天下泰平の湯・大江戸温泉物語 すんぷ夢ひろば(静岡県) 
てんかたいへいのゆ・おおえどおんせんものがたり すんぷゆめひろば

DATA
所在地静岡県静岡市駿河区古宿
源泉名すんぷ竹千代の湯
入浴 2012年12月
泉質 カルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉
泉温 源泉21.2度
形態 スパ・リゾート 男女別・混浴(水着着用)
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
優雅度☆☆☆
異色度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

大江戸温泉物語すんぷ夢ひろばは、清水と静岡の中間、日本平の麓にあるレジャー型の温泉施設です。オープン以来、何度かオーナーが変わったり、システムを変更しながら営業しているようです。以前は料金が高かったこともあり、なかなか訪れる機会がなかったのですが、いつの間にか料金が下がって利用しやすくなっていたので遊びにやってきました。
辿り着いてみると、さすがレジャー型の温泉施設とあって、そんじょそこらの日帰り温泉施設とは雰囲気が違います。まず広い駐車場の奥に門があるのですが、そこから先がすでにテーマパークのような楽しそうな雰囲気が待ち構えています。軽食コーナーがあったり、劇場があったり、お化け屋敷なんかもあるみたいです。さらに奥へと進むと風情ある渡り橋があり、その正面に温泉施設が構えていました。
しかも、ここからの景色がまたいいんです。駿河湾に面した高台にあるので、キラキラと輝く海がとても綺麗でした。館内に入ると、シューズロッカー、そして受付があります。受付から奥はまたゆったりとした空間があり、売店や食事処などがあります。古風な雰囲気でとても情緒のある空間です。脱衣所は背の低いスチールロッカーが並びます。ゆったりとしていて配慮されているなと感じます。
そこから長めの廊下を経て浴場に向かいます。内湯もそれなりにゆったりとしていて、大きな湯舟が並んでいます。湯舟にはそれぞれ名前が付けられていて、奥にある岩風呂は「元服の湯」、手前の角の大きなものは「竹千代の湯」、そして浴室中央にある仕切られた浴槽には徳川家の「三つ葉葵」の家紋が入っていて、何だか特別な雰囲気のある浴槽は「湯巡り温泉」となっていました。
湯巡りは全国から集めた湯を定期的に入れ替えて使用しているみたいで、このときはマグネシウム硫酸塩タイプ「正苦味の湯」となっていて、島根県の玉造温泉の湯となっていました。浴室はスポットライトで照らされていて、なんだかとても雰囲気がいいです。外には露天風呂も広がります。露天には壺湯や薬草風呂の他、大きな岩風呂の「天下統一の湯」や寝湯の「江戸移城の湯」があります。
寝湯は段々に配置さていてとても立体的です。ネーミングどおり江戸城のようなカッコいい寝湯でした。内湯、露天風呂、それぞれゆったりとしていますが、実はもっとゆったりとした大きな露天風呂があるのです。そこは水着着用の混浴ゾーンになっています。浴室の奥に専用の出入口があり、そこから出るようになっています。水着露天は、細長〜い足湯から始まり、いくつかの湯舟があります。
さらには、洞窟状の湯舟もあり、探検気分を味わうように楽しむこともできます。また、裸の露天は高い壁で囲まれていましたが、こちらは壁がなく、海を眺めることができます。ゆったりと海と空を眺めながら、開放感に浸って湯を楽しむことができるのは最高ですね。水着ゾーンは夏休み以外は土日のみ実施しているようなので、どうせ行くのならこの開放感を味わえる日を狙った方がいいですね。
今回は週末の早朝に訪れてみました。こういう施設なのに早朝から営業しているなんて嬉しいですよね。さぞかし人気があるのだろうと思っていたのですが、シーズンが外れていたのかタイミングがよかったのか、1時間経とうが、2時間経とうが、ちっとも客が増えません。昼間はそれなりに人気があるのだろうけど、とにかく穴場的にゆっくりと楽しむことができました。機会があれば何度でも遊びに来たいと思うような温泉施設でした。





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