道後温泉・ホテル古湧園(愛媛県) 
どうごおんせん・ほてるこわくえん

DATA
所在地愛媛県松山市道後鷺谷町
源泉名道後温泉 第1分湯場(第7 13 14 15 17 19 21 24号源泉)
入浴 2012年12月
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 源泉44.6度
PH 9.1
ラドン含有量1.3x10-10Ci/kg(0.3M・E/kg)
形態 観光ホテル 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆

道後温泉は言わずと知れた四国を代表する大温泉地です。とても古くから利用されている温泉地で、日本三古湯のひとつとしても有名です。また、文豪夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台にも描かれ、まさに日本人なら誰でも知る、勇名で人気のある温泉地です。温泉街にはたくさんの温泉旅館が建ち並び、とても活気が感じられます。その中でも、高台に位置し、道後の温泉街を一望するロケーションに建つのがホテル古湧園です。
とても大きなホテルで、ゆったりとしたエントランス、そして煌びやかなロビーと、とにかく優雅な雰囲気を楽しめる温泉ホテルです。温泉浴場は1階ロビー奥の階段を降りたところにあります。「古湧の湯」と「白鷺の湯」の2種類の浴室があり、定期的に男女が交替するシステムとなっていました。今回は「古湧の湯」に入ることにします。脱衣所は基本的には棚にカゴですが、貴重品のロッカーもあります。
洗面台は整髪料から洗顔など、アメニティが充実していてどれから使ってみようかと悩んでしまうくらいの品揃えです。浴室は内湯ながらも一部に巨石を配したダイナミックなもので、右側に小さめの浴槽、そして左側には大きな浴槽があります。小さいといっても十分な大きさがありますが、さっそく足を入れてみると、なんとこっちは水風呂でした。目の前には高温サウナがあり、その水風呂のようです。
大きい方は滑らかなカーブを描く、とてもゆったりとした浴槽です。掛かり湯をしてさっそく入りますが、ツルッとした浴感が包み込む、とても滑らかな湯です。濾過循環併用の掛け流し方式だそうですが、さすがは名湯と呼ばれる道後温泉の湯ですね。肌触りは格別の良さです。冬季のみ加温して利用と書かれていたので、真冬に訪れたわけだから当然加温しているのでしょうけど、ちょっと熱めの湯になっていました。
浴室の窓ガラス越しには露天風呂もあります。露天へは湯舟の脇のガラス戸を開けて出入りする方法と、脱衣所の出入口側にも通路があります。建物の内側の坪庭のようなスペースが露天風呂となっているようです。わりと小ぢんまりとした印象を受けますが、雰囲気は悪くないです。露天には2つの湯舟が並んでいました。ひとつは大きな円形の樽風呂で、大人が数名入っても十分な大きさです。もうひとつは陶器でできた瓶風呂で、1人でゆったりと入る湯舟です。
内湯よりも少しぬる目の湯でしたが、さらに滑らかな印象があります。こちらの湯は濾過循環はしておらず、完全掛け流し式なのだそうです。とても贅沢な湯舟ですね。とっても気に入りました。それから、大浴場とは別にもうひとつ湯舟がありました。それは玄関前の足湯です。チョロチョロと流された小さな湯舟に腰掛があるだけのシンプルなものです。温泉街を散歩に行ったあとにゆっくりと足湯を楽しみたいところですね。





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