青島温泉・見晴らしの湯こまみ(新潟県) 
あおしまおんせん・みはらしのゆこまみ

DATA
所在地新潟県魚沼市青島
源泉名青島源泉
入浴 2013年1月
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性温泉)
泉温 源泉40.7度
湧出量毎分102リットル
PH 7.3
蒸発残留物7481mg/kg
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
地元度☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

小出駅のすぐ裏側、小出公園や小出スキー場に隣接した「見晴らしの湯 こまみ」は、市営の日帰り温泉施設です。駒見山の中腹にあるので、「こまみ」と名付けられているようです。今回は雨のぱらつく1月に訪れてみました。1月というと真冬なので、雪しか降らないのかと思いきや、雨も降るんですね。今日はけっこう温かい日のようです。国道からは脇道に入って、わりと細い道をのぼっていきます。
除雪作業をしている脇を抜けながら坂を登りつめると、広い駐車場に大きな建物がありました。もっと小ぢんまりとしたところを想像していたのですが、予想外に大きなところのようです。午前中に訪れましたが、すでに駐車場は多くのクルマで賑わっています。かなり人気があるのでしょうね。ふと横を見ると、スキー板をかついでいる人が何人かいます。ん?と思っていると、奥にはスキー場がありました。
スキー場が隣接しているとは後から知ったので、ちょっと驚きました。これならスキーで凍えた体をあたためるのに、ちょうどいい施設ですね。館内に入るとロビーと受付があり、左側には休憩室、右側奥に浴場があります。脱衣所はゆったりとしていて、棚にカゴがズラッと並んでいます。けっこうキャパの大きい施設なんですね。さっそく浴場に入りますが、さすがは真冬だけあって浴室内は濃霧状態です。
石垣風の湯舟と床で、とってもシックで落ち着いた雰囲気があります。ちょっと暗めの印象ですが、窓ガラスが大きいので外からの光が射し込んで、そこそこ明るい雰囲気がありました。手前側に洗い場が並び、窓際に大きな湯舟がひとつあります。湯舟は隅の奥まったところがバブルバスになっています。わりと熱めの湯で、手にすくうと無色透明ですが、湯舟では微妙に緑色がかったように見える湯です。サラッとして滑らかな感触がありました。
浴室内にはそんなに大きくはありませんが、一応サウナもあるのでいい汗が流せそうです。真冬で寒い時期ですが、露天風呂も用意されています。サウナ脇の扉を開けると、そこには岩風呂の開放的な湯舟がありました。内湯に比べるとそんなに大きな湯舟ではありませんが、見晴らしの湯というだけあって、嘘偽りのない雄大な景色が眺められます。斜面に建っているので邪魔な塀などがないのがいいですね。
駒ケ岳、中ノ岳、八海山という越後三山が眺められるということですが、残念ながら悪天候のため、すっかり霞んでしまっていましたが、その雄大さはなんとなくわかりました。さすがに真冬なので顔が寒いですが、露天はやっぱりいいですね。気持ちよく浸かることができます。浴後は休憩所でゆっくりできますが、こんなに大きな施設にもかかわらず、食事処がありません。休憩所ではみなさんお弁当を持参して食べていました。持ち込みが可能な施設のようです。
また、ロビー脇にはギャラリーという小部屋もありました。定期的に内容が変わるのかはわかりませんが、昭和中期〜後期ぐらいの歌謡曲のレコードや漫画、特撮ものなどのポスターなど、ある年齢層以上には懐かしさのある展示物でいっぱいでした。また、館内には研修室などもあって文化活動も盛んなのだそうで、地域の交流スペースとしても活用されているようです。気軽に訪れて、ゆっくりと過ごす、そんな地元志向の温泉施設だと感じました。





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