信夫温泉・のんびり館(福島県) 
しのぶおんせん・のんびりかん

DATA
所在地福島県福島市桜本字木通沢
入浴 2012年8月
泉質 硫黄泉
泉温 源泉35.0度
PH 8.63
蒸発残留物511.7mg/kg
形態 温泉旅館 男女別
効能 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度☆☆
秘湯度☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

福島市街から高湯方面に向かう途中、山道にさしかかったぐらいのところにポツンとあるのが一軒宿の信夫温泉です。わりと大きな看板があるので目にはとまりやすいところです。吊橋のある秘湯宿として有名な温泉宿なのだそうで、秘湯とはいいながらもけっこう人気のある温泉宿です。日帰り入浴も受け付けているということで、さっそく立ち寄りに入浴することにしました。駐車場にクルマを停めると、そのすぐ奥に吊橋が見えます。
吊橋といってもしっかりとした橋なので、揺れたりもしないし安心して渡れます。渡りきったところには大きな水槽があり、岩魚がたくさん泳いでいました。刺身や塩焼きもできますと書かれています。食欲をそそるショーケースですね。宿はそのすぐ目の前に建っていますが、想像していたよりもずっと綺麗でモダンなタイプのものでした。どうやら最近建て替えられたばかりのようです。館内に入り受付を済ますと、奥へと続く廊下があります。
廊下の途中には無料の休憩所もありました。廊下を突き当たってまず最初に渓流露天風呂というのがありました。こちらは貸切制の露天風呂です。日帰りでの利用も可能ということで、中を覗いてみると、なるほど明るくて雰囲気のいい露天です。この宿にはこの貸切風呂以外にもいくつもの温泉浴場があるので、ここはささっと済ませて奥へと行ってみました。
奥に進んでいくと、今度は二手に分かれるところがあり、右奥に行くと「開運の湯」、左奥へと進むと「宝泉の湯」と露天風呂があります。まずは露天風呂へと向かいました。こちらは宝泉の湯の手前の扉から外へと出た先に浴舎がありました。浴舎は木造の簡素なもので、ワイルドな雰囲気もあります。こちらの露天風呂は石畳にゆったりとした湯舟がひとつあります。正面が開けていますが、森が見えるだけの落ち着いた雰囲気の露天でした。
湯はちょいと熱いくらいですが、入れないほどではありません。無色透明の湯で、ツルッとした浴感のある滑らかな湯です。ここでじっくりと浸かっていようと思ったのですが、夏場ということもありアブがうるさいので、いい感じに浸かったところで退散しました。続いて内湯の宝泉の湯に向かいます。こちらはとても質素というか、シンプルというか、タイル張りの小ぢんまりとした浴室です。
正面が大きなガラス窓なので、採光豊かで明るいのですが、先ほどの露天よりもつまらない景色で、面白みに欠けます。内湯でゆったりとしたいなら、奥にある開運の湯の方がおススメです。こちらは少し広めの湯舟で、歪な半円形の湯舟が特徴的です。内湯だけでこちらも露天はありませんが、雰囲気はいい感じでした。宿の増改築によって浴場が増えたようですが、いくつもの浴場を湯巡りできるのは楽しいですね。雰囲気のいい素敵な旅館でした。





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