鹿児島空港天然温泉・おやっとさぁ足湯(鹿児島県) 
かごしまくうこうてんねんおんせん・おやっとさぁあしゆ

DATA
所在地鹿児島県霧島市溝辺町麓
源泉名溝辺3号
入浴 2011年1月
泉質 ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
泉温 源泉46.6度
湧出量毎分40リットル
掘削深度1500メートル
PH 7.6
蒸発残留物2.169g/kg
ラドン含有量0.4(百億分の一キューリー単位)
形態 足湯 混浴
脱衣所なし
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
異色度☆☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆

南九州の玄関口、鹿児島空港には国内空港初という天然温泉の足湯施設があります。空港正面の3番出入口脇にあり、誰でも自由に無料で利用できます。たかが足湯などと侮ってはいけません。これがまたけっこう凝っていて、しかも本格的な足湯施設なのです。まずネーミングが面白いです。「おやっとさぁ」とは鹿児島弁で「お疲れさま」とか「ご苦労様」という意味なのだそうです。
そして鹿児島を代表する火山、桜島か霧島をモチーフにしたものでしょうか、中央にはドドーンと大きな山があり、その山頂から熱い湯が注がれているのです。湯けむりがあがる姿は、まさに桜島の噴煙のようです。これはとてもユニークですね。やっぱり地域の特色を活かした施設でないとつまらないですものね。これだけアピールしていれば十分に面白いです。そして足湯の広さも半端ありません。
いくつもの腰掛が用意されていて、グルッと湯舟を取り囲んでいるのです。また、一角には車椅子専用のレーンもあります。車椅子用の足湯があるのは非常に驚きました。ある意味、これは革命的ですよね。また、お湯もなかなかいい感じです。というのも、浸かっているとヌルッとするような感触があり、とても気持ちいいのです。足先だけでこんなにヌルッとするのだから、是非とも全身浴してみたくなってしまいます。
足先だけでは満足できない人のためにか、脇には手湯でしょうか、ちょうど手の位置に小さな湯舟がありました。手や足だけでも十分にあたたまるのですね。とても寒い日だったのですが、浸かっているだけでポカポカとしてきます。しかも、季節的なものでしょうが、子どもの頭ほどの大きさのあるボンタンが浮いていました。これも足湯にインパクトを与えていました。
空港にある足湯なので、タオルを持っていない人のためにオリジナルタオルも販売していました。擬人化した飛行機と鹿児島をイメージしたイラストが書かれていました。それにしても、この一角だけ雰囲気が違って、とても空港とは思えません。天井もしっかりとした木造の梁があったり、しっかりと作られています。これらの木材も県内産のものを使用しているとのことで、鹿児島県をアピールしようと盛り上げていました。
こうなったらいっそ空港内に入浴施設もつくってしまったら面白いでしょうね。発着する飛行機を眺めながらの入浴なんて、なかなか乙ではないですか?せっかくの天然温泉なのだから有効に活用したいですね。今は足湯と手湯しかないのですが、鹿児島空港に立ち寄りの際には、余裕をもって足湯を是非とも楽しんでみてください。





Copyright(C)2015 Tetsusei 温泉天國 -Onsen Paradise- All Right Reserved.