花樹海温泉・喜代美山荘 花樹海(香川県) 
はなじゅかいおんせん・きよみさんそう はなじゅかい

DATA
所在地香川県高松市西宝町
源泉名花樹海温泉 海と昴の湯
入浴 2013年1月
泉質 単純弱放射能冷鉱泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
泉温 源泉19.0度
湧出量毎分200リットル
掘PH 7.6
蒸発残留物0.169g/kg
ラドン含有量55.4×10-10キュリー/kg (15.2マッヘ/kg)
形態 温泉旅館 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂なし
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度
優雅度☆☆☆☆
異色度☆☆☆
景色 ☆☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

高松市の郊外、石清尾山の中腹に建つ喜代美山荘花樹海は、瀬戸内海を一望する絶景がパノラマに広がる優雅な観光旅館です。平野部にある山の中腹にドンと構えているので、遠くからでも目立つ存在のようです。もともと温泉のない旅館でしたが、平成10年(1998)に新たに天然温泉が加わり、より一層魅力的な温泉旅館へと生まれ変わったようです。
しかも、その天然温泉の浴場は、優雅な展望大浴場になっているということで、とても興味をそそられます。だけどけっこう高級そうな旅館で、日帰り入浴でもそれなりの値段がするようです。それならいっそのこと泊まってしまえ、ということで奮発して宿泊利用することにしました。通りからは細い道に入って、急な上り坂をのぼっていきます。宿につくと手厚いお出迎え、抹茶の接待がありました。
ロビーは8階に位置し、客室はその下側にあります。部屋に入り、一通りの説明を受けてさっそく浴場に向かいたいところですが、部屋からの景色に思わず見とれてしまいます。正面には屋島、そして瀬戸内海の島々、行き交う船舶、そして高松の市街、それらを一望するパノラマの景色が広がっていたのです。つい見とれてしまうほど抜群の景色です。
さて、気になる浴場ですが、ここの最上階である10階にあるとのことです。さらに優雅な景色が広がるってことでしょうか。興味津々、さっそく向かってみます。エレベータで向かいますが、9階でおりてそこから階段をあがります。屋上を屋根で覆った感じになっているようで、露天ではないものの、屋根が半透明で明るい雰囲気がありました。脱衣所を抜けさっそく浴室に入ります。
手前側に洗い場が並び、奥に湯舟が3つ並んでいました。湯舟はどれもゆったりとしています。そして期待通り、いやそれ以上の景色が広がっていました。湯舟のすぐ外側は大きなガラス窓になっていて、その先には客室よりもぐっと高い位置からの景色が鳥瞰図のように広がっているのです。浴場は建物の角にあるので、右も左もジオラマ模型のようにゆったりと景色が広がります。
近くの街並みだけでなく、遠くの島々までもが見事に眺められます。全面の大きなガラスなので、湯舟に浸かりながらでも雄大な景色が眺められるので、とても気分より浸かることができました。湯舟の湯はどれも無色透明の湯です。それぞれ何が違うのかと入ってみましたが、それらは少しずつ温度が違うように感じました。湯は微妙にツルッとするようなしないような、とても軽い感じの湯です。
ラドン泉ということで呼吸による効果も高いそうです。浴室には一角にサウナもあります。また、小さなドラム缶のようなものがあり、それが水の掛かり水となっています。それにしても景色がいいので、こうなったら夜景も見ものですね。再度、陽が暮れてから浴場に行ってみると、こんどはキラキラと宝石を散りばめたように夜景が広がっています。
夜景も想像以上にロマンチックでテンションがあがります。ちなみに各客室の浴室も温泉が引かれているそうです。こちらは窓も無く普通のバスタブだったので、風情はありません。山側の一部の客室には露天ジャグジーがついているのもあるみたいで、そちらなら、それなりに優雅に温泉を楽しめるかもしれません。たまには贅沢に温泉を味わうのもいいかもしれませんね。





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