鎌田温泉・寄居山温泉センターほっこりの湯(群馬県) 
かまだおんせん・よりいやまおんせんせんたーほっこりのゆ

DATA
所在地群馬県利根郡片品村鎌田
源泉名鎌田温泉 大崖の湯
入浴 2013年2月
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 源泉51.1度
PH 8.5
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂なし
開放度☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
地元度☆☆☆
素朴度☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

尾瀬観光で有名な片品村。その村の中心地、鎌田にある日帰り温泉施設が「寄居山温泉センターほっこりの湯」です。中規模の素朴でローカルな雰囲気の温泉センターです。いつかは立ち寄ろうと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、気が付いたらリニューアルしたとのこと。小さな施設ながらもいいところだと評判なので、ようやく訪れることになりました。
今回はスキーシーズン真っ盛りの2月半ば、小雪の舞う平日に訪れました。沼田からはけっこう離れているので、ずいぶんと山の中まで来たという印象ですが、村の中心地ということもあって、商店や銀行などの並ぶ街の片隅に施設がありました。見た目はローカルな共同浴場というか、素朴なスタイルの施設です。ところが中に入ると、雰囲気がガラリと変わりました。
南国の島というか、とてもアジアンテイストな洒落た雰囲気があるのです。スキーやアウトドアの盛んな地域なので、若者を狙った戦略なのでしょうか、受付の方も若くて今風のお姉さんでした。館内は正面に休憩所があり、左右に浴場があります。左側、受付のすぐ裏に男湯の入口がありました。脱衣所は棚にカゴが並んだ、わりとオーソドックスなスタイルです。でも、ところどころ気遣いを感じる快適な雰囲気がありました。
たとえば洗面台の上に、ティッシュともうひとつ箱が置いてあります。それは濡れたタオルなどを入れるためのビニール袋でした。さりげない気遣いが嬉しいです。浴室は内湯のみで、そんなに広くはありません。でも外側が大きなガラス窓になっているので、明るくて開放的な雰囲気がありました。壁側には洗い場が6つあり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが設置されています。
窓側の湯舟は手前から奥に向かって広くなっていて、その手前側4分の1ぐらいが浅くなった半身浴スペースとなっていました。湯舟の奥には小さな円形の浅くなった部分がありましたが、これは何のためなのでしょう? 機能的に何かあるわけでもなかったので単なるデザインなのかもしれません。ガラス窓が大きくて、その外はなかなか見応えある景色が広がっています。
高台に位置しているので、谷間の田園風景を見下ろすように眺めることができました。今回は雪模様だったので、一面の銀世界を楽しむことができました。新緑の頃や紅葉の時季も楽しめそうなダイナミックな景色です。湯は無色透明で、見た目の印象は薄いものですが、サラサラとした滑らかな印象の湯です。けっこう大量に溢れ出しているところをみると、そこそこ掛け流しで利用されているようですね。
消毒や薬剤の臭いもあまりしないので、うまく利用されているようです。小ぢんまりとした施設ながらも眺めもよくて雰囲気もいいので、その名のとおり「ほっこり」とする施設でした。浴後は景色のよく見える展望休憩室でまったりすることができます。そんなに広くもないのですが、一角にはこたつやソファ、テレビもあって、なんだか民家のリビングのような雰囲気でした。スキー帰りに疲れを癒しながら利用したいものです。





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