松島温泉・五橋苑(熊本県) 
まつしまおんせん・ごきょうえん

DATA
所在地熊本県上天草市松島町合津
入浴 2011年1月
泉質 ナトリウム-塩化物泉
泉温 源泉43.1度
湧出量毎分387リットル
形態 温泉旅館 男女別
露天風呂なし
開放度
清潔度☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

天草の玄関口、天草五橋を渡り上島に入ったところすぐにあるのが松島温泉です。いくつもの小島が浮かび、入り組んだ海岸線がとても美しい景勝地にある温泉地です。松島温泉にはいくつかの温泉宿がありますが、港のすぐ脇にある「五橋苑」も松島温泉を引いた温泉旅館となっています。港の陰に隠れるようにして建つ地味な温泉宿ですが、新鮮な海の幸でもてなす料理自慢の宿としても知られているようです。
今回は正月休みを利用して宿泊してきました。正月休みとはいえ、1月2日でまだまだ休みの最中ですが、天草から熊本方面へと戻る上りは大渋滞です。すぐそこの橋まで渋滞していましたが、逆の下り方面だったのでスイスイと来ることができました。国道沿いに看板があるので、案内に従って進みますが、ほんのちょっと中に入るだけなのですが、あれっここは港の裏の業務用の通路か?と思うような細い路地になります。
岸壁に建つような形で旅館は建っているのです。鉄筋3階建ての建物で、浴場は3階にあります。小さな旅館なので浴場もそんなに大きなものではありません。脱衣所は棚にカゴが並びます。カゴのひとつににハンドタオルが大量に用意されていました。自由に使えるのは嬉しいですね。浴室はとても小ぢんまりとした内湯のみで、露天風呂はありません。
洗い場が外側にあり、そして湯舟がひとつあるだけのシンプルなスタイルです。窓の外にはローカルな港が見えます。透き通るようなきれいな水の海が眺められ、のんびりとした港町の風景を楽しめます。体を流してさっそく湯舟に浸かりますが、ここでちょっと気になることがありましとた。湯舟は男女を仕切る壁際にあるのですが、その壁が銀色の曇りガラスのようになっているのです。
実際には光を通さない特殊な目隠しシールが貼られているのでしょうが、単なる曇りガラスなのかと思ってしまいます。また、銀色に反射しているだけなので、マジックミラーになっていて向こう側から見えるのかととも思ってしまいます。でも、どうやら単なる壁のようです。妙なつくりにしないで、普通の壁紙を貼ればいいような気がしますがどうなんでしょう。
実は、この湯舟は男女で繋がっているようで、それを仕切るようにしてこの壁があるようなんです。湯舟を仕切る壁の下側に小さな穴が開いていて、男女で湯を共有しているようでした。湯は無色透明で、サラッとしたあまり癖のない湯です。塩分を含んでいるとのことですが、循環されているからかほとんど塩味は感じませんでした。
循環されているとはいえ、1時間半ほどで入れ替わるぐらいの新鮮な源泉を継ぎ足しているそうです。塩分を含むので温まりは非常にいいです。夏場は困るけど、冬場なのでいつまでもポカポカと気持ちいいのが嬉しいですね。天草は夏がシーズンというイメージがありますが、冬場の方が新鮮な魚介類や旬の食材が多いので、こちらのシーズンもおススメです。





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