入鹿温泉・瀞流荘(三重県) 
いるかおんせん・せいりゅうそう

DATA
所在地三重県熊野市紀和町小川口
入浴 2011年8月
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 源泉45.1度
湧出量毎分320リットル
PH 8.9
成分総計0.37g/kg
ラドン含有量15.0Bq/kg
形態 温泉宿泊施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

三重県南部にある入鹿温泉は、1997年に湧出したばかりの比較的新しい温泉です。すぐ近くにある湯ノ口温泉とはトロッコ列車でつながっている面白い温泉宿です。こちらはトロッコ列車の下側にあたります。国道からすぐの場所に建っていますが、国道といっても秘境とも言える山の中です。そんなわけで静かな大自然の中という秘境ムードたっぷりの温泉施設なのです。
しかも、目の前は北山川の雄大な流れを眺める河畔に建つため、ダイナミックな景色も楽しめる温泉施設なのです。北山川は河川敷が広い河原になっているので、夏になるとキャンパーで賑わう人気のスポット。そんなこともあって、秘境といえども人気のある宿のようで、けっこう立派な施設となっています。しかも、温水プールなどもあって健康増進やレジャーとしても楽しめる総合施設になっているようです。
今回は温泉が目的だったので、大浴場だけの利用で立ち寄ってみました。館内で受付をすると2階に案内されます。浴場は2階にあるのでした。2階にあがると左右に男女別に浴場入口があり、正面は休憩エリアとなっています。脱衣所はコイン返却式のロッカーが並び、いたってシンプルなスタイルです。浴場に入ると御影石のタイルが広がる、清潔感たっぷりの内湯がありました。
ボディソープ、シャンプー、リンスの用意された洗い場があり、大きな主浴槽がひとつ、それから小さいながらもサウナと水風呂も用意されていました。浴室は大きなガラス窓があるので、採光豊かで明るい雰囲気です。湯はほとんど無色透明だけど、微妙に濁りがあるかないかという感じでした。湯舟に浸かると微妙にツルッとするような滑らかな湯です。
そして何というか、生水っぽいような臭みのある温泉臭がありました。味覚はほとんどないようですが、何か普通の水道水とは違った印象がありました。内湯のすぐ外側には露天風呂もあります。こちらは河原を一望する絶景の景色を楽しむことができます。ちょっと高台にあるので、河原のキャンパーたちを見下ろすように、また、目の前をカーブしながら流れる北山川を優雅に眺めることができるのです。
この景色はなかなかのもので、これだけでも一見の価値がありそうです。露天の湯舟も内湯と同じように温泉が使用されていますが、湯舟の底には小石が敷き詰められていて、足の裏の刺激がまた心地よいです。まったりとしながら温泉を存分に楽しむことができます。ゆっくりと過ごしたい温泉宿ですね。南紀旅行の拠点にもいいかもしれません。





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