありません。その他、座湯や寝湯、気泡浴など、いくつもの湯舟が並んでいて、スーパー銭湯並みの充実度です。奥には高温サウナもありました。続いて露天風呂に出てみます。こちらもけっこう広々としていて、また小さな湯舟がいくつもありました。また、こちらにもサウナの建物があり、こっちは塩サウナとなっています。
湯舟は、手前にあるのが足湯で、真ん中には岩風呂、右端には水晶風呂、正面奥には打たせ湯、そして左奥には石風呂がありました。どれも湯舟の大きさは小さめなので、3〜4名ほどでいっぱいという感じですが、いくつもあるので湯巡りを楽しめますね。ここで気になるのが石風呂です。ここの湯は濁っているのです。見ると源泉を投入しているので日によって濃度が異なるとのことです。湧き出た湯をそのままってわけではないでしょうが、これはなかなか面白いですね。
ところが透明の湯のツルツル感ほど、こっちの湯はツルツル感がありません。むしろしっとりとした感じがします。源泉は2種類あるようなので、それぞれ異なる特徴を持っているようですね。それにしてもこの充実度には驚かされます。コストパフォーマンスはかなり高いですね。今回は食事をしなかったのですが、なかなかおいしそうなメニューが揃っていたので、次回は是非、食事を楽しみながら訪れたいと思いました。





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