那須温泉・源泉那須山(栃木県) 
なすおんせん・げんせんなすざん

DATA
所在地栃木県那須町高久甲
源泉名那須温泉 泉の湯
入浴 2013年2月
泉質 ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉
泉温 源泉52.2度
湧出量毎分162.01リットル
PH 7.7
蒸発残留物3305mg/kg
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
人気度☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

東北自動車道、那須インターを降りて2〜3分、お菓子の城ハートランド那須の一角にある日帰り温泉施設が「源泉 那須山」です。行楽帰りのお土産スポットとして人気のあるところですが、温泉施設もあるのでとても便利なところです。温泉施設は広い駐車場のすぐ裏側にありますが、平屋建てながらもけっこう大きな建物です。洋風にも見えるし和風にも見えるような和洋折衷といった感じの建物でした。玄関前には足湯らしきものがありますが、このときは使われていませんでした。
まだ雪の残る真冬に訪れたので、それ以外の季節では開放しているのかもしれませんね。また、入口脇に大きなタヌキの信楽焼きが立っています。なかなか愛嬌のあるお出迎えです。館内に入ると下足箱は100円リターン式のロッカーとなっていました。脱衣所でもコインが必要なので、小銭を用意しておきましょう。館内には温泉浴場の他、食事処や露天風呂付きの休憩室もあるようで、とても充実している印象です。脱衣所はゆったりとしています。
こういう大きな場所なので、収容人数もたっぷりとあるようです。そして洗面台も広く、またホテル並みにアメニティが揃っているという印象を受けました。それなりの料金がかかるのですが、観光地だしこれならまぁ納得の範囲内ですかね。脱衣所からは広い庭が見えるようです。隣が内湯なので、内湯からもこの広々とした庭が見えることでしょう。でも、ただ広いだけで何もありません。芝の庭のその先は林になっていました。ではさっそく浴場に入ってみます。
内湯はこれまたゆったりとしていて、天上も高く開放的な雰囲気があります。手前側に洗い場が並び、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが備え付けられていました。浴場スペースの方は、窓際にプールのように大きな湯舟がありました。壁には泳がないように注意書きがあったので、子供たちが泳ぎ回ったりするのでしょうね。大人だって泳ぎたくなる衝動に駆られるくらい広いですからね。さて、湯舟の奥にはトロトロと流れる湯の注ぎ口がありますが、そこには掛け流しの文字があります。
湯舟では軽く薬品臭もあるので、もちろん消毒などは行われているのでしょうが、それなりの湯量を掛け流しているようです。それにしてもこの浴場の雰囲気は格別です。どっしりとした木造の湯舟で、底まで木が使われているので、とても贅沢な気分でお湯を楽しむことができます。そのかわり、温泉ということもあってか滑りやすいので足元には注意が必要です。大きな湯舟の反対側にはぬるめの小さな湯舟もありました。また、水風呂もあります。
ゆったりと配置されていて、浴室を贅沢な使い方をしていますね。それから天上の梁はとても見事です。黒光りした太い梁が天上を貫いていて、まるで古くからの湯治場を彷彿させるような佇まいです。とてもいい演出の仕方ですね。なんでも国産の無垢材のみを使用して、壁も漆喰を浸かった純和風仕様なのだそうです。館内には環境音楽が静かに流れていたので、この雰囲気とマッチしてとても和みますね。外には露天風呂とサウナもありました。
露天風呂は円形の大きな湯舟です。その中央からモコモコと湯が注がれた感じになっています。湯舟は庭の隅にあり、何もない芝生の庭が見渡せて開放的な雰囲気です。いかにも那須高原っていう爽やかなイメージを演出していますね。湯舟の大きさは直径が4メートルほどあるので、ゆったりと入れるのもいいですね。湯は無色透明、サラッとした大人しい湯ですが、癖がないだけじっくりと浸かることができます。思わず時間を忘れてしまいそうなほど、のんびりと過ごさせていただきました。





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