万葉温泉・フルーツパーク富士屋ホテル(山梨県) 
まんようおんせん・ふるーつぱーくふじやほてる

DATA
所在地山梨県山梨市江曽原
入浴 2012年7月
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 源泉29.9度
湧出量毎分245リットル
PH 9.0
蒸発残留物196mg/kg
形態 リゾートホテル 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度
優雅度☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆

山梨市のレジャー施設、笛吹川フルーツ公園の中にあるリゾートホテルが「フルーツパーク富士屋ホテル」です。南欧風という洒落たムードのある大型ホテルで、レンガ調のエントランススペースがとっても優雅で、高級感あるホテルです。このフルーツパーク周辺は意外と地味に温泉施設が点在しています。この宿のすぐ真上には「赤松の湯ぷくぷく」があるし、また、さらに山を登っていくと有名な「ほったらかし温泉」があります。
そんなわけでこの宿も天然温泉があるとのことで、さっそく訪れてみました。辿り着いてみると、これがまた予想以上に高級感あって、なんだか場違いな雰囲気があります。平日の昼間なのに客がそれなりにいるようですが、どのクルマも高級外車でびっくりしました。その方たちはどうやらランチを食べにきているようです。優雅にランチする老夫婦を見ていると、なんとも羨ましいかぎりです。
さて、フロントで受付をすませたところでさっそく浴場に向かいます。浴場は奥のエレベータで地下に行ってくださいと案内されました。地下に浴場かと思いきや、山の斜面に建つホテルなので地上のようです。真昼間に訪れましたが、清掃直後のようでクレゾール系の消毒臭がプンプン漂います。カビ臭かったり、汗臭い浴場よりはマシですが、ちょっときつすぎました。
浴室に入ると、正面に大きな湯舟があり、左奥に洗い場があります。外が明るいせいか、とても暗い印象の浴場です。半洞窟のようなシックな装いです。洗い場が奥まっていて、窓がないのでそういう印象を受けたのでしょう。窓がないのは、実は外側にサウナがあるからです。なんとサウナからは外の景色を堪能できるのです。ここは山の中腹で、しかも日本三大夜景のひとつと言われる夜景スポットに建つホテルなので、景色もばっちりです。
真昼間なので夜景は見えませんが、そのかわりに正面には山々の従えた優雅な富士山を正面に眺められます。これならすっきりと汗を流せそうです。さて、外側にあるのはサウナだけではありません。しっかりと露天風呂も用意されています。ところが、露天風呂は湯舟に浸かってしまうと目の前の垣根が邪魔で空しか見えません。
なんか邪魔だなぁと思ったら、ドアのところに行政指導により高い垣根を設けていると言い訳が書かれていました。確かに覗いてみると、垣根のその先には公園が広がります。この垣根がなかったら丸見えですね。でも、そこをなんとか工夫して欲しかったですね。ちなみに湯はさっぱりしつつも、ツルッとした浴感のあるアルカリ性の湯です。無色透明で軽い印象を受けました。
景色を楽しむために、湯から出たり浸かったりを繰り返していたら、すっかり長湯になってしまいました。浴後は浴場の入口前に冷水機が用意されてます。嬉しい設備ですが、どうせならぶどうジュースやフルーツジュースなど、ご当地的な要素を盛り込んだものも用意しておいたら、サービス向上につながるんじゃないかと感じました。なにはともあれ、絶景を楽しめる宿なので、是非とも夜景も味わってみたいと感じました。





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