銀山平温泉・かもしかの湯(新潟県) 
ぎんざんだいらおんせん・かもしかのゆ

DATA
所在地新潟県魚沼市宇津野
源泉名丸太沢源泉
入浴 2012年9月
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 源泉46.1度
湧出量毎分332リットル
PH 8.7
蒸発残留物145mg/kg
形態 キャンプ場の温泉施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆
穴場度☆☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆

奥只見湖の端、銀山平キャンプ場にある温泉施設がかもしかの湯です。キャンプ場の施設ですが、日帰り入浴としても利用が可能です。新潟方面からだと奥只見シルバーラインというトンネルの続く山道を通ってきます。これがまた、ゴツゴツとした岩肌が剥き出しのトンネルで、独特の雰囲気があります。ようやくトンネルが終わろうかという頃に二股に分かれるので、銀山平方面へと曲がります。
トンネルを出ればあとは湖沿いに進んでいくとすぐ施設が見えてきます。キャンプ場は入口にゲートと受付があり、受付棟のすぐ裏に「かもしかの湯」と書かれた浴舎が見えます。浴舎は受付とは別棟なのでそのまま行くのかと思いきや、受付棟の中を通っていく動線になっていました。受付棟ではまず靴を脱ぎ、サンダルに履き替えて奥の扉から浴舎に向かいます。浴舎は木造の風情ある建物です。
手前に足湯らしき腰掛がありましたが、中は空っぽでした。需要に応じて使用しているのでしょうか。浴舎は手前が男湯、奥が女湯です。浴舎はわりと小ぢんまりとしたタイプですが、脱衣所はわりとゆったりとした雰囲気がありました。まだ建てられてそう年月が経過していないのか、とても綺麗です。浴場は露天風呂のみで内湯はありません。また、湯舟も六角形を平たくしたような小さなものがひとつあるだけです。
とてもシンプルな施設です。手前に洗い場は3つあり、ボディソープとリンスインシャンプーが用意されています。湯舟には無色透明の湯が注がれ、溢れ出る量も同じくらいあります。ほぼ掛け流しのような感じです。ただ、湯舟の中では湯の噴き出し口があり、けっこうしっかりとした水流がありました。湯をかき混ぜる役目なのですかね。浴場は露天ですが、壁というか囲いがあり、見晴らしがいいわけではありません。
ただ、山の清々しい風が吹き抜けて、とても爽やかな印象はあります。夏の終わりに訪れたのですが、もう虻の季節は終わったのでしょうか、網がかけられていません。浴場全体を包み込むような蚊帳がすでにしまわれていました。湯は無色透明のサラッとした癖のない湯です。湯舟は御影石の縁に、底には小さな六角形のタイルが蜂の巣状に敷き詰められたものです。
大人が3人ほどでいっぱいというような小ぢんまりとした浴場ながらも、常連さんの話によるといつも空いていて混雑しないとのことでした。おかげさまでじっくりと湯を堪能してきました。とても静かで、まさに喧騒を忘れる湯です。とても環境のいいところなので、この次はキャンプにでもしながら利用したいと思いました。





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