浅間温泉・ホテル玉之湯(長野県) 
あさまおんせん・ほてるたまのゆ

DATA
所在地長野県松本市浅間温泉
源泉名第2、4号源泉、大下源泉、東北源泉の混合泉
入浴 2012年1月
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 源泉49.7度
PH 8.7
蒸発残留物423mg/kg
形態 温泉旅館 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度
優雅度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

松本駅からクルマで10分ほど、市営球場の近くに浅間温泉があります。いくつかの温泉宿が建ち並んで温泉街を形成していますが、繁華街のような賑やかさではなく、高級旅館の並ぶ老舗温泉街という印象があります。浅間温泉の歴史はとても古く、日本書紀にも登場するという由緒正しい温泉で、松本の奥座敷として栄えてきたそうです。「ホテル玉之湯」は、温泉街の入口に建つ大きな旅館です。
玄関へのアプローチも格式高そうな立派なもので、とても高級感のある温泉宿です。今回は立ち寄りで利用することにしましたが、小心者なのでこういう宿に入るときは何だか妙な緊張感がはしります。あまり出迎えが多いと、「宿泊ではないのでお構いなく」と申し訳ない気分になってしまうのです。けっこう中途半端な時間帯だったこともあって、なんとか無事にフロントに辿り着けました。
この宿には露天風呂付きの客室や貸切の展望風呂もあるようですが、立ち寄り入浴なので大浴場に向かいます。浴場はフロント奥の廊下、突き当たり左にありました。男女別の浴場入口前にはちょっとした休憩所がありました。また、湯上りの水分補給用に、「えんめい茶」と「カリンジュース」が用意されています。どちらも健康に良さそうなものですね。
脱衣所はゴザタイルの敷かれたゆったりとした和室です。洗面台も広々とし、棚には大きめの籠が並んでいました。入口脇には貴重品用の小さな木造ロッカーも用意されていました。内湯はサラサラとした感触の石タイル敷きで、奥のガラス窓際に大きめの湯舟があります。湯舟は縁の部分が檜になっていますが、湯舟はタイル張りです。
源泉掛け流しということで、注がれた分だけ溢れ出ているようです。ここで気になったのが、洗い場です。カランにシャワーといういたって普通の洗い場ですが、座椅子と洗面器がクリアなプラスチック製で、それぞれブルーやグリーンといったカラフルな印象を受けます。シンプルで和風なイメージの浴室ながらも嫌味のない華やかさを感じました。
浴室は天井はそれほど高くなく、ゆったりとはしているものの、やや小ぢんまりとした印象がありました。しかしながら窓ガラスが大きいので、明るさはばっちりです。そして外側には露天風呂もあります。こちらは床から湯舟の底まで、総檜造りになっていて、とても重厚なインパクトがありました。街中にあるので壁が高くて景色は望めませんが、風情を感じるいい露天風呂です。
無色透明の湯がサラサラとしていて、じっくりと湯を楽しむことができました。街中とはいえ、上階にある客室には展望風呂付きがあるそうで、パンフレットを見るかぎりとても優雅な雰囲気です。宿の雰囲気も非常によく、機会があれば是非とも宿泊してみたいと思いますが、ちょっと贅沢な感じですかね。バリアフリーにも対応した露天風呂もあるそうなので、親孝行を兼ねて贅沢してみるのもいいかもしれません。





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