七沢温泉・七沢荘(神奈川県) 
ななさわおんせん・ななさわそう

DATA
所在地神奈川県厚木市七沢
入浴 2011年11月
泉質 強アルカリ性温泉
泉温 源泉37.4度
湧出量毎分79リットル
掘削深度600メートル
PH 9.8
蒸発残留物352.7mg/kg
形態 温泉旅館 男女別
効能 美肌つくり・あせも・アトピー性皮膚炎・リウマチ・疲労回復など
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆
異色度☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

厚木インターからクルマで15分ほど、七沢森林公園の近くにある静かな温泉地が七沢温泉です。いくつかの旅館が建ち並んでいますが、歓楽街の要素はなく、とても静かな静養向けの温泉地です。七沢荘はそんな温泉街からは少し離れたところにポツンと建つ大きな宿です。小ぢんまりとした雰囲気はあるのですが、駐車場がいくつもあって、それなりに人気のある温泉宿のようです。
ここはまた日帰り入浴も積極的に行っていて、気軽に温泉気分を味わうこともできるようになっているとのことで、さっそく入浴に訪れてみました。駐車場から鯉の泳ぐ池を渡って玄関に向かいます。玄関は改装されたのか、とっても綺麗で真新しさを感じます。館内に入るとフロントがあり、入浴料を払うと「この黄色い線で向かってください」と足元の線を示されます。浴室までの道のりを黄色いテープで道案内されているのです。
これなら浴室が奥まっていても、迷わずに向かうことができますね。客間の続く廊下を抜けていくと「露天風呂」と書かれた扉に突き当たり、そしてそこから外に出ると別棟になった浴舎が見えてきます。また、浴舎の手前には大きな足湯があったり、飲料水の自販機の並んだゆったりとした休憩エリアもありました。雰囲気的には旅館なのですが、日帰り入浴もこれなら気軽に利用できますね。
浴舎は手前が男湯で奥が女湯となっています。手前側には男湯と書かれた暖簾が2ヶ所にあるので、どちらに入っていいか迷いましたが、中はつながっているので、結果的にどちらも同じです。脱衣場は簡易的な棚にカゴが並んだもので、入口近くにコインロッカーがあります。一番奥まったところで服を脱いで中に入ると、まずは岩風呂の湯舟がありました。こちらは周囲を高い壁に囲われていて、あまり露天っぽくない湯舟です。
横に狭くて細長い通路があり、そこを抜けると開放的な露天風呂がありました。こちらの露天も岩風呂ですが、湯舟はいくつもあってすごくゆったりとした印象です。全体的に浅い湯舟もあれば、寝湯になって気泡の出ている湯舟、そしてゆったりと浸かれる湯舟とありました。奥には赤い欄干の橋がありますが、実用的なものではなく飾りのようです。赤い大きな番傘があったりと、演出もなかなかのもので、風情を感じながらお湯を楽しむことができます。
基本的にこちらは露天だけなのですが、ところどころに洗い場があります。さっそく体を流そうとシャワーを浴びると、しっかりとしたツルツル感がありました。どうやらカランの湯も温泉を使用しているようです。自家源泉を持っているようですが、これはなんとも贅沢な感じですね。湯は無色透明で、透き通った透明感があり、湯舟の底の砂の粒までも見えるほど綺麗です。
ところが、湯舟に浸かると、肌の上を滑るようなツルツル感が全身を包み込み、とても感触のいい湯なのです。湯舟に浸かっていると、いつまでも肌をさすっていたくなるほど気持ちがいいです。すっかり気に入ってしまいました。気に入ったところでゆっくりと休憩してみたいところですが、休憩室の利用は別途料金が必要です。個室の休憩もできるので、のんびりと過ごしたい方にもいいでしょう。雰囲気もよく、これなら宿泊で来てもいいかなと思いました。





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